2016年度日本近現代史ゼミ旅行(飛騨高山)その1

こんにちは、松田忍です。

夏休みも最終盤である9月26日から28日にかけて、日本近現代史ゼミではゼミ旅行にいってまいりました。

「泣かない」「怒らない」「吐かない」が三大モットーとして採用されているほどに厳しい当ゼミなのですが、ゼミ旅行に関してはゆる~く設定しています。親睦を深めリフレッシュして、授業開始以降、協力しながら厳しい研究を耐えぬいていく土台作りが大事だと考えています。

「楽しいゼミ企画は厳しい報告の上に打ちたてられる!」

「素晴らしい報告は楽しいゼミ企画の上にうちたてられる!」

となればいいのですが笑

さて今年の行き先は高山と白川郷です。

某世界的ガイドブックで、ともに三つ星認定されていることもあってか、外国人観光客の姿の多さが目立ちました。点在するまちかど観光案内所、FREE WIFIスポットの設置、各種案内の多言語表記、トイレの和洋の表示、なによりも、外国人観光客に積極的に話しかけてサポートするホスピタリティ精神が感じられ、観光先進地であると感じました。

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出身国を問わず日本に来る目的の1つが「歴史」だと思うんですよね。東京でも外国人観光客を案内する学生サークルの話題が以前からでておりますが、歴史に対する深い教養を身につけている歴文生だからこそ、昭和女子大学内で結成されている国際交流グループChawa(茶輪)の活動などに参加して、留学生へと人脈を広げつつ、自分の能力をのばすきっかけをつくって欲しいなと思いました。

【ゼミ旅行 1日目】

名古屋に集合したあと、高山本線で一路高山へ。

1日目は、飛騨地方の郷土工芸品である「さるぼぼ」づくり体験。キットをつかっての作業なのですが、工程が結構多く本格的です。自分のつくった「さるぼぼ」がそのままお土産になるとあって、真剣に作ります。

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お腹のところに思い思いのメッセージを書き込み・・・そして完成。

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みんなのつくった「さるぼぼ」で仲良く記念撮影!旅の無事を祈ります。

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ここからはしばし別行動。飛騨高山美術館、テディベアエコビレッジ、飛騨の里の3箇所に分かれて見学しました。写真にはないですが、飛騨高山美術館のガラス工芸は素晴らしかったようですよ!

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自由行動中に地球征服の野望をあらわにするゼミ生もいたようです(テディベアエコビレッジになぜこの場所が・・・)。

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さて高山市街に戻り、この日の夕食は高山名産のお蕎麦。私はオススメの山菜蕎麦をいただきました。うまかった!!

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昨年のゼミ旅行も「食にこだわる旅行」だった(123)のですが、今年はその山の幸バージョン。期待が高まります。

旅行はまだまだ続きます!