昭和女子大学図書館所蔵の雑誌「学生」大正2年1月号から「辰野金吾の中央停車場 第2案」の画像が「レイルマガジン」36巻2号(2019年2月 ネコパブリッシング発行)「特集 ターミナル・ステーション 東京駅」に掲載されました。
東京駅は1914(大正3)年12月20日に開業し104周年になります。赤レンガ造りの丸の内駅舎は国の重要文化財でもあります。設計は辰野金吾(1854~1919)によるもので、明治から大正の建築界に指導的役割を果たし、東京駅の他、日本銀行本店、旧両国国技館を始めとする日本近代建築史上重要な作品を手がけた人物です。
雑誌は写真や図面が多く、鉄道ファンならずとも楽しめる内容になっています。
図書館3階開架室の雑誌・新聞コーナーにありますので、どうぞご覧になってください。