インターンシップ生が経験してきた感想をまとめてくれました。
内容が盛りだくさんなので、3回に分けてご紹介します。
まずは、第1弾です!!
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ペンネーム:M.K
情報化社会が進んでいる現在、図書館でも機械を利用する場面を多く見かけました。地下書庫の電動書庫や、機関リポジトリ、そして他大学からの資料請求の処理など、機械化は私の知らないところで急速に進んでいることに気づきました。
しかし、どんなに機械が発展しても、私たち人間が必要とされる場面がなければ「図書館司書」という仕事はなくなってしまいます。もちろん、機械を利用することでより便利で魅力ある図書館にする方法はあります。ですが、図書館は職員と利用者が相互に関わりあうことで運営されているため、「人の心の温かみ」はどんなときにも欠かせないものであると、高校生の時から考えてきました。
今回のインターンシップは、そういった「人間にしかできないこと」を探そうという気持ちで参加しました。中でも、選書ツアーの際に描いたポップはその人にしか描けない温かみがこもっています。納品書を確認する際も、最終的には複数の人の確認によって正確な状態になります。機械と人間もお互い補完しあうことが、今後の図書館の在り方だと実感しました。
図書館司書として働きたいという思いがさらに強まったインターンシップでした。今後は、機械化が進む中で人間にしかできないことを見つけ、自分に何ができるかを考えていきます。
ペンネーム:A.T
図書館の仕事というと貸出・返却、書架移動、レファレンスサービスを思い浮かべますが、今回はそれを含め秋桜祭企画・運営、経理、機関リポジトリ登録、選書会などの貴重な経験をさせていただきました。
授業では教科書で言葉のみで何をしているのか実感が湧きませんでしたが、実際にやってみてどれだけ大変なことがわかりました。
どんなことをしていても、学生のことを第一に考えてくださっているのが伝わりました。
11月の秋桜祭で行うビブリオバトル、朗読劇、クイズなどの企画が成功するように最後まで頑張っていきたいです。
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明日、第2弾をご紹介します。