第3期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 5月編・その1~

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<一番印象に残っている授業は何ですか>
クラス内で「無人島に誰を連れていくか」というのを討論した授業です。自分たちがパイロットとなり、沈んでしまう町から脱出する際にどの役職の人々を乗っけていくかというものでした。はじめは淡々とやっていたものの気が付けばヒートアップしていて、お祭り騒ぎのようでした。全員が参加し、スペイン語で議論するということは今まで何度もやったのですが、一番盛り上がったのはこの授業だったと思います。どうやったら相手にわかってもらえるか、相手の意見を理解する、というのが難しいところもありましたが、とても面白かったです。

クラスのみんなと

<留学して良かったと感じるのはどんな時ですか>
ほかの留学先と違い、一つのご家庭に長期間お世話になります。そのため家族の行事に参加できたり、おおくの人と交流させていただいたり貴重な経験が多くできました。そこで文化や国民性の違いなどをはっきりとみることができたのがとても面白かったです。また、常に成長を見守ってくれる家族がすぐそばにいます。来た当初よりも会話が続くようになり、ホストマザーに「たくさんしゃべれるようになったね」といわれたときは泣きそうでした。ホストファミリーと過ごす時間がここに来てよかったな、と感じる瞬間です。

最終日にホストファミリーと

<スペイン留学を振り返って>
「言語だけではなく、文化や社会を感じる、学ぶ」というのを目標にこの留学を過ごしてきました。個人的には目標は達成されたのではないかな、と思います。実際にきて見て触れたものは事前学習して学んだものよりもずっと興味深く、おもしろいものでした。特に自分が好きなスペイン史で見てきたものが目の前にあることにとても感動しました。さらに、前述した通り、ホストファミリーには多くの経験をさせていただきました。たくさんのものに触れることができたため、視野を広く持ち、学んでいくことができたと思います。正直、「帰りたい」と思うこともありました。自分の不甲斐なさに苛立ちを覚えたり、うまくいかなくて泣きそうになったこともありました。日本にいる家族・友人の支えを実感することになりました。何よりも、ホストファミリーや友人、友人のホストファミリーにもたくさん助けていただきました。人の優しさに助けられ続けた留学だったと思います。帰国してからも、留学で得たものは何一つ無駄にせず、さらに成長していけるようにしていきたいです。具体的な目標もいくつか見えてきたのでそれに向かって頑張っていこうと思います。本当にいい経験ができました。

サン・ジョルディの日(本の日)(El dia del Llibre)はバルセロナ市内には、バラや本のスタンドが立ち並ぶ
バルセロナのサグラダファミリアにて

☆T・T☆