〈全国大会・セミファイナル〉
そしてあっという間に全国大会の日がきました。
当日の朝、全国大会スタッフとして活動中のビブリオバトル実行委員会の方たちとバッタリ。その場で写真を撮ってもらいました！
この写真、お気に入りです☺️みなさんに「頑張って！」「昭和の名を全国に！」と励ましてもらい、気持ちが高ぶりました！
全国大会とは言えど、会場は普段生活をしている大学。
バトラー控室もいつも授業を受けている教室の斜め前だし、開会式や閉会式も講座を受けているホール。いい意味で緊張せずに過ごすことができました。
控室に入ると、キャリーケースを持っている人が！そして会話に関西弁が！そう言えば全国からバトラーが集まっているんだ、ということを思い出しました。
心の中で「うわ〜関西弁だ！！！！！」と勝手にテンションが上がっていました🔥
私は人見知りなのでその場で誰かに話しかけたり友達を作ったりはしませんでしたが、そのような空間に自分がいられることがとても嬉しかったです。
午前中の控室だけでもうビブリオバトルを存分に楽しんでいました。
開会式ではリポーターのお姉さんに話を振られ、朝ごはんの話しをしました（笑）別に緊張する場面でも無かったのに、顔がめちゃくちゃ熱かったことだけ覚えています…
そして全国大会のセミファイナルが始まりました！私は最初のブロックで、会場は少し大きめの教室でした。
順番のくじ引きの際、私の引く番が一番最後で、前の人が「6」や「4」などの数字を出していて、ちょっと嫌な予感がしました。
引いた数字はまさかの「1」で、トップバッターになってしまいました…さらに最初のブロックだったので、ビブリオ全国大会のマジのトップバッターになりました。
「心の準備できてないよ〜」と思いつつ、引いたからにはやるしかないので、ファーストインパクトでぶちかましてやろうという気持ちで予選に臨みました。
セミファイナルはとても上手くいきました。内容を飛ばすこともなく、５分をちょうど使い切ることができました。
また一番最初に自分の番を終えたので、残りの5名のバトラーさんのスピーチを心から楽しむことができました！これが個人的にとても嬉しかったです。
そしてありがたいことにチャンプ本に選んでいただき、まさかのファイナル進出が決定しました。予選はさすが全国大会という感じで、どのバトラーさんの紹介本も読みたくなるような素晴らしい内容でした。なので自分の名前が呼ばれた時は驚きと衝撃が強くて、嬉しいという感情が追いついていませんでした。
終わってから家族や先生方、委員会の子から声をかけていただいて、ようやく実感しました（デジャヴ）グリーンホールという大きな会場で大勢の人に聞いてもらえる、そんな貴重な経験はなかなかないと思うので、思いっきり楽しもう！と決意しました！
その後は次のブロックにオーディエンスとして参加をしました。私のブロックと違って男性が多く、とても新鮮な気持ちで聞くことができました！
どの本もスピーチも魅力的で、どんどん読みたい本が増えていく。その感覚がとても楽しかったです。また印象的なプレゼン、引き付けるワードなどが個性豊かで、自分にはなかった新しい視点をたくさん学べる良い機会でもありました。私もこれくらいぶっ飛んだことすれば良かったかな…？とも思いつつ、私の本では多分できなかったので、面白い発表を聞けて大満足でした！質問もさせていただいて、バトラーとしてもオーディエンスとしてもビブリオバトルをかなり楽しんでいました！
📚【全国大学ビブリオバトル】本学代表バトラーより⑤〈全国大会・ファイナル〉に続く