<授業紹介>
昭和女子大学には様々な留学プログラムや海外研修プログラムがあります。留学派遣のみならず、留学生を受け入れるプログラムもいくつか用意しています。
そのひとつに、Intensive Japanese という日本文化を学びながら日本語を勉強するコースがあり、多くの国の留学生が参加してくださっています。
今回はイタリア8名、リトアニア2名、ポーランドとインドネシアがそれぞれ1名ずつ、総勢12名の留学生たちです。
14日の授業では「日本企業の製品について」というテーマでプレゼンテーションを行いました。
留学生のプレゼン力は素晴らしく、表情豊かに堂々と発表している姿に感動を覚えました。
発表のテーマとして取り上げられた日本製品は以下の品々です。
・カシオの電子辞書
・資生堂の化粧品
・富士フィルムのカメラ
・ソニーのPS
・キャノンのカメラ
・レクサス
・吉野家の牛丼
・カワサキのバイク
日本人であれば誰もが知っている日本企業の商品ですが、日本人であるがゆえに日頃意識することはほとんどありません。
それを留学学生が丁寧に調べて、日本製品の高い品質が海外で評価されている、ということを発表してくれたことは、本当に嬉しいことです。
Intensive Japaneseのコースは4月から7月の4か月です。
残りの期間が充実したものとなるよう、頑張ってください。
(KW)