11月7日(土)に第14回神田外語大学ベトナム語スピーチコンテストがオンラインにて開催されました。国際学科3年宮下真季さんが最優秀賞となりました。スピーチのタイトルは「日本とベトナムにおけるコロナ禍の楽観精神と人道性」です。
<感想>
この度、第14回神田外語大学ベトナム語スピーチコンテストにおいて、最優秀賞を獲得することができ、とても嬉しく思います。今回のテーマは「日本とベトナムにおけるコロナ禍の楽観精神と人道性」という非常に難しいものでした。しかし、自身が留学中に学んだことやこれからも大切にしたいと思う価値観を多くの人に伝えることができたことは、私にとって非常に貴重な経験となりました。先生方のご指導の下、自身のベトナム語の能力を更に向上させ、また人前で自身の考えを述べる自信を得ることもできました。今回のこの挑戦は自分にとって自身の成長を強く感じられた素晴らしい機会になったと思います。
<要約>
私は日本とベトナムの学生たちがコロナ禍でも社会の役に立つために頑張る姿に刺激を受けた。その時、私はベトナム留学中に知り合ったある1人の友人のことを思い出した。彼も現状に屈せず、自身の夢に向かって努力し、他人のことを思いやれる人であった。そんな彼から私は多くのことを学び、彼のように前向きな考えを持った人間になりたいと思った。このことから、私は最も大切なことは「人と人との繋がり」だと気づいた。なぜなら、この繋がりによって私たちは相手から様々なことを学ぶことが出来、同時に彼らに様々な影響を与えることができるからだ。私はこのような状況においても、人々が団結し、共に頑張ればどんな困難も乗り越えられるのだと、両国におけるコロナ禍の楽観精神と人道性から学ぶことが出来た。