女性教養講座 作家 角田光代さんとの対談に日文学生も登壇します📚

昭和女子大学の独自の教育プログラムの一つに、女性教養講座があります。
著名な文化人・政治家などを講師としてお招きし、新たな観点を得、今後の人生を考えていくきっかけをつかむ講座です。卒業のための単位として積み重ねていきます。

今年度 11月16日は直木賞作家 角田光代さんに「なぜ人は物語を必要としているのか」と題して、対談形式でお話をうかがうことになっています。前半は教員である私(笛木)が対談を行い、後半は4人の学生が「角田さんに作家としてのこだわりや、豊かな人生経験をうかがおう!」と質問をします。
夏休み前から最新刊行作品『タラント』、直木賞受賞作品『対岸の彼女』、旅エッセイの定番『いつも旅のなか』、各種インタビュー記事、雑誌特集号などに目を通し、限られた時間のなかで、何を、どのようにうかがえば、角田さんからほしいお話が引き出せるか、人生のヒントをうかがえるかと質問をじっくり、じっくり練り上げてきました。このほどようやく整いましたが、いい質問ぞろいです。

この4人の学生のうち3人が日文生です。
どうぞ、当日をお楽しみに。

(笛木美佳)