- 2023年6月13日
日本語日本文学科でなぜ学ぶのか
〈日文便り〉 私には手痛い失敗の経験があります。 遠い昔になってしまいましたが、教育実習で私は中学1年生に説明文「フシダカバチの秘密」を教えました。 説明文は単調に読むことが多く、わからなくなってしまう生徒もいると思って、当時は珍しかったグループワー […]
〈日文便り〉 私には手痛い失敗の経験があります。 遠い昔になってしまいましたが、教育実習で私は中学1年生に説明文「フシダカバチの秘密」を教えました。 説明文は単調に読むことが多く、わからなくなってしまう生徒もいると思って、当時は珍しかったグループワー […]
〈日文便り〉こんにちは。古典文学担当の山本です。 今日は、教員として活躍している卒業生について紹介します。 荒天となった先週末6月3日の午後、高校の先生方を招いた進学相談会が行われました。 この会では、本学の教育や入試に関する説明がなされるので、高校 […]
〈日文便り〉今年のゴールデンウイークは、久しぶりに美術展へ出かけたので、 その報告。 まず最初は、竹橋の国立近代美術館の「重要文化財の秘密」展。 整理券をもらって30分待ちだったが、その名にたがわず、銘品揃いで圧巻だった。 横山大観の「瀟湘八景」の長 […]
〈日文便り〉こんにちは。日文の植松です。 2023年度前期に日文から昭和ボストンのSpring15に参加している2年生の相川さん(以下Aと表示)と中村さん(以下Nと表示)にZoomによるインタビューを行いました。長くなるので、2回に分けて報告します。 […]
<日文便り> 5月19日(金)に東京大学名誉教授の山本史郎氏をお招きし、「児童文学とユーモア」と題してご講演いただきました。 児童文学ということで、『不思議の国のアリス』『たのしい川べ』『ホビット』などを取り上げ、題目にもある通り、それらの作品の中で […]
<授業風景> こんにちは。古典文学担当の山本です。 今日は、江戸時代の和書を用いて行った授業(演習Ⅰ・Ⅱ)について、紹介します。 授業では、室町時代以降の古典文学の作品を取り上げ、その解釈と研究方法を学びます。 演習Ⅰは2年次生が対象、演習Ⅱはゼミが […]
<日文便り> ゴールデンウイークも終わり高校生活も忙しくなってきますね。 大学は薔薇の花とヤマボウシが咲き、美しい季節を迎えました。 昭和の泉にはカルガモや鯉が泳いでいます。 光葉博物館では「与謝野晶子の世界」(5月1日~6月23日)が開催されており […]
<日文便り> 今年の3月に卒業した髙橋さんは、日本語学のゼミに所属し 日本語の研究を行うとともに、書道にも力を入れていました。 努力の甲斐あって、文科省の書道検定で成績優秀者として表彰されました! そのお知らせとともに、4月からスタートした新しい生活 […]
<日文便り> 古典文法 高校では暗記するしかなかった古典文法を、言語学的観点から深く掘り下げていきます。 係り結びといっても、強調といっても「ぞ」「なむ」「こそ」の違いは何なのか、結びが連体形になることは何を意味するのか。一つの言語が、四段活用と二段 […]
<日文便り>昨年6月から活動を開始したさわる絵本プロジェクトですが、『みにくいあひるのこ』が 遂に完成しました!!! 完成したものをご覧ください。 (1)表紙です。 (2)始まりました。 右下の卵から、主人公が生まれてきます。 (3)いじめられて・・ […]