市川清史准教授が編集・執筆に携わった
大修館から石川忠久監修『漢詩創作のための詩語集』が出版されました。
監修の石川氏は二松学舎大の元学長で、「平成」に代わる新元号として
最終候補の六案に残った「万和」を提案した人物です。
詩語集の編集は2015年ころから、弟子の中国古典学者ら7名の編集委員とともに始めました。
こちらは詩に用いる漢語を集めたもので、和歌・俳句・小説を創作する際など、
漢詩に限定せずさまざまな場面で活用できます。
関心のある方は是非お手に取ってみてください。
(助手CC)