ベトナム国家大学へ留学中の国際学科・Sさんよりお送りいただいた日々の様子をご紹介します!
⽇本語を学ぶ⾼校⽣の授業に参加しました。
⽇本のお正⽉について説明した後、鶴とメダルの折り紙の折り⽅を教えました。
ベトナムでは⽇本語を勉強している⼈がとても多く、⽇本⼈としてとても嬉しく感じました。
ニンビンに⾏きました。
ニンビンにあるチャンアンは文化・自然複合遺産として世界遺産に登録されていて、ハノイから約2時間で⾏くことができます。
船に乗って観光をしましたが、壮⼤な⾃然が広がり、空気もとても綺麗でした。

トレインストリートに⾏きました。
線路を間近で⾛る列⾞を⾒られることから、観光地として⼈気のスポットです。
⽇本ではこれほど近くで電⾞を⾒られる場所は少ないため、とても貴重な体験になりました。

ハノイで開催されていたコナン展に⾏きました。
⽇本のアニメはベトナムでも⾮常に⼈気があり、特に『名探偵コナン』は⽼若男⼥に親しまれています。
ベトナム語で展⽰を⾒ることで勉強にもなり、とても楽しい経験でした。

昨年12⽉からSun Asterisk社のインターンシップに参加しています。
主な活動内容は、⽇本への就職を希望する学⽣のサポートで、会話練習や履歴書のチェックなどを⾏っています。
インターン活動だけでなく、ボランティア活動や⽇々の⽣活を通して感じるのは、⽇本に興味を持つベトナム⼈が⾮常に多いということです。
⽇本にいるとあまり実感できませんでしたが、働き世代だけでなく、若者の間でも⽇本への関⼼が⾼いことを改めて感じました。
⽇本は少⼦⾼齢化が進んでおり、労働⼒の確保が課題です。
しかし、⽇本とベトナムでは⾔語や仕事の進め⽅、⽣活習慣など、⽂化の違いが多くあり、
ベトナムの方が⽇本で働く際に、こうした違いに⼾惑ったり、困難を感じたりすることもあると思います。
私のインターンでの活動が、ベトナムの学⽣の⼒になれればと考えています。