第4期生・ドイツ留学便り~ライプツィヒ大学 10月編~

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<日本の授業との違いはありますか>
日本の授業とは全く異なります。クラスメートには、アメリカ人、キプロス人、ウクライナ人、韓国人、アラビア人など多様な国籍の人がいるので異文化交流するのが楽しいです。また、1日3時間の授業の中でリーディング、リスニング、スピーキング、グラマーなどすべての分野を学べます。ペアワークでディアローグをつくって前に出て発表したりもします。例えば、道案内や買い物でのシチュエーションの会話を学んだときは、教科書で学んだことから自分たちでシチュエーションをつくって、発表しました。それぞれ個性があって面白いのでとても盛り上がります。

テスト後のクラスパーティーの様子

<寮での生活で心がけていることはありますか>
私の部屋は1階にあるので防犯に気を付けています。なるべくカーテンは開けないようにして、夜は窓も開けません。あまり治安のよいところではないそうなので、夜遅くまでは出歩かないようにしたり、夜は一人で行動しないようにしています。先日、部屋の冷蔵庫が壊れてしまって、1週間ほど冷蔵庫のない生活をしました。管理人さんに連絡しても、あまりすぐには対応してくれないのでとても困りました。今は新しい冷蔵庫が来て、普通に生活できているので良かったです。

<ライプツィヒでできた友達について教えてください>
ドイツ人のチューターさんに、あまり日本語が話せないライプツィヒ大学日本語学科のドイツ人の学生の方を紹介してもらって、週一回会ってドイツ語を話す機会を作っています。女性の方で、年も近いですし、とても話しやすいです。日本語を教えながら、私もドイツ語を教わっています。チューターさんは日本語が良く話せるのであまりドイツ語で会話はしませんが、週に一回ほど会って勉強を教わったり、ライプツィヒのおすすめのカフェに連れて行ってくれたり、VISA申請など必要な手続きの手伝いをして下さったりと、とても信頼のできる方です。また、先日クラスメートの友人とベルリンに行きました。

アレクサンダープラッツ駅
ベルリン大聖堂
シャルロッテンブルク宮殿
ブランデンブルク門
アンペルマンショップ

☆S・H☆