【スペイン】留学先での生活-Kさん編

今回はスペイン・アルカラ大学へ留学中の国際学科3年・Kさんよりお送りいただいた、現地での授業や日々の様子をご紹介します！

授業はいかがですか？

今月は期末テストがありました。前回の中間テストに続いて、いい結果を出すことが出来、クラスも上がることが出来ました。新しいクラスになり、同じ用法でも過去、現在、未来を表すことを学びました。

参加した課外活動やイベントはありますか？

一つ目は、スペインでお世話になっている日本語教師のSさんに、「サルスエラ公演」に来てみてくださいというお誘いをもらい、友達と見に行きました。
「日本サルスエラ協会」の方々が今回スペインでかぐや姫の物語を演じていました。
高校時代に古典でかぐや姫を習いましたが、あいまいになってしまっていました。
でも、今回サルスエラ協会の方たちが演じるという形で、多くのスペインの方々に日本の物語を伝えていて、ユーモアのある表現や演技で今まで以上に楽しく学ぶことが出来ました。
実際に、スペイン語表現が背景にも映し出されていて、スペイン語の勉強にもなりました。
また、公演でスペイン人の友達にもたくさん会うことが出来て、中には久々に会う人もいて、とてもいい機会になりました。
二つ目は、インテルカンビオ（スペイン語交流クラブ）に参加しました。今回のご飯屋はたこ焼きをメインにしている日本料理屋で、以前スペイン人の友達と行きましたが、今回は初めて会うスペイン人も多く、とても楽しかったです。また後半には主催者の方が作ってくれた、クイズをやりました。問題内容が日本とスペインに関する地形などの一般常識などで、自分の知らないスペインのことを学べました。