漫画編集社でのインターンシップを経験して感じたこと

<日文便り>

日文の中でも将来は編集の仕事に就きたいと考えている人は多いのではないでしょうか?
ドラマなどでも編集の仕事を題材にしている作品はたくさんありますが、
実際の現場はどのような感じなのか中々想像できないですよね?😟
そこで今回は、新しくブログスタッフとして加わった野村さんに漫画編集社での自身の経験を語ってもらいました!

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日文の皆さま、初めまして。
新しくブログスタッフになりました野村と申します。
今回は私が漫画編集者にインターンに行ってきた際のお話をしようと思います。

私がインターンに行こうと思ったのは「将来編集者になりたい」という夢があったためです。日文には編集者になりたいと考えている方が多くいるのではないかと思いますが、
編集者になるというのは意外と難しいことだったりするようです。
学生のうちにスキルを身につけることが大切なのではないかと思い調べたところ、長期インターンというものを見つけました。
長期インターンは一般の求人サイトでも見つけることができます。

では、実際に働いてみてどうだったのかについてお話ししていこうと思います。
漫画編集者なので有名な漫画家やその編集者に会うことができ、とても楽しいのですが、
仕事に関しては一言で言うと「思ったより辛い!!」です。
私は、漫画の進行状況の把握やFacebookやTwitterに出す漫画広告作成の仕事を主に行なっていましたが、今までしたこともないような慣れない仕事に悪戦苦闘する毎日でした。
漫画家さんの都合で夜中にメールが来ることも…。
特に、アルバイトでは「できませんでした」で許されるものでも、
インターンでは「調べてできるようにすること」が当たり前に要求されるのが大変でした。
その日々の中で、業界の基礎、また基本的な知識から主体性や社会人としての礼儀やメールの出し方に至るまでさまざまなことを学ぶことができましたが…。
会社側がインターンの世話を焼く余力がない状況のときもあり、
学校の勉強ができなくなるほど忙しくなることも…。
時には見極めることも大切です。
皆さんもぜひ、自分の将来の夢の為にインターンを活用してみてくださいね〜!

1年・野村
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やはりお仕事となると楽しいことだけではない・・というのが現実のようですが、インターンシップに参加することによって、自分の新たな可能性を見つけることにも繋がるのではないかと思います。
夢を叶えるための手段の一つとしてインターンシップに参加するのも良いのではないでしょうか😃
(UR)