Sing Song Society

<日文便り>

学内のクラブ・サークル紹介、第三弾は
アカペラサークル”Sing Song Society “です!

部長の芝村さんにお話を伺いました。

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【Sing Song Societyインタビュー】

――活動状況を教えてください

⚪︎場所
コスモス館3階(部室)
⚪︎時間
毎週水曜日15時~18時
⚪︎人数
27人
⚪︎雰囲気
先輩、後輩ともに仲の良い、アットホームな雰囲気です。

――入ったきっかけは何ですか
アカペラは未経験だったのですが、高校生のときに軽音楽部で歌っていたので、大学でも歌いたいと思っていました。春に、新入生向けに行われる新歓フェスタ後、部室に顔を出したとき、先輩方が優しく迎え入れてくれたこと、”楽しく歌おう”という気持ちで活動している面に惹かれ、入部しました。

 

――普段はどのような活動をしていますか
主に、4月に行われる新入生歓迎フェスタと、11月に行われる昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」で行う公演に向けて練習をしています。ほかにも、他大学の学園祭、三軒茶屋で行われるイベントなど、出演依頼がある際は外部で歌ったりもしています。

 

――活動の中で得たものや役に立ったことを教えて下さい
一人一人の歌声と意見を生かして、一つのものを作り上げることに、楽しさと難しさを実感しています。
私たちのサークルは、コーチのような指導者を設けていないため、自分たちで音をとって教えあい、楽譜も自分たちで編曲などをして用意しています。そのため、自分の意見を相手に伝えること、誰かの意見に耳を傾ける場面がたくさんあります。このことは、大学の授業内で話し合う場面でもとても役に立っていることです。
”アカペラ”と聞いて、皆さんはどのようなものをイメージするでしょうか。固定された少人数グループで歌っているイメージがあるかもしれません。しかし、私たちは、伝統曲として部員全員で歌うものがあり、他にも、学年ごとで歌うものや、学年を混ぜた少人数グループで歌うなど、様々な構成のものを織り交ぜています。これは、部員一人一人が持つ、”アカペラ”のイメージや意見を取り入れた構成です。それぞれ違ったイメージを持っているので、決断の際や練習の際、意見がぶつかりあうこともあります。全員が満足できるものを作り上げることの難しさを実感しています。
しかし、大変なことが多い分、楽しさややりがいを感じられることもたくさんあります。自分たちで作り上げたものを聞いてくれた人が絶賛してくれること、ハーモニーが重なったときの喜び、歌いに行く先々でたくさんの出会いもあります。歌うことをきっかけに、たくさんの人と関わることができ、SingSongSocietyに入部して本当によかったと思っています。

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秋桜祭は、
11月14日 11:05~  特設ステージにて発表
11月14日 12時~、14:30~
11月15日 12時~、14:30~  両日とも、大学一号館3S38教室にて公演を行います!

ぜひお越しください。

(NG)