スペイン

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 2月編・その2~ [2020年04月11日(土)]

※こちらは2020年2月時点の報告書で、現在は帰国しています。

<一番楽しい授業は何ですか>
月曜日から木曜日の1限にある文法の授業が楽しいです。明るく活発な女性の先生で、授業内に無駄な時間はなく、授業のペースも速いです。そのため毎回少し疲れてしまいますが、2時間でたくさんの事を学ぶことが出来ます。また文法の細かいニュアンスの違いなどだけでなく、実際のスペイン人のその文法や単語の使用頻度や、スペイン人はどの様に解釈するかといった事を丁寧に説明してくださいます。日本語に訳すだけでは気付くことの出来ない解釈の違いを、この授業を受けてから理解することが出来ました。

<週末はどのように過ごしていますか>
土日の片方は復習や課題をして過ごす事が多いです。1セメスターに1冊の本を読むものや、プレゼンテーションなどもあるので、1日は寮でゆっくりと課題やテスト勉強などに充てるようにしています。もう片方の日は、外にでるようにしています。マドリードに行けば何でも揃っていますし、アルカラにもカフェやバルなどがたくさんあります。また、日帰り旅行が出来るマドリードから電車やバスで1、2時間程の観光地もいくつかあるので、とても充実した町に暮らしていることを実感しています。

2月の最終週はカーニバルが行われました。写真はセルバンテス広場で行われた子供の仮装大会の様子。

アルカラではアーモンドの花がたくさん咲いていました。

<普段の生活で注意していることや気を付けていることはありますか>
生活の中で気を付けていることは、会話をする際に相手の文化や習慣を尊重することです。現在の私のクラスのは中国からの留学生がたくさんいますが、同じアジアからの学生であっても文化の違いに驚く事がたくさんありました。特に宗教、政治などの話題では相手の国の情勢をあまり知らないので、気を付けるようにしています。また、初めて直面する考え方や習慣があったとしても否定的に捉えるのではなく、この様な考え方もあるんだな、面白いな、と理解するように心がけています。

寮のバレンタインイベントの写真。

マドリードGran vía通りの写真。

☆Y・T☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 2月編・その1~ [2020年04月11日(土)]

※こちらは2020年2月時点の報告書で、現在は帰国しています。

<一番楽しい授業は何ですか>
アルカリングアの授業では月曜日から木曜日までは言語の授業を、金曜日は文化の授業を行っています。その中でも個人的にスペインの文化を映像で学ぶ映画の授業が好きです。前からスペインのドラマや映画を好んでいるのは勿論、映画から得られることは言語以外の点でも多いと感じるからです。例として、現在は「Fuera de Carta」というホモセクシャルを題材とした映画を鑑賞しています。スペインに来てからというものの、街中で、友達で、LGBTの方々が日本に比べ多く、また人々の認知度が日本と比べとても高いと感じました。映画を通して、自国に加えより多くの人々が理解を持ち、様々な愛の形や性のあり方があっていいのではないか。と映画を通して自分がこれまで抱えていた感情を整理し考え直すきっかけになる授業になりました。

<週末はどのように過ごしていますか>
マドリードの美術館巡りにはまっています。学生の特権として基本的に無料で入場することができるので、プラド美術館をはじめ、少しずつ開拓中です。最初はアートに特別興味を持たなかった私ですが、授業や絵に詳しい友達の影響もあり今では一つの趣味になりました。ちなみにお気に入りはMuseo Romanticismoです。他にも最近では日帰り観光で行くことのできるトレドとサラマンカに行きました。週末を活用し、できるだけ外へ出掛けて新しいものや景色に触れるようにしています。マドリードに滞在できる期間も残り少ないので、機会を無駄にせず勉学と共にスペイン市内をこれからも巡れればと思います。

Museo Romanticismo。カラフルでゴージャスなインテリアに目を惹かれました。

ゲルニカで有名なReina Sofía美術館

念願のサラマンカで記念写真

 

<普段の生活で注意していることや気を付けていることはありますか>
スペインときいて挙げられるイメージの一つに盗難が挙げられると思いますが、実際に住んでみて想像以上の被害の多さに正直、驚いています。最近でも仲良くしているクラスメイトの台湾の友達が、旅行の帰り際にパスポートの入った鞄を丸ごと盗まれてしまったと聞き、他人事ではないと感じました。私自身、いつもマドリードの中心外へ出かけるときはかなり警戒している為(ポケットには基本何も入れない。電車の中で鞄は前かがみに。等)、まだ被害には逢っていませんが、これからも重々に気をつけたいと思いました。

☆M・A☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 1月編・その2~ [2020年03月05日(木)]

※こちらは2020年1月時点の報告書で、現在は帰国しています。

<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
昨年に引き続き、積極的な姿勢で取り組んでいきたい。アルカリングアの授業は、日本で受けていた授業に比べて規模が小さいこともあり、ひとりひとりが質問や意見を述べやすい環境になっていると思う。そして何よりも、先生からの投げかけに反応することの大切さを日々実感する。わからないものは「わからない」と言える勇気や、自分の意見をみんなに伝えようとする意力を常に持ち続けたい。また、前学期は毎週1回受講する文化の授業の自主学習がおざなりになってしまった部分があるので、今学期は力を抜くことなく言語の授業と同様に取り組むようにしたい。

スペインの大学では1月が学期の変わり目だったので、学期の終わりと共に留学を終えて母国に戻った人も多いです。

<学生寮での生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
私は寮の一人部屋で生活しているが、日本での生活に比べてひとりの時間が増えたことで、自分と向き合う時間が確保できるようになった。自分の好きなことは何か、自分の強みは何か、またその強みを活かせる仕事とは何か、将来についてより真剣に考えるようになったと思う。もちろん、同じ寮に暮らす友人の話を聞いて受けた刺激もある。自分と同世代の人たちが明確な夢や目標を持っているのを見て、私ももう少し自分自身に向き合う必要があると気づかされた。なんとなく外国で生活するのと、目標や目的をもって生活するのでは、同じ留学期間でも得られるものが全く違ってくるはずだ。新しい環境、新しい出会いによって自分の未熟さに気づけたし、留学のさらなるモチベーションアップにもつながったと思う。

寮ではさまざまな国からの留学生と出会えます

同じ寮の友人と年越しパーティーをしたとき

<元旦とレジェス・マゴスはどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
元旦は寮の友人たちと集まって新年を迎えた。12回の鐘の音に合わせ、鐘が1回鳴るたびに願い事をしながらブドウをひと粒食べるというスペインの年越しを体験した。それぞれの国のことばで「あけましておめでとう」を言い合うなど、とても貴重な思い出になった。2020年の抱負としては、自分の考えを行動に移していくことを目標に掲げたい。これまでスペインで過ごした時間の中でさまざまな影響を受け、自分の課題や改善点に気づくことができた。しかし、それらを改善するための行動実践はあまりできなかった。今年は口先だけではなく、しっかりと行動に移していきたい。また、私は留学を通して「変わる」ことにこだわってきたが、変わらないことの大切さも存在すると気がついた。いわゆる「日本人らしさ」というか、今まで日本で育ってきて培われた謙虚さや繊細さを失わないよう、大事にしていきたいと思う。そして、私たちは日本の「代表」になっているということをいつも念頭に置き、母国を良いかたちで紹介できる人でありたい。

1月6日「Los Reyes Magos」の日。スペインの休日はほとんどの施設が休業になります。

 

☆M・W☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 1月編・その1~ [2020年03月02日(月)]

※こちらは2020年1月時点の報告書で、現在は帰国しています。

<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
今年はスピーキングに力を入れて勉強していきたいです。簡単な文や良く使う単語であっても、未だに動詞の活用や時制表現を間違えて話してしまうことが多いと感じています。今までは文の間違いなどは気にせずにとりあえず話してみるように心がけていましたが、友達と話す時なども文法ミスがないように少し意識しようと思います。またライティングの宿題で、文法は正しく使えているけど文章が稚拙だ、と先生に指摘されてしまいました。日本にいる間にもっと単語を覚えておくべきだったという後悔と語彙力を高める必要性を強く感じています。西和辞書ばかり使うのではなく、西西辞書のアプリをダウンロードして時間がある時はそれを使ってみたり、分からない単語は類義語検索をして知っている単語と繋ぎ合わせて覚えるようにするなど、色々な方法を試している途中ですが、語彙力の強化に繋がると良いです。

日本語の書き方を教えてほしいと言われて平仮名を教えた時の様子。様々な国からの留学生がいるので、他の国の文化や言語にも興味を持つようになりました。

<学生寮での生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
自分の意思や感情を表にしっかり伝える事が出来る様になったと思います。意思表示が大切だと何度も言われてきましたが、寮生活の中で改めて学びました。当然のことですが、現在寮で一緒に過ごしている人とは育って来た環境や価値観が違うので、曖昧な受け答えをして相手に感じ取ってもらうということは通用しません。自分のスペイン語がまだ拙い分、あなたと話せて楽しい、あなたの話に興味があるという姿勢を示していくことによって、その時の会話が弾んだり、何かに誘って貰う事が出来ることを実感しました。1月末に何人かの友達が帰国してしまいましたが、彼らとは良い友人関係を築く事が出来たと思います。また、寮の管理人や警備員の方と通りすがったら明るく挨拶をする、食事のトレーを片付ける際には毎回笑顔でありがとうと伝える、などと人として当たり前の事ですが、疎かにしないようにしています。そのおかげもあってか、最近では食事を受け取る時に、コメドールの配膳をしてくれる方々が、クラスはどうだった?この料理は好き?などと話しかけてくれるようになりました。

仲良くしていた友達が帰国してしまいました。非常に寂しいですが、このような関係が築けた事がとても嬉しいです。

<元旦とレジェス・マゴスはどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
年越しは、寮の友達とパーティーをしました。休暇期間はコメドールも閉まっていて部屋にはキッチンもないので、美味しい食事をする事は出来ず、日本のおせち料理が恋しくなりましたが、スーパーで色々と買い込み、電子レンジだけで工夫してパスタなどを作りました。それらをコミュニティールームに各自持ち寄ってパーティーを行い、そのあと近くのセルバンテス広場でdoce uvasをして新年を迎えました。スペインには、新年に鳴る12回の鐘に合わせて12粒のぶどうを食べて願い事をするといった面白い文化があります。体験してみたいと思っていたスペイン文化のひとつだったので、友達と楽しく過ごす事が出来て良かったです。

セルバンテス広場でdoce uvasをした時の写真です。寮の友達とその兄弟も来ました。

寮で行った年越しパーティーの写真。ほとんどのスペイン人は地元に帰っているので、自由に使うことが出来ました。

アルカラの市役所でpre uvasと言われる年越しの予行練習がありました。年越しの24時間前にブドウの代わりに12粒のグミで練習をしました。

☆Y・T☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 12月編・その2~ [2020年02月26日(水)]

<テスト対策はどのようなことをしましたか>
授業で学んだ文法事項をスペイン語でノートにまとめた。ひととおりの文法は日本の授業で習ったが、日本語で聞く説明とスペイン語で聞く説明はまた違う。これまで日本でのテスト対策としても自分専用のノート作成をしていたが、日本語を使ってまとめていた。しかし、アルカリングアでスペイン語のみで行われる授業を受けるようになってから、私が今までなんとなく解釈していたものと違いがあることに気がつき、今度はスペイン語でまとめ直してみようと思ったのだ。スペイン語は日本語にはない時制を多く持ち合わせているので、どの場面で何を使ったらいいのかという使い分けが難しい。しかし、ルールをノートに整理することは、私にとって頭の中の整理にもつながった。

<クリスマスはどのように過ごしましたか>
クリスマスイブには、ホームステイをしている友達のお宅にお邪魔して、スペイン式のクリスマスの過ごし方を一緒に体験させていただいた。スペインのクリスマスは日本でいう年越しやお正月にあたると言ったらわかりやすいかと思う。核家族だけではなく、親戚一同で集まって食卓を囲むというのはとても新鮮だった。また、24日の夕方から25日にかけて、ほとんどの店が閉まることも驚きのひとつだった。たしかに日本でも元旦に休業する店はあるが、それでもコンビニエンスストアは開いているし、ものが全く買えなくなるわけではない。しかし、スペインのクリスマスは家族で集う大切な日であり、みんながそれぞれ家族との時間を過ごせるように、仕事をしない、させない環境がつくられていた。生活に欠かせない銀行やスーパーマーケットも休業、地下鉄も22時には運行を終え駅を封鎖するという文化にはとても驚いたし、少しうらやましいとも思った。家族を大事にする国だと改めて実感できた二日間だった。

スペインではクリスマスイブに親戚一同が家に集まり、一緒に夕食をとります。コース料理のように食事が順番に提供され、あまりの量の多さに圧倒されました。

セルバンテス広場には、12月初旬から1月6日まで移動遊園地が設置されていました。広場がきらびやかになり、よりクリスマスらしい雰囲気を味わえました。

スペインでは1月6日(Los Reyes Magosの日)がいわゆるクリスマス本番にあたり、年が明けてもクリスマスムードがしばらく続きます。

<今年を振り返って>
1年間の3分の1の年月をスペインで過ごしたことになるわけだが、4ヶ月とは思えないほどに学んだものは多く、内容の濃い期間になった。その一方で、あっという間に4ヶ月が過ぎてしまったという気持ちもある。今の過ごし方で留学を終えていいのだろうかと考えることが何度もあった。その土地に出向いて言語を学ぶだけの留学は誰でもできることで、留学を終えたときに収穫が語学力だけというのはもったいないというか、オリジナリティに欠けると思う。どうせなら自分らしく結果を残したい。留学で最も大切なことは、語学力に加えた「なにか」を得ることだと私は考えている。そういう意味で2019年は努力不足、挑戦不足だったかなと思う。この反省を胸に、2020年はもっとさまざまなことに積極的にチャレンジし、自分の視野を広げていきたい。

☆M・W☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 12月編・その1~ [2020年02月24日(月)]

<テスト対策はどのようなことをしましたか>
今回の試験範囲は全て接続法の使い方だったので、授業で使用しているテキストと日本から持ってきた参考書を使用して抜けがないように復習しました。大体は同じ意味であっても、使う文法によって微妙に意味合いが変わったり丁寧さが違うことを習い、難しかったのですが、食事の時などにスペイン人の友達に、どの文法を使う方が文脈に適切か、どのようにニュアンスが変わるのかを確認することによって自分なりに理解するようにしました。コミュニケーションの授業の方の試験は、DELEの過去問などから出題される初見の問題なので、これといって試験対策をすることは出来ませんでしたが、テキストの読解のページをもう一度全て解き直し、リスニング対策にラジオを聞いたりしました。

秋のコースのディプロマ

<クリスマスはどのように過ごしましたか>
通っている英語学校で同じクラスのアルゼンチン人の方が、彼女の家のクリスマスパーティーに招待してくれました。アルゼンチンから親戚も遊びに来た家族団欒の場に、ほとんどの人と初対面の留学生を混ぜてくれる寛容さや、家族や親戚と過ごす時間を大切にする文化を実感し、感動しました。アルゼンチンのスペイン語は訛りが独特で難しかったですが、アルゼンチンの料理を食べたり現地の文化など様々な事を教えて頂き、とても面白い体験が出来ました。私は同世代の友達を作りたいと考えてホームステイではなく寮を選択しました。寮では様々な国からの人と出会う事が出来たので満足していますが、行事やイベントの現地の人の様子を体験出来ない事が唯一心残りだったので、このような形でクリスマスを過ごす事が出来て非常に嬉しいです。

アルゼンチン人の家庭のクリスマスパーティーに参加させて頂いた時の写真

私の分までクリスマスプレゼントを準備してくださいました。

<今年を振り返って>
今年は、毎日が新鮮であっという間の1年でした。私はこのような長期留学は初めてなので、今までイメージでしかなかった海外、異文化、外国人といった存在を様々な形で体験し、たくさん考え感じる事が出来ました。特に、様々なバックグラウンドを持つ人出会いコミュニケーションを取る事から、全く新しい考え方などを知り、もっと視野を広げて物事をみる必要があると感じました。私は高校生の頃から漠然と、スペイン語を学んでみたい、留学をしてみたいと考えていたので、現在の環境を嬉しく思います。もちろん留学生活において楽しい事だけでなく、後悔する事、落ち込んでしまう事もたくさんありますが、自分自身の成長に繋がると信じて努力し続けたいです。1日たりとも無駄にする事がないように残りの留学生活も充実させたいです。

週末は午前中に宿題などを行い夕方に寮の友達とカフェなどに行くなどして過ごします。ロスキージャというアルカラの伝統菓子を教えて貰いました。

☆Y・T☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 11月編・その2~ [2019年12月26日(木)]

<授業の予習・復習、自習は何をしていますか>
毎日習慣付けてスペイン語に向き合うことが大切だと考えているので、最低でも2時間は時間を取り授業中に分からなかった単語を書き出し、その横に辞書に載っている例文を書いて寝る前に目を通すようにしています。また、授業中に単語の意味をスペイン語で聞かれることがあるので、自分の口で説明できるように用意することでより脳に単語をインプットしたり、ホストママに授業について話し、アウトプットをするように心がけています。しかし、もっと復習をすべきであると考えているので残り半年はより力を入れていきます。予習は、授業で扱う内容が教科書の順序通りでないことが多いので、今は出された課題を100%の状態にできるようにしています。

教室の様子。基本的に毎日パソコンとスクリーンを使って授業が行われます。

<ホームステイ先または学生寮での生活で大変なことは何ですか>
約二か月が経ち、慣れてきたことが多いので特に今は大変なことはありません。しかし最初は様々のことが新しく、文化の違いに驚き悩むこともありました。私自身、長期留学を経験するのがこれで二度目なのもあって、「きっとうまく行く」と思いすぎてしまったのと前回の留学と比べてしまうことが何度かありました。しかし、もちろん国が違えば文化も違うので、その違いに文句をぶつけるよりも向き合って、冷静になり理解することが大切であるとポジティブに考え直すことができました。

<万聖節(諸聖人の日)は何をしましたか?またインテルカンビオに参加した学生は参加してどうでしたか?>
11月1日はちょうどホストマザーの誕生日だったので、家で昼食を21人の親戚とともに食べました。最初は緊張をしていましたが、ドスベソをしてくれたり質問を投げかけてくれたりしたのでとても良い時間を過ごすことができました。この日に長時間スペイン語を聞いていたためか、1日の夜は初めてスペイン語で夢を見ることができました。インテルカンビオは本当に優しい方たちで溢れていて、落ち着いた環境なのでいつもより安心してスペイン語を話したり聞いたりできました。また、そこでできた友人とインテルカンビオ以外にも会って出かけたり話す機会ができたので、これからも継続して参加していこうと考えています。

アルカリングアの近くにあるカフェ

日帰り旅行に行くことで息抜きができます。ークエンカ

☆R・T☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 11月編・その1~ [2019年12月23日(月)]

<授業の予習・復習、自習は何をしていますか>
授業の予習に関しては、余裕があれば文法事項を日本から持ってきたテキストで見返しています。復習としては、その日に習ったことをノートにまとめ、授業内で出てきた単語を自分の単語帳に書いています。現在私のクラスでは、毎日の宿題の他にグループワーク課題、個人の長期課題、プレゼンテーションなど九月のインテンシブコースに比べるとやはり課題の量が多いため、あまり平日に自習の時間が取れません。そのため休日に自習としてテキストの授業で使用しなかったページを解いたり、日本で使用していた単語帳を復習したりしています。他のクラスメイトと比べて自分の単語力の乏しさを痛感しているので、この単語帳と授業内で扱った単語は次のコースが始まるまでに必ず覚えようと思います。

私のクラスで使用しているテキスト、本、ノート、単語ノートです。

クラスメイトと先生の写真。全員が写っていないですが、アメリカ、カナダ、ジャマイカ、サウジアラビア、中国、日本人からなる国際色豊かで雰囲気も良く楽しいクラスです。

<ホームステイ先または学生寮での生活で大変なことは何ですか>
寮の設備が整っているので、快適な生活を送ることが出来ています。また寮内ではマジックショーや料理講座などの様々なイベントが企画されています。私の部屋の隣にコミュニティルームがあるので、スペイン人学生が夜遅くまで集まっていて騒がしい日は多いですが、特に問題はありません。スペイン人はパーティーが好きだと聞いていましたが、身をもって実感してします。一番難しいと感じる事は、日によってスペイン語を話せる機会が違うことです。コメドールで食事をしているのですが、そこが私たちにとって他の学生との重要な交流の場となります。コメドールに行くまで誰がいるかも分からず、自分からテーブルに混ぜてもらう必要があるので、三か月が経った今でも少し緊張してしまいます。よく一緒に食事をする学生は優しい学生ばかりで楽しく過ごすことが出来ていますが、日によっては自分の語学力や知識不足で、会話についていけなくなってしまう時もあります。また、土日は授業がないことに加え、コメドールで食事をしない学生が多いので、スペイン語を使う機会が極端に減ってしまいます。自らスペイン語の練習の機会を見つけに行く必要があると感じます。

寮のアメリカ人の友人にサプライズの誕生日パーティーを行いました。

寮のコミュニティルームの写真。他にも自習室、テレビが観れる部屋、ジムなどがあります。

寮の友人とトレホンのイルミネーションを観に行きました。11月下旬から各地でイルミネーションなどを楽しむ事が出来ます。

セルバンテス広場の写真。寮とアルカリングアの間にあります。

<万聖節(諸聖人の日)は何をしましたか?また、インテルカンビオに参加した学生は参加してどうでしたか?>
日程が合えばインテルカンビオには積極的に参加するようにしています。昭和の先輩方に教えていただいたインテルカンビオは、スペイン語で会話する時間と日本語の時間が決まっていてお菓子などを食べながら自由に会話を楽しみ、最後にプレゼンテーションなどを行います。アルカリングアで行われるインテルカンビオは、アルカリングアに通う日本人とアルカラ大学で日本語を勉強している学生が参加していて、基本的にはグループワークを行います。どちらのインテルカンビオも内容や年齢層は違いますが、お互いに文化や言語を教え合い、同じ立場で会話をすることが出来るのでリラックスしてスペイン語を練習することが出来ます。また私は昭和で日本語教育の授業を履修しているので、どのように日本語を勉強しているのか知ることが出来て非常に興味深いです。

11月に行われたインテルカンビオの写真です。

☆Y・T☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 10月編・その2~ [2019年11月27日(水)]

<日本の授業との違いはありますか>
日本の授業は、文法や単語を覚えたり読み書き練習などが多く行われていたように思えます。一方でスペインでは、もちろん日本と同じように文法の勉強をしますが、それ以上に重視されているのが会話や意見交換をすることだと感じました。実際に、成績をつけるにあたって筆記テストの点数配分の割合はとても少なく、授業へ積極的に参加するということがとても大切と先生もよく言います。自分の意見を求められたときに、わからなくても黙り込むのではなく、「わからないけど、私はこういうことだと思う。」という風に先生の発する一つ一つの言葉にリアクションをすることも大切です。実際、授業内で会話に対するリアクションの取り方を学びました。日本語で会話するときに相手の言うことにいちいち大きなリアクションをとる、ということはあまりないので同じ言語でもここまで違うのだな、と感じました。

10月から新しいクラスで使っているテキスト

<学生寮での生活で心がけていることはありますか>
常にだれかと関わるということです。例えば食事の時、食堂には多くの国から来た同世代の留学生がたくさんいます。もちろん、日本の友達とも食事をしますが、他国の留学生の友達とスペイン語や英語で会話をするように心がけています。寮はホームステイの人とは違い、あまりスペイン語を話さないのではないか、と思われるかもしれませんがそんなことはないです。先ほど話した食堂ではもちろん、定期的に行われるバーベキューやイベントごとにあるパーティー、仲良くなった留学生とゲームをしたりときには課題を教えてもらったりなど、多くの場面で言語に触れることができます。しかしこれらは自分から行動しないとすることができません。もちろん時々言語の壁にぶつかり会話をすることが億劫になることもあります。しかし、一緒に寮に住んでいる日本人の友達がいるからこそ一緒に乗り越えることができています。

寮内のハロウィンの装飾。
ちょっとしたパーティーもありました。

<アルカリングアでできた友達について教えてください>
中国人の友達が何人かできました。同じクラスにいる中国人の女の子は、授業にとても積極的でたくさん発言をしていたり、日本人より圧倒的にボキャブラリーを多く持っていたり、とても同じレベルで授業を受けているとは思えない…と思ってしまうことがたびたびあります。時にはこの学力の差にうんざりして落ち込んでしまうこともありますが、この悔しい気持ちをばねにしてこれからも切磋琢磨して授業に取り組んでいきたいと考えてはいます。

月初に街全体でお祭りがありました。

週末、電車でアランフエスの王宮を見に行きました。
世界遺産に登録されていてとても美しく感動しました。

☆K・K☆

第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 10月編・その1~ [2019年11月25日(月)]

<日本の授業との違いはありますか>
「黙っていれば平常点は0点」アルカリングの先生に実際に言われた言葉です。日本と大きく異なる点はこの授業への”積極性”ではないかと思います。日本にいる頃から耳にしていましたが質問・返答・自分の意見を毎分毎秒、常に求められます。「沈黙は美」と言われる日本に対し、スペインの教育では沈黙はmal educaci?n(悪い教育)だと。幼少期からこのような教えがあることからも授業への参加態度日本と異なることを学びました。

<ホームステイ先での生活で心がけていることはありますか>
ホームステイで心がけていることは、1日で過ごす家族の時間を出来るだけ多く設けていることです。私のホームステイのパドレ・マドレは日中共に働いている為、夕食前・後のティータイムは部屋に戻らず、リビングで一緒に会話をするようにしています。また休日のスーパーの買い物、料理のお手伝いも「来る?やってみる?」とお誘いがあれば全て応じるようにもしています。初めの頃からホストファミリーと早く馴染みたいと強く思っていた為、自身のモットーとして何事にも”YES”態勢で望んでいました。そのおかげか、2ヶ月の留学が経った今、マドレから「あなたとは2ヶ月以上に長い時間を過ごしていたような気がする」と言ってもらえました。異国の地で異国の家族の元で暮らす生活は時に難しいと感じる時もありますが、素敵なホストファミリーに恵まれ充実した日々が送れています。

ホストファミリーとお出かけ

<アルカリングアでできた友達について教えてください>
先日、クラスメイトの中国人の友達に誘われアルカリングの近くの西安小吃という中華レストランへ食べに行きました。アジア料理がちょうど恋しくなった頃だったので、懐かしさを噛みしめながら美味しくいただきました。来月はマドリードにある火鍋(ホットポット)を食べに行く約束もしています。

クラスメイトとMadridへ火鍋を食べに行った際の様子

また、他にも自ら国際交流の場を求めESNという学生団体にも入り、ダンスアクティビティや市内ツアー等を通してフランス、台湾、チリとアルカリングアを通して、国籍を超えた交流が今できているなと嬉しく感じています。

ESNでのアクティビティ(ズンバ)

多国籍の友達と日帰り観光でAranjuezへ

☆M・A☆