2014年1月

みんなでよむよむフェスタ2013の参加作品を展示中です [2014年01月29日(水)]

本年度のよむよむ大賞は、読み応えのある書評でトリイ・L.ヘイデン著『シーラという子 : 虐待されたある少女の物語』を紹介してくれたペンネームN・Sさんの作品が最優秀賞を、勢いのある画面構成で貴志祐介著『極悪鳥になる夢を見る : 貴志祐介エッセイ集』を紹介してくれたペンネームライオンさんの作品が優秀賞を受賞しました。

よむよむ大賞の2作品をはじめとする、みんなでよむよむフェスタ2013参加作品は、選書ツアーコーナー奥のGP・学習用図書コーナーに展示中です。
色々なジャンルの本が紹介されているので、これまで読んだことがないタイプの本を好きになるチャンスです!図書館に来たらぜひ覗いてみてください。
(S.T)

図書館オリジナルTシャツ選抜投票受付中! [2014年01月22日(水)]


ただ今図書館では、来年度のt-shirt図書館オリジナルTシャツt-shirtのデザインを決める投票を開催中です。
学生選書ツアーや秋桜祭などの図書館の活動で着用するTシャツです。参加者やスタッフにぜひ着てほしい!という1点を選んでください。

2月1日(土)まで投票できます
あなたの一票をお待ちしています wink

(ST)

錦絵に描かれた明治の皇后(図書館デジタルアーカイブ紹介) [2014年01月15日(水)]

本学図書館は明治初期の錦絵111点を所蔵し、デジタルアーカイブとして公開しています。ここではその中の1点(デジタルアーカイブの39番目の作品)である「皇后宮御製唱歌」を紹介します。

  江戸幕府は、将軍などの肖像を錦絵にすることを禁じていましたが、明治政府は天皇や皇后を題材にすることを推奨したため、沢山の宮中の錦絵が出版されました。これは明治天皇の皇后を描いたものです。美子(はるこ)皇后は和歌に堪能であり、『昭憲皇太后御集』などの歌集が伝わりますが、華族女学校(現学習院女子中等科・高等科)のために作詞もされました。この絵の左上に歌詞が書かれていますが、冒頭の「金剛石」「水はうつは(器)」が曲名となり、絵のタイトルにあるように(文部省)唱歌としてもひろまりました。

  この錦絵は明治20年(1887)のものですが、皇后が洋服を着用されていることに注目してみて下さい。皇后が十二単や小袿の和装から洋装になったのは、前年の明治19年(1886)からで、明治20年1月には「婦女服制の思召書」が出されて、女性の洋装が奨励されました。華族女学校では、同年6月から洋服着用の規程が制定され、皇后を囲む女生徒たちも洋装です。制服ではなく、思い思いの服を着ていますが、初期の女学生の様子を知るに良い材料といえるでしょう。(C.S)

参考文献
若桑みどり著『皇后の肖像:昭憲皇太后の表象と女性の国民化』(4F開架室 女21/Wak )
女子學習院編『女子學習院五十年史』(B1書庫 女32/Jos)        

新年おめでとうございます [2014年01月07日(火)]

新年おめでとうございます。

午年が明けました。中国の孔子は馬が垣根から頭を突き出しているのを見て、牛だ、と言ったそうです。弟子たちが首をひねっていたら、一番弟子の顔回が、「午」の字の頭を出せば「牛」になるということではないかと気づきました。孔子様は弟子たちを試そうとしたのでしょうか、それとも案外茶目っ気があったのかもしれません。

牛にはゆっくりと慎重に進んでゆくイメージがありますが、奔馬ということばがあるように、馬には勢い盛んに飛躍する像がピッタリです。図書館も今年からは馬にならって大きく変わろうかと、図書館の衆知を集めて考えているところです。

さて、どんな形に変わっていくか、お楽しみに。そして、ぜひ応援をお願いします。

副館長 中西 裕