2007年11月

宮中晩さん会でホイアンが日越交流のシンボルに [2007年11月26日(月)]

天皇皇后両陛下にはベトナム国主席グエン・ミン・チェット閣下並びに同令夫人を御催しの晩餐にお招きになりました。御案内をいただき本学の友田博通教授が夫妻で参加しました。この席で天皇陛下は「16世紀から17世紀には、東西交易の拠点として栄えた貴国の港町ホイアンに、我が国の商人が訪れ、日本人町を形成していたことが知られています。これらの日本人町は、17世紀に始められた、日本人の海外渡航を禁止した鎖国政策により、やがて消滅してしまいます。しかしホイアンには、今も地域の人々に守られて日本橋と名のつく橋や、日本人の墓が残されております。なお、ユネスコの世界文化遺産として認定されたホイアンの街並みの保存や、伝統的な木造建築の修復には、我が国の専門家も協力したと聞いておりますが、このような形で貴国と我が国との交流が現在にまで引き継がれていることを、うれしく思います。」と述べられホイアンは日越交流のシンボルとなりました。