日本と韓国、そして世界と国際交流「2019 KF Fellowship Program」に参加 [2019年10月10日(木)]

10月1日から後期の授業がスタートしました。約2ヶ月の夏休みが終わり、学生たちは元気にキャンパスに戻ってきました。

今日は夏休み中に「2019 KF Fellowship Program (SISSⅡ)[1]:(於)韓国・淑明女子大学校」に参加してきた国際学科4年のT・S(以下、T)とN・N(以下、N)の活動を紹介します。

 

・このプログラムに参加した理由

T:2年生から3年生にかけての1年間の留学を終えた後、就職活動を通して、大学の授業や留学で学んだこと、自分の考えがどのように変化したかを実感しました。自分が4年間で吸収したものを整理し、前回の留学開始時とはまた違った気持ちや意気込みでもう一度韓国へ行くことにより、新しい学びが得られると思い、今回の淑明女子大学KFプログラムへ参加することに決めました。

N:約3年半、大学生活を送ってきましたが、1年間留学したものの、語学力をさらに向上させ、もう一度韓国に住んで日本では味わうことのできない刺激をもらいたいと思い参加を決めました。

プログラム進行の様子

・大学内(日本)では学べなかった学びとは?

T:やはり国際交流だと思います。現地の空気に触れて、バディー制度でペアになった韓国人学生と、日韓の話をしたり、遊びに行ったり、一緒にプログラムへ参加することによって、日本で学習しているだけでは分からない新たな韓国を発見することができました。また、今回のプログラムには、様々な国からきた留学生が集まっており、様々な意見を交わしたり、韓国語でそれぞれの国の魅力を伝えあったりすることで、たくさんの国の文化や習慣を学ぶことができました。

N:このプログラムは、韓国語や韓国文化に触れたい外国人を対象に用意されたもので、プログラムの案内や行事の進行は全て英語で行われました。参加者たちは英語でコミュニケーションを取っていたので、英語でのやりとりは大変難しかったです。しかし、諦めず、単語ごとで話したり、ボディーランゲージを大げさにしたりと、片言はありますがなんとか意思疎通を図るために奮闘する私の姿を見て、参加者たちも優しく話を聞いてくれました。「伝えたい」という気持ちを持つことと、それを相手にわかってもらえるまで自分が行動することが大事だと気づきました。そこで生まれた友情はとても温かいものだと思います。

お料理教室での様子

お料理教室参加者の集合写真

Farewell Partyにて テコンドーの発表

・海外で生活をすることで身についた、学び以外のこと

T:一つのニュースに対する街の空気感や雰囲気にダイレクトに触れることが出来たり、日本で報道を通して見るものと、実際に韓国で自分が直接見たものの大きな違いを実感することができたということです。

N:今回の滞在で、私自身、語学はもちろん、今後日本と韓国がどのように付き合っていくのかという事に関して、さらなる学習が必要だと感じました。

景福寺ツアー

・どんな力が身に付いたか

T:自分から積極的に関わることで、感じることや学ぶことはとても多く、吸収したものによって、韓国であったり、日韓関係についての自分なりの考え方を確立することができました。今回のプログラムを通して新たに発見した韓国の一面から、また自分の考え方にも新たな視点が加わりました。

N:韓国語の授業は中級クラスを受講しました。12人のクラスで国籍も様々な中、主に中級文法を学びました。私は今までの学びを復習するつもりで受講しましたが、同時に他の生徒に教えることもありました。中級とはいえまだまだ韓国語に慣れていない学生も多く、そういった学生の助けになるようにゆっくりわかりやすく教えることを心がけました。そこで「ありがとう」と言ってもらえると気持ちが良いし、自信にも繋がり良い経験になりました。

中級クラスの授業風景

中級クラスの集合写真

プログラムの修了証と共に

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[1] 国際学科は淑明女子大学校と遠隔授業を行い、今年で5年目。遠隔授業を受けた学生の中から2名を毎年KF Fellowshipに招待してくれる。8月に行われる約3週間のプログラムで、韓国語授業だけでなく、料理教室やテコンドーなどの文化活動が含まれる。航空券、宿泊費、授業料など全額Korea Foundationが負担。