第7期生・韓国留学便り ~淑明女子大学校 5月編~

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<大学の授業は語学堂の授業とどのように違いますか>
大学の授業でも韓国語を取りましたが、語学堂の授業と全く違うものだと思いました。どちらも同じ教科書を使い、先生も語学堂の時と一緒なのですが、大学の韓国語の授業はクラスの人数が多く、授業時間が限られています。大学は語学堂ではないので韓国語の授業が十分にできないのは当たり前ですが、語学を学ぶなら語学堂に行ったほうがいいというのはこのことなのだと思いました。しかし大学の授業では韓国人学生と一緒にチームプレゼンをしたりして、生きた韓国語に触れ合うことできるので、大変な部分もありますがとても貴重な経験になります。

<学生寮で心がけていることは何ですか>
他人に配慮しながらも、しっかり主張することを心がけています。共同のキッチン、休憩室では次に使う人のことを考えて綺麗に使ったり、自分だけの空間ではないので相手のことを考えた当たり前の行動をしながらも、遠慮しすぎて何も言わないわけではないです。寮は自分の生活空間でもあるので自分が遠慮しすぎて息苦しくならないように、しかし寮であってもわたしがあまりに他人を考えない行動をすると日本人としてのイメージが悪くなりかねないのでそこの調整を心がけています。

寮の共同生活空間 キッチンと休憩室
寮の共同生活空間 ランドリー

<釈迦誕生日、またはこどもの日はどのように過ごしましたか>
こどもの日は韓国と日本の友達とカンジャン市場に遊びに行ってきました。韓国に来てから市場に遊びに行く機会はそんなに多くないので良い機会でした。ピンデトックというチヂミのようなものと麻薬キンパと呼ばれるものを食べたのですが市場の雰囲気のなかで食べたこともあってとてもおいしく感じました。今回はお腹がいっぱいになってしまって、この二つしか食べられなかったのですが、カンジャン市場には他にもおいしそうな屋台がたくさんあったのでまた訪れたいです。

カンジャン市場の様子
市場の雰囲気のなかでおいしく食べました

☆A・M☆