【授業紹介】伝統芸能実習が行われました!

8月2日から5日までの4日間で、夏季集中講義「伝統芸能実習」が行われました。

相模人形芝居 下中座 の方々からご指導をうけ、
自分たちでオリジナルのシナリオを考え、3日目の上演を目指します!shine

1日目午前中は、下中座の方から人形の構造・持ち方や動かし方を学びます。
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2日目から2グループに分かれて、上演へ向け練習をします。
下中座の方々からの指導にも熱が入ります…!

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3日目はいよいよ上演です!
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「藩主とりかえばや」

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「嘘から出た実」

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下中座の林先生からも、「みなさん見違えるほど上手になりましたね!」とご講評頂きましたconfident

実習を終えた学生達の感想は…

色々な意味で予想を超えた実習でした!人形の大きさ・重さの違いから始まり、操ることの難しさを知りました。座員の方々は優しくて、どこをどう動かしたら良いかを細かく教えてくれたので、人形に慣れるのが早くなったと思います。人形に愛着がわきました(笑)

今回は初めて人形浄瑠璃にふれて、体験ができて、知ることができて、本当に貴重な体験でした。また、人形浄瑠璃の楽しさや難しさは見るだけでなく実際に体験することで、より分かるものだなと思いました。

主遣いをやったのですが、人形が重くそれをよい姿勢でキープするということが大変で筋肉痛がすごかったです。しかし、下中座の人たちの丁寧な指導もあり、楽しむことができたと思います。

浄瑠璃の見方も大きく変わったので、また浄瑠璃を見に行きたいと思います。特に下中座の舞台を見たいです!今回、参加して本当によかったです!ありがとうございました。

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下中座の皆さん、ご指導ありがとうございました!shine