<キャンパス便り>
昭和女子大学には多くの留学生が在籍しています。
大学に在籍し本学を卒業する留学生もいますが、短期プログラムに参加して
所定の単位を取得する留学生も大勢います。
日本語日本文学科には「日本語」(外国人のための外国語としての日本語)を
担当する先生方がおり、学科としても留学生の支援を行っています。
今回ご紹介するのは、Intensive Japaneseです。
Intensive Japaneseは、日本文化を通して日本語を学習する半年間のプログラム
です。今年度前期は16名の留学生が学んでいます。
6月27日は「伝統文化とポップカルチャー」という題材でポスター発表を行いました。
「浮世絵」「和楽器」「アニソン」「つるし雛」「茶の湯」など、興味や関心が
あるものをテーマとしてグループ毎に調べたことを日本語で発表しました。
ポスター作成以外にも、タブレットで映像を提示したり、音楽を流したり、
あるいは自分たちで作った物を紹介したりと、日本文化を熱心に紹介する様子が
見られました。
プログラムは残り一か月。
日本での生活が実りあるものとなりますように!
(KW)