SSIP書道ワークショップ

<授業風景>

昭和女子大学には留学生の受け入れプログラムがたくさんあります。
SSIP(Showa Summer International Program)では、日文の槍田良枝先生が書道実習ワークショップを行い、日文学生の書道科目履修者が留学生の書道体験をサポートしました。
学生からコメントが寄せられましたので、以下に紹介します。

  

今回の書道ワークショップでは、留学生に書道を教えるという体験をさせていただきました。日常において外国の方と触れ合う機会は滅多にないので最初はとても緊張しましたが、年齢が近いということもあり、すぐに打ち解けることができました。彼女たちは真剣に自分の選んだ文字を書いていました。私は書き順や筆の運び方、名前の書き方などを指導しました。私は英語があまり話せないので、ジェスチャ―や通訳の方に頼ってコミュニケーションをとっていました。伝えたいことが伝えられずもどかしくなる時もありましたが、英語が話せなくても距離を縮めることができるということを学びました。最後に、担当した留学生から「あなたのおかげで上手に書けたわ」「すごく楽しかった、あなたと出会えて本当に良かった」と言ってもらえた時は、参加して本当に良かったなと感じました。
今回の交流では、言葉の壁を越えて絆を深めることができたと思います。とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

日文4年 福島