おふたりは共に山本ゼミ(中世文学)に学び、2024年度日文コースプロジェクト「馬瀬狂言プロジェクト」では最高学年として中心になってメンバーをとりまとめ活動をなさっていました。来校された当日はオープンキャンパスでにぎわっていたこともあり、おふたりから受験生のみなさん、在校生のみなさんに向けてメッセージをお預かりしましたのでご紹介します。
*社会人になり、敬語など言葉遣いをほめられることや、日報で文章を褒められることがあり、日文で学んだ事が活きていると思えることが多々あります。
卒論に取り組む中で身に付けた「調べ方や、調べたことを取り入れ、理解した上で自分の考えを構築したり、裏付けとして意見を出したりする力」は社会で必要となる力だとも感じています。
本が好き、明確な目標は定まっていないけど将来の自分のためになる勉強がしたい、様々な目的、目標で、日文に興味をもって下さっている方がいらっしゃると思いますが、私は日文でよかったと思えています。昭和女子大学の日文にいらっしゃってくださると嬉しいです。(K.A.)
*社会人になって日頃の言葉遣いやメールの作成、文書作成等、日文で学んだからこそ活かすことのできる”言葉を扱う力”が表れていると感じます。
大学の4年間で学んだ幅広い分野、出会った様々な方々との経験は社会人になっても私の一番の宝物として胸に残っています。
文学や言語に興味がある、様々な場面で活躍してみたい!という方はぜひこの日文で学んでみませんか?
そして今、日文でがんばっているみなさん、自分の好きなこと、興味のあることを4年間で思いっきり楽しんでください!応援しています!(Y.M.)
山本先生とプロジェクト後輩メンバーとの記念撮影(教授室前掲示板)