第5期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 9月編・その3~

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<今月学んだことは何ですか>
私が今月学んだことは、まず語学学校での授業内容である。日本で学んだ文法の復習であるが、より分かりやすく、さらにネイティヴに近い表現を知ることができた。また、街中やレストラン、ショッピングセンターなどでの会話がとても重要であり、授業で学んだことをそのような場で活かすことができた。単語の重要さが身に染みてわかったので、勉強していきたいと感じた。さらに、スペイン人の生活の仕方や、考え方など日本人との違いも少しずつ見えてきた。学ぶことばかりの毎日であった。

9月のDIPLOMA

<ホームステイ先での生活について>
私のホームステイ先は父、母、兄、私の4人家族で、とてもアットホームな雰囲気である。私の語彙力の乏しさによるコミュニケーションの難しさはもちろんあるが、私に合わせてゆっくりと会話をしてくれる。日常的な表現や、スペインのニュースについてなど様々なことを教えてくれる。しかし、あまり干渉しない家族であるため、自分から話しかけることが必要である。また、生活については日本と異なることが多々あるため、こっちの生活に慣れるためにはまだ時間がかかりそうだ。

家族との食事の様子
家族との食事(ホストブラザーの誕生日の日)

<新生活を振り返って(反省点、改善したいこと)>
私は留学やホームステイをするのが初めてのため、全てにおいて初めての経験である。まず、語学学校ではもっと積極的に発言をしなければならないと感じた。文法を学ぶことは日本でもできるが、他の留学生やネイティヴの先生との会話はスペインでしかできないし、積極的に発言することが何よりも大切であると感じた。この一ヶ月はあまり発言することができなかったため、来月から頑張りたいと考える。またホームステイ先では、家族との団欒に加わり少しでも多くのことを話し、会話を理解できるようにしたい。この一ヶ月で感じたことは、コミュニケーションを多く取らなければならないということ、さらに自分の意見を必ず持ち、自分をアピールすることが必要だということである。この反省を活かし来月から頑張りたいと考える。

マドリード中心部のplaza mayor
セゴビア観光

☆A・H☆