選書ツアーに参加した学生が「皆さんにおすすめしたい」、「是非読んでもらいたい」
という本を一冊ずつ選んでいますので、紹介します!
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『六番目の小夜子』
(著者名:恩田陸, 出版社:新潮社, 出版年:2001, 請求記号:080/Shi/お48-2)
選んだ理由は、私はこの小説が好きで、みなさんにも読んでほしい一冊だからです。 物語の舞台は高校です。この高校には不思議な伝統があります。この伝統によりさまざまな出来事が起こります。胸がざわざわする場面はありますが、すごく怖いという小説ではありません。これを読めば、どこか異次元の空間に巻き込まれたかのような感覚になります。ぜひ『六番目の小夜子』を読んでみてください!
ペンネーム:ブルー (現代2年)
『「なるほど!」とわかるマンガはじめての心理学』
(監修:ゆうきゆう, 出版社:西東社, 出版年:2014, 請求記号:140.4/Yuk)
私は前から心理学が気になっていて表紙に「いちばんわかりやすい入門書です!」と書いてあったので、この本を選びました。 心理学の本というと、長い文章で難しい単語が並び読みづらいイメージだったのですが、 この本は絵が入っていたり、わかりやすい言葉で書いてあるなど様々な工夫があり、読みやすかったです。また持ち運びやすいサイズなので、通学のお供にピッタリだと思います!少しでも「ココロ」のことが気になる、初心者の方にもおすすめの本です。 M.Y(国際1年)
『大学4年間で絶対やっておくべきこと』
(著者名:森川友義, 出版社:KADOKAWA, 出版年:2014, 請求記号:377.9/Mor)
私は大学2年生ですがまだ何をやればいいか明確にわかっていないので、今回の選書ツアーでこの本を選ぶことにしました。著者のゼミ生の就職活動の例など具体的なことが書かれていたので今、何をするべきなのかがわかり、もっと積極的になろうと思いました。勉強、就活以外にもサークルや恋愛のことについてもピックアップされているので読みやすいのではないでしょうか。「自分という商品の魅力を高めるにはどうするべきか」など大学生だけではなく、人生においても重要な問題についても改めて考えられるので、ぜひおすすめしたいです。 I.N(現代2年)