<日文便り>今日は、日本語日本文学科の1年間の催しの一部を、振り返ります。日文生限定から広く参加者を募るものまでさまざまな企画があります。
大学案内や学科パンフレットに載せきれていない日文の魅力をお伝えできればと思います。
学科企画の「ワークショップ(WS)」は日文生が学年を問わず参加できます。
身体(指先など)を動かしながら学べるラインナップが魅力です。
9月「5分間スピーチトレーニング」
就活対策、授業の発表・スピーチ対策など、「自身の考えをまとめ、他者に伝える力を伸ばす」を目的に、本学非常勤講師の堤信子先生に特別講義をいただきました。
9月「点訳講習会」
講師を務めたのは日文の須永哲矢先生です。
2月WS「和綴じ」
外部から専門の講師の先生をお招きして開催しました。
来月はWS「洋綴じ製本」も開催します。
このように「WS」は日文所属の学生を対象としたものがメインですが留学生との交流を図るイベントもあります。参加者数、アンケートの回答からも学生たちの関心の高さを感じるイベントです。
1月WS「和菓子作り体験WS」
2月WS「狂言WS&S×Tars交流会」
狂言WSの前にS×Tarsのメンバーが交流会を開きました。
今年今年のゲームは「ひらがな神経衰弱」
狂言師「野口隆行氏」による実演【柿山伏】より
野口氏の手で狂言装束の着付けを体験したお二人。
10月「公開講座」
日文では学内外の方々にご参加いただける企画として、毎年10月に「公開講座」を開催しています。
高校生から大学生、社会人、地域の方々が多数ご来場くださることからもこの企画の魅力を伺うことが出来ます。
今年度は早稲田大学から寅丸真澄先生をお招きして「「話し合い」を解体する」と題してご講演をいただきました。
最後に、現在申込み受付中のこちらの企画をご案内します。
3月23日(土)「楽の音でたどる源氏物語(昭和女子大学源氏物語シリーズ企画3)」
いかがでしたでしょうか。日文だから学べること、体験できることの一部分を 2023年度のカレンダーから振り返ってみました。
日文生はもちろん、より多くの方に関心を持っていただけるよう、これからも日文ブログやインスタグラムを通して発信して参ります。(M.H)