古文書研修旅行に行ってきました! [2017年12月01日(金)]

2A尾林と2B籾山です。
 野口先生と3年生2人2年生4人で9月13日〜16日に佐賀・長崎県へ古文書研修旅行に行きました。3泊4日の行程で、私たち二人が特に思い出深いと感じた体験や見学場所についてまとめました。
 
 1日目、佐賀県の蓮池町の公民館に宿泊させていただきました。そこで事前に調べていた蓮池藩について、地域の皆さんに発表をしました。外の者からの視点で発表するということもありとても緊張しましたが、夜遅いにも関わらず、多くの方が発表を聞きにきてくださいました。また、とても熱心に聞いてくださり地域の皆さんの蓮池町への愛情がとても感じられました。

 

 2日目、佐賀大学の小城鍋島文庫を見学しました。とても古く貴重な史料を実際に手に取り見ることができました。また、大学の図書館という学生が気軽に訪れることのできる場所に地域の貴重な史料が多く残されていることに驚きました。史料がどのように保管されているのかを見ることができ、とても勉強になりました。

 

 3日目、島原城の中には島原の歴史に関する展示が多くありました。なかでも一番印象に残ったのはキリシタンに関する展示です。キリシタンへの処罰が描かれた絵が3枚ありましたが、どれも残虐な内容のものばかりでした。教科書などでキリシタンが排除されていた、ということは知っていましたが、実際に現地に行ってどのように処罰されていたかを知ると、とても生々しかったです。
 
 松平文庫では、佐賀大学の小城鍋島文庫同様に実際に史料を手に取り見ることができました。室温・湿度の管理から蛍光灯の明かりまできちんと管理されていました。とても手間のかかる作業ばかりですが、それらが人の手できちんと行なわれているからこそ史料がとても綺麗な状態で保管されていました。
 また私たちは、授業で史料の修復や保存の仕方ついて学んでいるのですが、実際に松平文庫で史料の修復を行なっている方からどのような道具を使っているのか、どのようなことに気を付けているかなどのお話を聞くことができ、授業の中だけでは知ることのできなかったようなことも知ることができたのでとても勉強になりました。

 

 他にも多くの場所へ行き、多くのことを学びました。そして、歴史文化学科の掲げている「手で考え、足で見る」ということの大切さを改めて実感しました。4日間の貴重な経験をこれからの学習に生かしていきたいと思います。