日本文学研究会が開催されました

<日文便り>

2月17日(水)3限に、日本文学研究会がZoomにて行われました。
日本文学研究会は、一年に一度、学内の日本文学・日本語学に関心のある教員によって開催されます。
今年度は日本語学と近代文学の二つの分野で研究発表されました。

嶺田 明美 氏
「日本語のゆれについて」


猪熊 雄治 氏

「戦時下の詩誌『新詩論』」
 

猪熊先生は日本語日本文学科をご退官されたのち、
非常勤講師としても近代文学をご担当いただきましたが、
この度、非常勤講師もご退官されることになりましたので、今回の発表は最終講義となりました。

日本文学研究会では、所属や分野にとらわれず、たくさんの教職員の方々が参加します。
今年度も多くの教職員が参加し、質疑応答も行われました。
普段はなかなか聴くことのできない教員の研究発表を聴けるとても貴重な機会となっています。

(UR)