2024年11月13日の2限に、アルカラ留学中にボランティア活動に参加し、「海外ボランティアF」履修中の3年生による海外ボランティア報告会が行われました。
お身体の不自由な方、高齢者、児童、難⺠のための福祉活動への協⼒、援助を⾏なっ ている
NGO 組織の Cáritas (カリタス)が主催するボランティア活動をした上級生が、グループで発表しました。
ボランティア活動を通じ得たこととして、語学力の向上もさることながら
相手を理解する姿勢、チームで協力する力、柔軟な対応力、受容力など、社会人生活において役立つ事柄を学んだとの振り返りが目立ちました。
中でも印象的だったのは、「英語の必要性を強く感じた」と発表した学生です。世界共通言語として使用される英語を学校で学んでいる子供たちの宿題を手伝う際に
もっと自分の英語力がしっかりしていれば、スペイン語で英語を説明する際にももう少しうまくできたかもしれないと感じたそうです。
国際学科で掲げている、【英語+1言語】
多言語を携えて世界へはばたけるよう、2学期もインプットとアウトプットに力を入れていきましょう!
(授業ご担当:小倉麻由子先生)