2017年11月

【募集】Tシャツデザインを募集しています [2017年11月29日(水)]


図書館では選書ツアーや秋桜祭で着るTシャツのデザインを募集しています。
〔募集内容〕
・無地のカラーTシャツに1色から2色を使用する。
・デザインは前側に1か所。Tシャツの生地の色は白を除く。目印になるような色にする。
・図書館とわかる文字やイラストを入れる(昭和女子大学図書館やSWULなど)。
・Tシャツ型を描いて、デザインの大きさや位置がわかるようする。
〔募集締切〕
2018年1月19日(金)
※2月上旬頃 投票によって決定します!
〔特典〕
・応募者全員に、参加賞として図書カード500円分をプレゼント!
・デザイン採用者には、参加賞+図書カード1500円分+完成したオリジナルTシャツをプレゼントします!

皆さんのご応募をお待ちしています♡

秋桜祭図書館イベントご来場の御礼 [2017年11月20日(月)]

11日、12日に行われた秋桜祭にご来場いただき、誠にありがとうございました!!

図書館のイベントを笑顔で楽しんでいる方々を見ると、ここまでスタッフみんなで頑張ってきてよかったと心の底から思いました。

また、メインイベントのビブリオバトルでは、今年もBST(ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和)からお二人がバトラーとして参加されました。投票者の方々も本のラインナップが様々で、どの本に投票しようか悩んだのではないでしょうか?

今年の反省を活かして、来年もまた、皆さんに楽しんでいただけるような企画を用意してお待ちしています。
2日間ありがとうございました!

図書館秋桜祭スタッフの皆さん!


ビブリオバトルに参加した皆さんです!!

【本の紹介】三省堂国語辞典のひみつ [2017年11月17日(金)]

「国語辞典」が面白い。

『三省堂国語辞典のひみつ―辞書を編む現場から』という本を読んで、その面白さに気付かされましたので、ご紹介したいと思います。

書 名 :三省堂国語辞典のひみつ―辞書を編む現場から(新潮文庫)
著 者 :飯間浩明
出版社 :新潮社
請求記号:080 / Shi /い129-1(3階開架室)

実際に、1つ例を挙げてみましょう。

「上には上がある」を国語辞典で引いてみますね。(ちなみに「上には上がいる」ということばは間違いです。)

まずは三省堂の『三省堂国語辞典』。
「それがいちばん上かと思うと、それよりもっとすぐれたものがある。」(見坊豪紀 [ほか] 編『三省堂国語辞典』第7版.三省堂. 2014.P.109)

わかりやすく、簡潔です。

次に大修館書店の『明鏡国語辞典』。
「程度が最も上だと思っても、世の中にはさらに程度の上のものがある。」(北原保雄編『明鏡国語辞典』第2版.大修館書店.2010.P.150)

言い方は三省堂よりちょっと固いですが、だいたい同じことを言っています。

さらに小学館の『日本国語大辞典』。
「ある状態や最高に優れていると思っても、さらにそれより上のものがあるという意。予想外に度を越していることに対する驚きの気持ちを表したり、また、うぬぼれてはいけない、欲望は適当にとどめるほうがよいなどの戒めの意でいったりする。上を見れば方図が無い。上には上。」(日本国語大辞典第二版編集委員会 小学館国語辞典編集部編『日本国語大辞典 第2巻』第2版.小学館.2001.P109)

三省堂、大修館書店に比べると詳しく語釈が書かれていますね。より具体的に使い方をイメージできるのではないでしょうか。

こうして並べてみると、本による違いがよくわかりますね。

著者は『三省堂国語辞典』(以下『三国』)の編纂者のひとりで、『三国』の特長を本書で紹介しているのですが、その中で「なるほど!」と思った点が2点あります。

① 「要するに何か」が分かる辞書。
→上記で引用した語釈をみればわかっていただけると思います。
② 現代の日本語をできるだけ載せる、「現代語重視」の辞書であること。
→『三国』(第7版)の「ダブリュー(W)」の項目では、ネット用語(「笑い」の意味)についても触れられており、ちょっとした話題になったそうです。

本書を読んで、『三省堂国語辞典』の特長や活用法を知り、さらに自分好みの「国語辞典」を探して活用してみては、いかがでしょうか!ちなみに国語辞典は図書館3階のR813.1の本棚にいろいろ並んでおります。(わたしは『旺文社国語辞典』が好きです。)

(Rio)

秋桜祭図書館イベントのお知らせ [2017年11月10日(金)]

こんにちは!

現在図書館では、秋桜祭に向けて準備を進めています。
今日はその秋桜祭で行うイベントを紹介していきます。

☆クイズ
1日目は図書館にある本に関するクイズ、2日目は図書館に関するクイズです。全問正解ではしおりをプレゼントいたします!  全問正解できずとも、参加賞として飴がもらえますので、気軽に参加してください。

☆朗読劇
「蜘蛛の糸」、「注文の多い料理店」など様々な名作を朗読する予定となっています。 年齢関係なく楽しめる作品ばかりなので、ぜひ聞きに来てください。
【11日(土)】
○11:00~ 「注文の多い料理店」
○13:00~ 「スーホの白い馬」、「蜘蛛の糸」

【12日(日)】
○12:00~  「セロ弾きのゴーシュ」
○14:00~  「スーホの白い馬」、「蜘蛛の糸」
○15:00~  「注文の多い料理店」

☆メッセージ
メッセージでは、自分が好きな本、誰かに紹介したい本などを紙に書き、本の木に貼り付けます。
オススメの本をみんなに紹介してみませんか?

☆ビブリオバトル
ビブリオバトルとは、5分間で本を紹介し、紹介された本の中で一番読みたいと思った本に投票するというゲームです。
11日の予選が14時30分から図書館で、12日の本番は10時20分から特設ステージで行います。
毎年の図書館のメインイベントとなっておりますので、ぜひお越しください!

みなさんのご来場をお待ちしております!

【本の紹介】インターンシップ生のおすすめ本を紹介します -3- [2017年11月07日(火)]

インターンシップ生 おすすめ本紹介 第3弾です。
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1⃣タイトル:『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』
著者  :三上延
発行  :株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
レーベル:メディアワークス文庫
請求番号:913.6/Mik

この本は古書を用いて、謎を解いていくお話です。
古書というとどんな本を思い浮かぶでしょうか?
ただ人が読んで古くなった本と思う人が多いと思いますが、この本の中での古書は本を通して人と人をつなぐもののように感じます。

高校生のとき、立ち寄った本屋でこの本と出会いました。
物語の中で登場する本は実際にあるもので自分が読んだことがないものや読んだことがあっても新しい発見があります。
何より作者や出版されたときの背景などの知識が出るのでまるで文学を勉強しているようでとても楽しいです。

実写ドラマ化された本でもあるのでドラマの延長で読んでみるのもいかがでしょうか。(ペンネーム:A.T)

2⃣タイトル:『吐息雪色』
著者  :綾崎隼
発行  :株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
レーベル:メディアワークス文庫
請求記号:913.6/Aya

皆さんは綾崎隼さんという作家をご存知でしょうか?
綾崎さんの作品の中で私が特に印象に残っている『吐息雪色』を紹介したいと思います。

この作品では、妹とずっと二人で生きてきた結城佳帆という女性が図書館の館長を勤めている舞原葵依に恋をします。これだけだとラブストーリーかと思いますが、綾崎さんの作品には毎回驚くような仕掛けが隠されています。初めてこの作品を読んだとき、その仕掛けに呆然としてしまい、すぐにもう一度読み返してしまうほどでした。

あまり普段本を読まないという方にもおすすめできる作品です。気になった方はぜひ図書館まで足を運んでみてください。
(ペンネーム:S.H)