<日文便り>
7月17日(土)に昭和女子大学近代文化研究所主催の公開シンポジウムが開催されます。
こちらのシンポジウムには、
日本語日本文学科の専任講師の山田夏樹先生と非常勤講師のトミヤマユキコ先生が登壇します。
このシンポジウムでは、
戦後の高度経済成長に重なる時代に社会の気分と共振し、
読者に共鳴を与え続けた「あしたのジョー」の魅力を、
「あしたのジョー」以後に生まれた世代をパネリストに招き、三つの軸から探っていきます。
以下、概要です。
——————————————————————————————–
近代文化研究所 公開シンポジウム
題目:「今なぜ「あしたのジョー」か」
日時:7月17日(土) 13:30~16:00
場所:昭和女子大学コスモスホール
Zoomウェビナー同時配信
参加料:無料
プログラム(一部抜粋)
報告1
「ジョーに刻まれた時代、ジョーを刻んだ時代」
喜夛孝臣(練馬区立美術館学芸員)
報告2
「他者化するジョー―『あしたのジョー』における語り・視点・食」
山田夏樹(昭和女子大学日本語日本文学科専任講師)
報告3
「ちばてつやの『現在地』を探る」
トミヤマユキコ(東北芸術工科大学専任講師・昭和女子大学非常勤講師)
問い合わせ窓口
部署名:昭和女子大学近代文化研究所
メール:kinbun@swu.ac.jp
FAX:03-3411-4520
HP:https://content.swu.ac.jp/kinbunken-blog/
——————————————————————————————–
近代文化研究所 公開シンポジウム
参加を希望される方は、
以下のURLもしくはポスターに掲載されているQRコードよりお申し込みください。
https://forms.gle/ggFQ2tm9fg5QhrXx6
どなたでも参加できるシンポジウムとなっておりますので、
ご興味のある方は奮ってご参加ください。
皆様のご参加、お待ちしております。
日本語日本文学科