第10期生・韓国留学便り ~ソウル女子大学校1月編~ [2020年03月23日(月)]

※こちらは2020年1月時点の報告書で、現在は帰国しています。

<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
留学も残り半年なのでこちらではあと1学期しか残っていませんが、”これまで学んできた韓国語の活用”を意識して授業に取り組みたいです。前学期まで時間割の大半を占めていた国文学科の必修科目は全て取り終わったので、次の学期は自分の選んだ学科の選択必修や教養科目を多めに受講する予定になっています。特にパソコンでのデザインや創作など、芸術科が無い昭和女子大では教養科目として開講されないようなワークショップ系の授業にも興味があり、次の学期では1年半前こちらに来た直後の学期ぶりに受講します。これまで学科の必修科目では、私は現地の学生には馴染みのある国語の基礎の部分などに対する知識が欠如しており授業に出席し、一方的に情報を取り込み、テストを受ける準備をするので手いっぱいでしたが、こちらに来てすぐの当時よりも上達した韓国語をきちんと使って、ここまでの1年半での学びを活用をさせ、アウトプットしていく段階にしたいと思っています。

次学期の時間割。2年間の留学で最後の学期

<学生寮での生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
学生寮での生活が自分を見つめ直す機会になっていて、さらに自分の言動やこれからに対する理想的な部分をよく考えるようになったと思います。他人の行動が理解できないことがあると、反対に自分も良く思われていない部分が無いか見つめ直す機会になっています。電気の点け消し、足音や生活音の音量、共同部分の掃除など、些細で習慣的な内容の一致不一致に、じゃあ自分のは?と思うようになりました。また対人ではない部分で言えば、今は決まったシステムの中に自分が入って、あるものないものそれぞれに合わせるように生活をしていますが、便利なものと不便なものについて非常によく考えるようになりました。留学も2年目でだんだん自分にとってのホーム感も出て来たからこそ、前者も後者も余裕を持った広い視野でみられている様な感じがします。日本に帰国したら東京で一人暮らしをする予定ですが、今の生活でやらなきゃいけないと感じることや、管理してくれる人がいてやらなくても済んでしまっていること、他人の言動から学ぶことをもう一度考え直して生活の質への意識に繋げたいです。

水道管の詰まりなどは、申請すると専門の方がすぐに治してくれるので助かっています

<元旦と旧正月はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
元旦は1月中通っていた塾が始まる前日だったので、家でゆっくりして過ごしました。旧正月は逆に塾の過程が全て終了し外に出る用事は元々無かったのですが、空気の乾燥や疲れからか少し風邪気味だったことや、たびたび機関からの一斉通知で注意を呼びかけていたり、ウイルス感染が確認された患者が感染の診断を受ける直前までソウル市内を徘徊していた話を聞いたりして、ソウル市内でもコロナウイルスの拡散が心配される状況が続いていたため、無駄に外には出ず寮の部屋で過ごしました。韓国での旧正月を体験してみたい気持ちももちろんあったのですが、それは日本と同じで基本親族との間で行うものなので特に自分が体験できる様な機会も無いため、今回は健康を第一優先に考えて判断しました。旧正月明けからは日本への帰国を含めかなりの人が集まる場所に行く予定があるので、その際には出来る限りの予防をしてウイルスには最大限気を付けたいと思っています。新年の抱負としても、やはり健康がどれだけ大切なことなのかを思い知らされているので、常に気を抜かず、新学期が始まるまであと1ヶ月残った春休みを正しい判断で生活したいと思います。

旧正月の4日間遠出はしなかったものの、寮のコンビニも昼以外閉まっていたので学校のすぐ前まで買い物にだけ行きました。

冬から春先にかけてpm2.5が酷く元々買うつもりだったマスクですが、今年はウイルス感染予防として外出時は毎日使っています。

☆A・T☆