〈日文便り〉
みなさん、こんにちは!
日文キャラクターのさくらです♪
今日からいよいよ冬休みがスタートしますが、今年も残すところあと5日。
みなさん、いかがお過ごしですか?
2017年も日本語日本文学科に関する様々な情報をお伝えしてきましたが、
日文便り、これが今年最後の記事です。
さて、タイトルにある「年の瀬」という言葉ですが、
12月になるとよく耳にするのではないでしょうか。
新明解国語辞典第七版を引くと、
意味:【清算期としての年末。】と書かれています。
「終わりよければすべて良し」という言葉がありますが、
まさに今年のことは今年中に終わらせるという意味がこめられています。
が、その前の解説の一言が非常に面白いのです。
としのせ【年の瀬】「〔それをうまく越せるかどうかが問題である〕清算期としての年末。」
「それがうまく越せるかどうかが問題である」
なんともこころに刺さる一言です。
(新明解って意外と面白いことが書いてあります。)
うまく越せるように、充実した年の瀬を送りましょう!(笑)
最後に、、、
2018年もより多くの情報をこの【日文便り】で
みなさんにお伝えできるよう精一杯頑張ります!
どうぞお楽しみに♪
(sakura)