こんにちは!
SxTars(スターズ)です! 🌟
2月13日(月)に、日本語日本文学科では、テンプル大学ジャパンキャンパスとの交流イベントとして、和泉流狂言師の野口隆行氏をお招きし、狂言ワークショップを開催しました。
このワークショップに参加する学生同士の交流会を、SxTarsが企画しました。
今回のプログラムは、グループに分かれてのトークとゲームです。
そのことについて、まず報告します。
①「好きなお菓子」についてトーク
ワークショップ当日はバレンタイン前日!🍫 みなさんの好きなお菓子は何ですか?
私はたまごボーロが未だに大好きです。
「ライム味のポテトチップスが好きだ」というTUJの学生さんもいました。
日本では販売されていない味に本当に美味しいの?!と驚きましたが、お菓子からも国の違いや特徴が見えるのは面白いですね!
②漢字神経衰弱
神経衰弱はほとんどの人が知っているのではないでしょうか?
漢字神経衰弱では、漢字一字を半分に切ったカードを使用します。
2枚のカードをめくって漢字が完成したらゲットできます。
分からない漢字があった時は、読み方や英訳をすることで、理解している様子でした。
カードの中には熟語が作れる漢字を用意しました。
漢字の学習にも役立ちそうですね!
どの班もとても楽しそうな声が聞こえてきて良かったです!
この交流会に続いて、狂言ワークショップとなりました。
一緒にゲームを楽しんだグループ毎に座って、ワークショップを楽しみました。
今回のワークショップでは、狂言クイズ、狂言の演技や装束の体験を行いました。
日本の伝統芸能には、「歌舞伎」「能」「文楽」「狂言」等がありますよね。
「狂言」は日常生活の笑いをテーマとしています。
現代日本語とは異なるため難しく感じますが、ストーリーが理解出来れば非常に身近な笑いに笑わずにはいられません。
『棒縛』の実演では、みんな声を出して笑っていました。
狂言の演技の体験として、野口氏と一緒に『柿山伏』の柿の木の主のセリフを言いました。
狂言独特の抑揚がありましたが、みんな狂言師さながら柿の木の主になりきりました。
また、代表でTUJの学生2名が女性と太郎冠者の装束の体験をしました。
装束の美しさから、狂言は視覚的にも楽しめるようになっているのだと感じました。
セリフ、装束の体験を通して、狂言の面白さをグッと感じられた機会になったと思います。
やはり「見る」以上に「やる」ことで面白さを感じることができるのだと感じました。
先日、Students of the Year 2022を受賞しました! 👏
2023年度も引き続きTUJとの交流会をたくさん企画していく予定なので、興味がある方はぜひ参加してくれると嬉しいです!