【ベトナム】アンバサダー通信(留学中の持ち物・生活編)

ベトナム国家大学留学中にKさんからご提供いただいた
留学中の持ち物や生活についてご紹介します!
1. 渡航前に『絶対にこれは持って行きたい!』と準備したものは?
日本の食べ物(自分用と新しい友達用)・・・日本の食べ物が恋しくなると思い、電子レンジで調理できるものや味噌汁などを持ってきました。新しい友達用というのは、ベトナムの友達ができた時に日本のお菓子をプレゼントしたいと思ったので持参しました。私は、駄菓子など気軽に手に入り、かさばらないもの、賞味期限もさほど気にならない物を選びました。日本らしいものを選ぶといいと思います。
薬(※但し持ち込み制限あり)・・・渡航した後最初のうちは体調を崩しやすいと思います。また、薬を買うまでの手順が難しかったり、薬の詳細が何が書いてあるのか分からないだろうと思ったので薬を持っていこうと思いました。私は必要な薬の他に、食あたりの薬を持参しました。他の友達は胃薬、整腸剤や栄養剤などそれぞれ必要な薬、必要ないとは思うけれど一応のために備えておく薬など多くの種類を持ってきていました。
1-2. 渡航後に改めて考えてみて、上記で教えてくれたアイテムは本当に必要でしたか?
日本の食べ物・・・私が持ってきたような食べ物はベトナムでも買うことができますが、日本の食べ物はベトナムで買うと高いです。私の場合、渡航前に考えていたよりも日本の食べ物と離れても過ごせることが分かったのでそこまで頻繁に日本食が必要になることがありませんでした。しかし、ベトナムの食事が合わず、日本の食べ物が必要だという人はいると思うのでそういう人たちはベトナムのイオンや日系スーパーを利用することが最適だと思います。
薬(※但し持ち込み制限あり)・・・私は、生理痛の薬、食あたりの薬と皮膚用の塗り薬しか持ってきていませんが、薬ですごく困ったという出来事は今のところありません。酔い止め薬を薬局に買いに行ったことがありますが問題なく買えました。
2. 渡航後に『持ってくればよかった!』と思ったものは何ですか?その理由も教えて下さい。
日本語の書籍・・・病気にかかって学校に行けなくなってしまった時に時間を持て余してしまいました。具合が悪くて起きれないけど、何かしたい時などに普段はあまり本を読まない人でもきっと本が必要になると思います。また、ずっと外国語の環境にいると唐突に日本語が見たくなるときがあります。そんな時に日本語の本があれば気持ちが落ち着くと思います。
3. 現地で購入したもので、『これはおススメ!』というものはなんですか?
サンダル・・・ほとんどのベトナムの方は普段サンダルを履いています。雨の日でもサンダルを履く人が多いです。少し外に出る時や学校に行く時にすごく便利です。サンダルを履くことでベトナムの方に少し近づいた気持ちになれます。私たちの中にはサンダルを日本から持ってきた人もいますが、持ってきていない人は全員購入しました。サンダルの種類はとても多く、安くて可愛いものが多いです。
ダイソーの浄水器・・・ベトナムの水道の水質は日本と異なるため、直接飲むことはしません。しかし、手・顔・お皿などを洗う時には水道水を使うため、ダイソーの浄水器を使っています。ベトナムのダイソーは日本よりも値段が高いので、必要分だけ日本から持ってきてもいいと思います。
実際に渡航した先輩からのこのような意見は、これから渡航する後輩の参考になると思います。
ご提供いただきありがとうございました!