<授業の予習・復習、自習は何をしていますか>
12月中旬に正規課程は2018年度の後期が終わり、同じ週から語学堂の冬学期が始まりました。語学堂では教科書が1単元終わるごと、または教材の区切りの良いところで習った範囲の単語テストをします。この単語テストは週に2回程の頻度でかなり頻繁に行われるので、その勉強を含め、私は復習を一番大事にしています。テスト範囲になっている部分の単語と文法をもう一度頭に入れるようにしています。それ以外の勉強は語学堂の課題でいっぱいいっぱいになってしまい、自分の勉強はあまり出来ていません。私の通っているクラスは今週までの3週間で韓国人へのインタビュー、PPTでのまとめ、発表という一連の課題が1つ終わりましたが、本当に忙しく準備したような気がします。前学期よりも1つレベルを上げたクラスに通い始めて内容も難しくなり、課題も増え、最初は分からないことも多く正直焦りました。しかし、課題もテストも多いことで必然的に勉強し続ける環境になっているので、この調子で冬学期も残り7週間、しっかりこなしていきたいです。
<クリスマスはどのように過ごしましたか>
韓国ではクリスマス(25日)が祝日で学校もお休みでした。私の場合は翌日提出の課題(発表用のPPT制作)があったため、寄宿舎の部屋で課題を進めていました。ご飯も特別に食べたものはなく、いつも通りコンビニで済ませ、本当にいつも通りの休日を過ごしました。ただ、この時期は韓国人の学生たちは今年度の授業とテストが全て終わり、余裕のある時期なのでクリスマス当日ではなく、12月末には多くの友達に会いました。先月受講したバロム人性教育で同じ部屋、同じチームだった友達と一緒にトッポッキをデリバリーして食べたり、前述した語学堂のインタビュー実行のために昭和女子大学に留学に来ていたソウル女子大学の先輩と一緒にカフェに行ったりしました。語学堂が毎日9時から13時で終わるので、午後の時間を有効に使って、いつも以上に充実した自由時間を過ごすことが出来た半月だったと思います。
<今年を振り返って>
今年はとても長い1年間だったように感じます。時間的にはあっという間という感じがしますが、年明けの1月から思い返すとまだ1年生だった自分、3月に短期留学をした自分がいて、その後大学で後輩ができた自分、留学に来てたくさんの友達に出会った自分と、自分で思っている以上に自分の立場的な振り幅が大きかったと思います。この1年間は過ぎていく時間の早さに比べて、自分の住む場所や周りにいる人たちが常に大きく変わり続け、また流れる時間を埋める思い出深い出来事がとても多く、とても濃厚で満足のいく1年だったような気がします。あの出来事もこの出来事も今年2018年だったと思い返すと、忙しながらもありがたく、かけがえのない時間を過ごせたと感じる1年でした。この1年で自分に足りないものや今やらなければいけないことに気づいたので、来年はそれらを自分のものに出来るように努力をし、さらに適応できてきた留学生活の時間を無駄にしないように、今までよりも様々なことに挑戦する1年にしたいです。
☆A・T☆