上海交通大学へ留学中の国際学科3年・Iさんより現地レポートです。
英語、中国語での会話が中心でしたが、言語学習のみならず新たな友人との交流の良い機会でした。
今月は新たな出会いの多い、大変充実したひと月でした。
それらのすべてを通して感じたのは、自分から主体的に動き新た な機会を探すこと、
それを掴み飛び込んでみること、
そしてその経験や繋がりを活かすことが自分の世界を広げる鍵となるということです。
私自身、元々は新しい出会いや変化が苦手で自分から輪を広げていくことはない性格でしたが、
留学の機会を最大限に活用しようと様々なことに挑戦したことで、それが発展し
思いもよらないところから新しい出会いに巡り合い良い縁に恵まれたことが多く、自分自身でも驚いております。
留学生活は始まったばかりですが、この気持ちは留学中も、留学が終わってからも持ち続けたいと感じました。
また、上記のこと関しましては、もちろん自分自身の主体的な姿勢が最も重要だと感じておりますが、
他の面としては、やはり渡航前~滞在中の語学力の向上も大変重要だと感じました。
渡航後の中国語の能力はもちろんですが、留学先での留学生同士の交流では
(大学院の留学生には中国語を学んでいない学生も多いため)英語を使用する場面が非常に多く、
現在までに学習を重ねてきた英語力の重要性を改めて感じました。
中国に留学をしているのならば中国語の能力を向上させるのが最も重要であることは承知しておりますが、
英語を不自由なく使用できるように準備できていたことで、また別の輪が広がり新たな縁に恵まれ、
その機会を無駄にすることなく様々な経験ができたと実感しています。
「英語+1言語」という国際学科の特色を体現されているIさん。
培った語学力が、現地でも新しい輪の中に積極的に飛び込む勇気を生み、世界が広がっていく。
今後もぜひ多くのことを経験しますますの成長を続けてくれることを期待しています!