椎葉巡見2日目 [2016年09月12日(月)]

こんにちは!
歴文2年片平と4年稲川です。
私達2人は、椎葉巡見リピーターです!
今回で片平2回目、稲川3回目の参加となります。
巡見では村内の毎回異なる地区へ行くので、様々な経験をすることができます!
椎葉村はとても大きな村のため、地区が異なるだけで、似たようで違った文化を知ることができます。

では、椎葉巡見2日目の報告をしたいと思います。

2日目は、鶴富屋敷のある上椎葉を出発して、車で1時間くらい離れた大河内(おおかわち)地区に行きました。
まるでジブリの世界のような木々が並ぶ道を車で走り、九州大学演習林へと向かいました。
演習林は普段は立ち入ることができないのですが、今回は大河内森林ガイドの会の方々に案内していただき、入山しました。

山道を下った先には、みたこともないほどの美しい景色がありました。

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御神(ごしん)の滝。冬になると凍ることも…!

滝の周辺は涼しかったです!!
しばらく、景色を楽しんだり、石切をしたりしてみんなで楽しみました!
最後に滝の前で、集合写真を撮りました。夏休み感が出ている写真が撮れました!笑

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お昼からは、盆行事の聞き書き調査を行いました。
学年の異なる2人組のグループを7つ作り、聞き書きをするお宅へ向かいます。(先生は同行しません!笑)
片平は、去年から参加しているのですが2回目でもやっぱり緊張しました。
稲川も3回目ですが、毎回緊張しています・・・。
片平のお邪魔したお宅は、大河内地区の中の大藪というところで、午前中に行った演習林の近くでした。
聞き書きをしているときに、そのお宅の奥様の手作りだという赤しそジュースなどを頂きながら、同行してくださった椎葉民俗芸能博物館の山本友美学芸員と共にお話を伺いました。
とても緊張しましたが、貴重なお話を聞くことができ、充実した時間が過ごすことが出来ました。

そして、夜は、大河内八幡神社拝殿にて大河内神楽の奉納です!
本来神楽は12月のお祭りの際に行われるのですが、今回は私たちのため特別に奉納をしていただきました。
神楽の舞処である御神屋(みこおや)には、本番と同じである飾りが施されていました。
彫物(えりもの)と呼ばれる、切紙飾りもあり4年生の1人は興奮していました。(卒論テーマです…笑)

舞ってくださるのは

・壱神楽『剣の手』
・鬼神
・大神神楽
・猪舞
・弓の手神楽
の5つです!

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壱神楽「剣の手」は二人舞で、左手に剣、右手に鈴を持って舞います。

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「鬼神」は一人舞で面棒と扇を持って舞います。
また鬼神と呼び出しが両手をとりあって飛び舞うシーンもあります。
とても躍動感あふれる演目です!

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「大神神楽」は四人舞で左手に御幣、右手に鈴を持って舞います。
天井に吊り下げられている雲(くも)と呼ばれる天蓋を中心に舞ったり、一列になるなど、目が離せなかったです!

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「猪舞」は猪面二人、猟師二人で舞います。
猪面は御神屋(みこおや)を出て参拝者の頭を噛んで廻ります。
噛まれると病気をしないと言い伝えられているので、みんなで噛まれました!(*´ω`)

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「弓の手神楽」は二人舞で左手に弓、右手に鈴を持って舞います。
舞の後半に、榊(さかき)しばを持った人達が御神屋に入り舞います。
御神屋の中には普段女性は入ることが出来ないため、とても貴重な経験でした!
神楽奉納当日はとても盛り上がるそうです!
神楽のあと、特別に御神屋の中などにも入らせてもらい、飾りを見学したり、天井に吊るされているを実際に動かすなどの体験をさせていただきました。

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引っ張ると重みを感じます!中々思う様に動かすことが出来ませんでした涙

神楽終了後は演者さんたちと交流することができ、とても有意義な時間を過ごせました!

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大河内地区の方々、保存会の方々、本当にありがとうございました!