国際学科2年 髙橋未優
11月13日に昭和女子大学のオーロラホールにて開催された人見杯英語スピーチコンテストで2位に入賞し、副賞としてiPadをいただきました!
スピーチは、日本における外国人労働者の問題を取り上げました。地元愛媛県での技能実習生、高校時の留学先ドイツでの先進的な移民・難民の統合、大学進学による上京後のコンビニ等で働く外国人労働者など、自分の経験を基にしました。近年、日本に在住する外国人労働者が増加する中、日本人や日本政府の対応が不十分であり、外国人が一人の人間としてみなされていないということを主張しました。
スピーチ練習では自分の発音、イントネーションを矯正し、スピーチ特有のジェスチャーについても学びました。多くの先生や友人にスピーチを聞いてもらうことで、自分はどういった弱点や癖があるのか知ることができ、授業では受けられない集中的な特訓ができました。
スピーチコンテスト当日の発表では、自分でも非常に満足のいくスピーチをすることができました。国際学科の教授や友人、家族が会場に駆けつけてくれ、発表中も緊張せずに、安心して発表できました。本コンテストでは学内のみならず、他大学からの学生が多く参加しており、ファイナリスト各々のしっかりした意見・考えを聞くことができました。同世代の若者がどのようなことを問題視して考えているのかを知ることができ、刺激し合える良い機会となりました。