春の収蔵資料展「アジア・アフリカの布」開催中!

4/2(金)から、春の収蔵資料展「アジア・アフリカの布」を開催しています。

今は、なかなか海外旅行に行けない状況ですが、博物館で海外の文化に触れてみませんか?

当館では、本学に学ぶ児童・生徒・学生たちに世界各地のくらしや文化の多様性を
身近に感じ取ってもらうことを目的に、海外の民族資料を収蔵しています。
本展では、当館コレクションの中から、インドネシアのバティックやイカットをはじめ、
カンボジア、コンゴ民主共和国、ガーナなどの伝統的な布を中心に、
関連する影絵人形、仮面、ベルなどのアジア・アフリカの民族資料を展示しています。

染織品は、古代より人々の営みに欠かせない衣服に用いられる他、
様々な用途に用いられ、素材、製作技法などにおいても、
地域や民族により様々な種類がみられます。
本展では、染め(ろうけつ染め、泥染めなど)や織り(絣など)、
装飾(刺繍やアップリケなど)により施される、布地を彩る模様に注目しました。
模様のモチーフには、各地の自然や神話、伝説に由来するものも多く、
素朴で大胆な模様をご堪能いただけると幸いです。

ぜひお気軽にご来館ください。

展示の様子

 

 

【開催期間】2021年4月2日(金) ~23日(金)
【開館時間】9:00 ~ 16:00
【休館日】土曜日・日曜日
【入場料】無料
【開催場所】昭和女子大学7号館1階 光葉博物館

◇ご来館の際は
・本学正門守衛室で、展覧会のご見学とお伝えいただき、
「見学証」をお受け取り後、検温をして、ご入構ください。
・発熱、体調不良の方は入構をご遠慮願います
・必ずマスク着用、手指消毒、距離をとっての見学など、感染防止にご協力願います。

◇新型コロナウイルス感染拡大状況により日程を変更する可能性がございますので、
ご来館前に当館ホームページで最新の情報をご確認ください。

東南アジアの人形
アフリカの布