図書館では、先生たちが学生のみなさんにおすすめしてくださった本を展示しています。
本を読んではみたいけれどどんな本を読んでいいのか迷っている人は、まずは、先生のおすすめしている本を読んでみるのはいかがでしょうか?
■先生たちのおすすめ本
学長・金尾朗先生
原広司・吉見俊哉『このとき、夜のはずれで、サイレンが鳴った』(請求記号:523.1 / Har)
金尾先生の恩師・原広司氏と吉見俊哉氏の対談をまとめたもの。
原氏の複雑な思考の経緯が、吉見氏自らの思考・理解をもとに再構築されています。
副学長/図書館長・山本晶子先生
辻惟雄『ギョッとする江戸の絵画』(請求記号:721.025 / Tsu)
江戸時代の個性的な魅力を放つ絵画作品の背景や作家の生き様がわかります。
これらの絵画は現代アートにも影響を与えています。
人間文化学部長・嶺田明美先生
尾上啓介『大阪ことば学』(請求記号:818.63 / Ono)
それぞれの地域で、それぞれのことばが生き生きと使われている様子を垣間見ることができます。
■図書館展示のご案内
- 展示場所:図書館3階フリーラーニングスクエア(8号館3階)
- 展示期間:2025年4月1日 〜 2025年9月30日(2025年度前期)
この機会に図書館へ来て、実際に本を手に取って読んでみてください。もちろん、借りることもできます!