椎葉巡見~其の二~ [2012年09月25日(火)]

今回はチーム椎葉として参加したメンバーの感想になります。
どうぞ~happy01

黒木勝実さんから講話を伺う(鶴富屋敷にて)

 
☆黒木勝実さんに「柳田国男と椎葉村」というテーマで
講話をして頂きま した。
今回の講話はおもに柳田と椎葉村の関係、また柳田
が椎葉に来たきっかけについてでした。
関係書籍を読むだけでは知ることのできないことを
新たに学ぶことができ、4日間充実した時間を過ごす
ことができました。
今後の勉強にも活かしていきたいです。
(歴文3年 尾崎)
 
 
 
☆椎葉村の不土野で民宿焼畑を営まれている椎葉クニ子さんへの聞き書
きを担当させていただきました(^^)/!
クニ子おばあちゃんには、焼畑のことはもちろん、椎葉でどのように生ま
れ育ち生活してきたのかなど、生きるうえで大切なことをたくさん聞かせ
て頂きました。
聞き書きの途中に何匹もアブが侵入するというアクシデントに遭遇しまし
たが、クニ子さんのアドバイスで何匹ものアブ退治に成功しました。
流石おばあちゃん…。
一番印象に残ったお話は“食べ物を粗末にしない”ということです。聞き
書きのあとに頂いたお昼も後輩達と上手く交換しながら残さず 食べま
した! 皆さんも食べ物は大切に~(^^)/
(歴文3年 曽我部)
 
☆今回、椎葉村にある十根川神社について担当しました。
椎葉村では普段できない体験を多くさせて頂きました
が、特に十根川地区では天然記念物の大スギ(八村
杉。那須大八郎手植の杉 と伝える)やヒノキを初めと
する緑や石垣が残る集落の美しさが印象的でした。
(歴文3年 三戸部)
 
 
 
☆巡見では椎葉村の衣服の歴史などについて調べましたが、普段では体験できないことを経験することが出
来たと思います。
椎葉村での着物着用の減少について、私は化学繊維や洋服の登場で時代が過ぎるにつれ着物がなくなっ
てしまったと私は考えていましたがこの問題だけでなく、織物に使用される麻の原料にも問題があったこと
が減少の要因になったのだと初めて知ることが出来ました。
現場で本当に貴重な体験をすることが出来ました、ありがとうございました。
(歴文3年 石井)
 
☆私は今回椎葉村の料理について担当させて頂きましたが、先生方や椎葉村の教育委員会の方々のサポー
トで、実り多い巡見になりました。いままで遠い存在だと感じていた憧れの地を訪れることが出来ただけでな
く、多くの方からお話をお聞きしたり、椎葉村ならではのおいしい食事をいただいたり。とても貴重な体験ば
かりでした。ありがとうございました。
(歴文2年 小倉)
 

鶴富屋敷を臨む

 
 ☆私は椎葉村に伝わる平家落人伝説と民家を調べ
ました。
平家伝説が残るだけあって村のちょっとした所(マ
ンホールとか)に平家の家紋で ある揚羽蝶があり、
見つけるのが楽しかったです!
そして、私たちがお世話になった鶴富屋敷は平家
伝説に関わりが深く、椎葉村を代表する民家です。
国の重要文化財にも指定されています。
そんな場所でご飯を頂いたり、お話を聞いたりとと
ても充実した日々になりました。
(歴文2年 酒井)
  
☆実際に現地に行ってみて、「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことを言うのだろうと実感しました。
私は民謡について担当しました。その際お世話になった現地の方に聞き書きをさせて頂くにあたって
お手紙でご挨拶しましたが、友人や知人以外のしかも初めてお会いする方に手紙を出すという経験
がなかったのでとても緊張しましたが、今後のためにもこのような体験ができて良かったと思います。
(歴文2年 鈴木)
 
☆私にとって初めての九州が今回の椎葉巡見でした。見るものすべてが珍しく、山深く大自然に囲まれ
た村の風景を見たときは感動しました。今もそこで自然と共に生きる方々とお会いし、その貴重な体
験談を伺わせて頂いたことは、何物にも変えがたいものでした。
(日文1年 加藤)
 
☆今回の椎葉巡見で椎葉村の方にお話を伺い、貴重な文化財を間近で見学するなど、貴重な体験を沢
山させて頂きました。私は、この椎葉巡見をきっかけに民俗研究会が椎葉村の方々と長く交流をさせ
て頂けたらと思っています。そのためにも、今年の秋桜祭で民俗研究会の発表テーマでもある椎葉村
の展示を成功させ、今後の椎葉巡見に繋げていきたいと思います。
(日文1年 渡邉)
メンバーの方々も実りの多い巡見となったようですね!
私は今回渡辺先生が研究されている椎葉神楽について恐縮ながら担当させて頂いたのですが、お話を伺わせて頂けるだけでなく、冬の椎葉神楽で行われる「宿借り」(この演目は渡辺先生の研究のルーツでもあるのです!)のダイジェストを特別にその場で演じて頂いたり…素晴らしい体験をすることが出来ました。
椎葉村には、自然・おいしい食べ物、そしてなにより人がとっても温かいという魅力があると感じました。
聞き書きなどにも快く応じて頂き、こういう優しくて強い人々が自然の中で伝統を守りながら生きているのだなと改めて実感しました。
少しだけではありますが、この巡見を通して民俗の本質に迫れたような気がします。
ありがとうございました!