なぜ昭和女子大学の日文を選んだの?

〈日文便り〉

課題やテストに追われた試験期間が終わり、夏休み期間に入りましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
私が「夏休み☀」と言われて真っ先に思い浮かべるものは、高校三年生の受験期の夏です。自分の志望校を決め始めたり、一日の大半を勉強時間に当てたり、とにかくストレスが溜まっていた時期なので苦々しい記憶です。

そんな私は、昨年度から日文のオープンキャンパスアドバイザーをしています。まさに受験の年!の高校生のみなさんや親御さんにお会いしていると、自分の受験の時を思い出して「辛いよね。応援しているよ!!」と思いながら、少しでも、大学選びのお手伝いができればいいな、と思っています。

多くの方が、文学コース・言語コースの特徴、資格、プロジェクトのことなど、多くの質問をしてくださるので、「事前に調べて来てくださっているんだなぁ♡」と感動をしています。(積極的に情報収集をする姿、見習わなければ…!)

そこで、今回は特によく質問をいただく、「昭和女子大学の日文を選んだ理由について」少しお話ししたいと思います。*個人的なものなので、参考程度にしてくださいね。

【わたしが昭和女子大学の日文を選んだ理由】
①女子大だからこそなんでも挑戦しやすい環境
②学科プロジェクトの豊富さ
③資格関係の充実

一つ目の、「女子大だからこそなんでも挑戦しやすい環境」というのは、女子しかいないからこそ、周りを気にせず、実行員やプロジェクトに参加がしやすいことや、「委員長」や「リーダー」に立候補しやすいことが挙げられます。自分の興味があることに挑戦しやすいのは、女子大ならではだと思いますし、貴重な経験ができると思います!

二つ目の「学科プロジェクト」とは、日本の言語文化に関するテーマを学生が率先して企画し、成果を学内外に問う実践的な取り組みです。有志の学生が集まり、研究や制作物を作成するなど様々な活動をしています。1年間で終了するものもあるため、4年間を通じて数多くの経験ができる点も魅力です

三つ目の「資格関係の充実」は、私が高校生の時から目指していた資格のカリキュラムが用意されていたということです。中学・高等学校国語科の免許状・司書・司書教諭の3種類の資格取得を目指しています。高校生のみなさんも、少しでも興味のある資格があるのであれば、資格が取得できる学科に絞って志望校を選んでみるのもオススメです♪

今ではアドバイザーをしている私ですが、当時は志望校がなかなか決められず、とても苦労をしたので、何か少しでも参考になれば嬉しいなぁという気持ちです。

みなさんが、良い夏休みを過ごし、よい季節を迎えることができますよう、願っています🍉

(Y・K)