では望秀学寮3日目(12月11日)午後の様子をお伝えします。
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午後からは、バスに分乗して乗ること約15分。館山市立博物館及び館山城に向かいました。
↓ 【左・学生撮影】12月も半ばになろうかという冬の一日でしたが、さすが館山は南国。ぽかぽかとした陽気で館山城までの坂道を登っていると汗ばむくらいでした。写真からも陽光が伝わってきますよね。
→ 【右】館山城からの眺め。館山城は館山市街をはさんで那古観音とちょうど反対側にあります。緑の丸で囲んだのが、2日目に避難訓練を行った那古観音でしょう。
館山は南総里見八犬伝のお膝元であり、館山城(八犬伝博物館)では八犬伝関係の展示が数多くありました。また館山市立博物館では民俗資料や考古資料などの展示を見学いたしました。
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ちょうどこの日は日曜日であり、館山市立博物館では地元のボランティアの方による甲冑体験着用会が開かれていました。これを我らが歴文の学生が見逃すわけはありません。1年生が名のりをあげ、体験着用をいたしました。
ボランティアの方から詳しい甲冑の説明を受けながら、だんだんと武者姿へとなっていきます。
↓ 【学生撮影】甲冑を身につけていくにつれて、だんだんと雰囲気が・・・。
↑ 【学生撮影】みなさん若武者姿、サマになりますねぇ
体験着用を見守る歴文生からは「いけめんっ!!」「いけめ~~ん!!」の声が飛びます。そのギャラリーの様子をば・・・。
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何とこの人数!!熱気ムンムン
↑ 【学生撮影】ギャラリーが多すぎて時空がゆがみそうです
館山市のボランティアの方、本当にありがとうございました!!
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↓ 【助手・古幡さん撮影】バスハイク中の1コマ。助手の石井さん、諏訪さんが豆粒わんことふれあうの図。
こうしたちょっと心温まる1コマも助手さんから写真を頂かなければ一切分からなかったことであります。たくさんの写真を紹介しながら、プログラム中心で振り返って参りました学寮研修ではありますが、メインのプログラム以外のところでこうした小さな思い出やふれあいが参加者全員それぞれにたくさんあったのだろうなぁ、ということを想像させてくれる一枚でした。写真のご提供ありがとうございました。
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さて望秀学寮の学科プログラムは以上で終了。次回は最終日の様子をアップいたします。
以上、松田忍がお伝えいたしました。