学生記事

椎葉巡見4日目 [2019年08月27日(火)]

こんにちは!2年の関口です。
いよいよ椎葉巡見も最終日を迎えました 。
民宿『樹の里』の皆様には大変親切にしていただきました。ありがとうございました!
さて、出発してまず向かったのは諸塚村内にある塚原神社と、周辺の出愛の森です。朝のお散歩は気持ちが良い!
森の中では昔ながらの椎茸栽培の様子が、山からはモザイク林相、集落の茶畑も見えました。
集落へ続く道を下ると、ウトと呼ばれる養蜂に使われる巣箱(名前入り)や石垣(畑の跡)があり道中も楽しく散策できました。
塚原神社に到着!雰囲気があります。
幕末は大がかりな神楽をここで舞ったそうです。
神楽奉納が最近復活したそうで、春と秋にお祭りをやっています。
神社の周りには諸塚村の古木・巨樹百選に選ばれる大木があります。立派!
次に向かったのは檪(くぬぎ)地蔵です。
昨日訪れた「しいたけ館21」の建物の裏にあります。くぬぎは「檪/苦抜木」と書ける縁起の良い木です。胸に椎茸を抱いた優しい表情のお地蔵さまでした。かわいい!
平成15年完成したこちらのお地蔵さまは樹齢100年の檪が使われています。諸塚村内で他に4、5箇所祀られており、村のシンボルでもあります。
そして、昨日からお世話になった田邉さんから私達全員にお土産を頂きました!これまたかわいい!
次に、宮崎市の佐土原歴史資料館を見学しました。二条城に似せた造りで、日本100名城のひとつでもあります。
その後は、宮崎民俗学会副会長・那賀教史氏の講話を拝聴しました。人々の暮らしの文化、風土から佐土原の歴史文化を詳しくうかがえました。 那賀さんから頂いたチーズ饅頭と鯨羊羹が絶品でした!お土産に買って帰ります。
昼食を頂いた後は、佐土原人形店・ますやさんを見学しました!7代目の下西さんに人形作りの過程や佐土原人形の歴史をうかがいました。
文化や技術を途絶えさせず継承させていくことの大変さ、残していくことの想いを聞いて歴史学を学ぶ私達も考えさせられました。
大谷津先生は、学芸員課程の博物館実習で扱う歌舞伎人形を購入。他の生徒たちもお土産に佐土原人形をたくさん買っていました!
以上で椎葉巡見の全行程は終了。天候が不安定でしたが無事に全行程を終えることができて本当によかったです。
椎葉村と諸塚村の皆さまをはじめとする多くの方々に大変お世話になりました。ありがとうございました!
ここで巡見に参加した学生の感想を紹介します。
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活き活きとした人達に囲まれて、私も自然に元気を貰えていました。聞書きの徐々に語り手の表情が活気付いていく様子が印象的でした。ご飯がいつも凄く美味しくて東京に帰ったら日々のご飯がいつもより悲しくなりそうだなと思います(Yさん)

初めての参加で特に聞書きが緊張して思うようにできなかった悔しさもありましたが、長年受け継がれる伝統を直に聞くことができるのはとても刺激的で、今後のためになる学びがたくさん詰まっていた巡見でした。(Nさん)

初めて実際に椎葉村・諸塚村に訪れて、4日間という短い間でしたが座学では得られない「今の暮らし」について沢山知ることができましたし、また足を運びたい気持ちになりました。4日間楽しかったです!(Dさん)

聞書きは緊張しましたが、次第に会話することが楽しくなりました。花筒やめんぱなどを自分たちで作らせていただき、多くの貴重な経験ができました。(Kさん)

4日間あっという間でした。聞書き調査では事前学習が生かせたと思います。一番楽しみにしていた神楽は映像資料では感じられない舞手の息遣い・足使い・呼吸の合わせ方・視線などを全身で感じることができました。
他にもめんぱ作りやツリーハウスに登ったことはなかなかできない貴重な体験でした!積極的に椎葉の人々と関わっていくことができ、これが信頼に繋がっていくのだと感じました。
ご飯も最高でした。必ずまた、椎葉に行きます!(Sさん)

巡見前は緊張しましたが、いざ着いてみると自然豊かで、ご飯も美味しく、なんと言ってもその地域の方々の人柄に触れ、もっとここに居たいと思うようになった程でした。
今回の巡見に留まらず、また椎葉に訪れて、椎葉の魅力を更に見つけていきたいと思いました。(Sさん)

聞書きは上手くできるかとても不安でしたが、椎葉の方が盆行事の事だけでなく、様々なことについて丁寧に教えて下さり、とても良い経験になりました。また、めんぱ作りや花筒作りなどを実際に体験出来たのもとても楽しかったです。椎葉の方々の温かさに触れた4日間でした。(Mさん)

今回が2度目の参加でした。
前回に比べて現地の方々とのコミュニケーションが増えたり、スムーズに聞書きができたりと自分の成長を感じました。
また来年も参加したいです。(Sさん)

椎葉村・諸塚村などの地元の人々と直接触れ合うことで、椎葉巡検で体験させていただけること以外にも新たな気付きをすることが出来たと思います。
4日間体験させてくださった事、また私たちを支えてくださった事に関する感謝の気持ちををしっかり報告書として伝えられるようにしたいと思いました。(Mさん)

椎葉巡見には初めて参加しました。これまで、文献や映像でしか見たことのなかった神楽を実際に見ることが出来て、その迫力に圧倒されました。また、今回は日当神楽だけを見学しましたが、他の地区の神楽もぜひ見てみたいと思いました。(Yさん)

この4日間で様々な体験をさせていただき、全てが私にとって刺激的でとても良い学びになりました。様々な面で豊かな自然に触れる事ができて嬉しかったです!この1回きりではなく、また椎葉に行きたいと思いました。(Tさん)

常に自然に囲まれ、出てくる食べ物は全部美味しく、また自分の学びにも繋がる4日間でした。
事前に授業で見ていた神楽を目の前にした時に鳥肌がたちました。映像を見るだけと、実際に見るのとでは感じ方がまるで違いました。夜神楽はどんなものなのかすごく気になりますし、また椎葉村に行きたいです!(Sさん)

初めての椎葉巡見で緊張していましたが、地元の方々の温かさに触れ、楽しく過ごすことができました。聞書きや神楽を生で見れたことは、貴重な経験だと思います。これからの学びに活かしていきたいです。椎葉村の魅力を改めて感じた4日間でした。また行きたいです!(Yさん)

3回目の巡見参加となり、聞書きは経験者としての立場に緊張はありましたが知識が増える楽しさもあり充実した時間にできました。また今年はアクティブに体験して学ぶ機会が多くありあっという間の4日間でした。リピーターとしてはまた参加したい、椎葉・諸塚に来たいという声を聞けてとても嬉しかったです!(Eさん)

今年で3回目の巡見参加でしたが、聞書きでは徐々に自分の中に情報が蓄積されていることを実感し、更に他の地域のことも知りたいと思いました。本研修は単にイベントが楽しいだけではなく知る楽しみに気づく場でもあると思います。私は卒業論文のテーマを地元の芸能にしましたが、椎葉と諸塚で初心を思い出したので提出まで頑張りたいと思います!(Sさん)

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さて後は帰宅するだけ…ではありません!報告書の作成があります!お世話になった方々に感謝を込めて、胸を張って報告できるよう、帰宅後も気合いを入れて頑張ります!

椎葉巡見2日目 [2019年08月24日(土)]

椎葉巡見2日目はそれぞれの家に聞書きに行きました。

 

盆行事についての質問をしながら、関連していろんなお話を聞くことができました!
お盆の間実際に飾っているという提灯をみせていただきました。大きいですが、持ってみるとすごく軽くて驚きました。
お家で育てていると言うトウモロコシ、きゅうり、ミニトマト、すももをいただきました。
お昼頃に尾前さんのツリーハウスに集合して自然を堪能しました。
屋根の上からの滑り台、空中に飛び出すブランコ、高さ12mのツリーハウスなど、普段では体験できないことが盛りだくさんでした。
ツリーハウスに登るときは少し怖かったですが、普段と違う高さで見る山の景色はすごく新鮮に感じました。
 
また、花筒作りも体験させていただきました。ノコギリやナタに悪戦苦闘しながら4人1組でなんとか完成させることができました!
夜は椎葉神楽の見学がありました。
今回は日当地区の神楽を見学させていただいたのですが、扇や和鈴、刀を使った演目を間近で見ることができて感動しました。
椎葉での巡見は今日で終わりですが、とても充実した2日間を過ごせたと思います!
明日からの諸塚巡見も気を抜かずに取り組みたいです。

授業紹介:文化財保存学基礎 Part2 [2019年08月06日(火)]

こんにちは!歴史文化学科2年のSです!

今回私が紹介させていただくのは「文化財保存学基礎」の外部講師による授業の2回目!原田先生の「金工品の伝統技法」の講義についてです。

ふくやま美術館館長 原田一敏先生による講義

私がお話を聞いて印象的だったのは刀剣の種類の違いについてです。刀はどれも同じに見えてしまっていた私でしたが、違いを明確に説明していただけたので、とてもわかりやすかったです。教えていただいたことをもとに少しだけ刀剣の種類の違いについて説明したいと思います!刀剣には種類があり、太刀、刀、脇差、短刀などがあります。この区別をどのようにしているかというと長さによって呼び方が変わります。短刀は30センチ以下、脇差は30センチ以上から60センチ以下という感じです。ここで少し難しいのが太刀と刀の見分け方です。大きさはどちらも60センチ以上のものなのですが、明確な違いは着用方法です。太刀は腰につるして、刀は腰の帯にさして着用します。どのようにして着用していたかは当時の絵巻物を見ることで分かります。刀を腰にさして戦っている様子や、刀を鑑賞している様子などが絵巻物から読み取ることができました。

授業では説明に加えスライドを見ながらだったのでさらに深く理解することができました。

また、刀の見どころの一つに刃文があります。刃文とは刃の部分にみられる波模様のことです。刃文にも直刃、乱刃と種類があり刃文を見ることによって流派や刀工がわかります。

 また、原田先生が本物の刀を持ってきてくださり、実際に持って鑑賞することができました。 

鑑賞中の様子

 
本物を持つ機会はめったにないので皆ドキドキしながら並んで自分の番が来るのを待っていました(笑)。本物を持った一言目の感想は、「重、、、い、、。」でした。刀の重さは一般的なもので大体1.5キロほどなので持ち上げるにもかなりの力が必要でした。戦国時代の武将たちは刀に加えて甲冑を着て走りまわり、刀を振り回していたのかと思うと、どれだけ鍛えていたのでしょうか。きっと武将たちは筋肉隆々だったのだと思います。また、印象的だったのは刀の美しさです。

刀身に施された彫り物

写真ではわからない本物の迫力と怪しく光る刃は美しいの一言でしか表せないと思いました。また、刃に施された彫り物や、鞘の装飾など細部にまでこだわりを感じられました。

 刀の魅力にすっかりはまってしまったので、さっそく博物館にいって刀を鑑賞してきたいと思います!

原田先生、素晴らしいご講義ありがとうございました!

 

授業紹介:文化財保存学基礎 Part1 [2019年08月06日(火)]

こんにちは。歴史文化学科2年生の伊藤です。今回は私が受講している文化財保存学基礎について紹介したいと思います。

文化財保存学基礎は毎週木曜日の3限目に行われています。授業を受け持ってくださっている田中先生は火縄銃や日本刀などの鉄文化財や彩色材料の材料科学的研究をしています。

田中眞奈子先生

この授業は文化財の保存に関する基礎知識の習得を目的に、文化財に用いられている様々な材料に焦点をあて、それらの特徴と具体的な保存・修復技術について学びます。この授業では主に日本の伝統的な文化財について取り扱うので、それらに用いられている材料の特徴、内的外的条件によってそれらに生じる変化(劣化挙動)について理解し、文化財の保存に必要な知識を得ることを目標としています。

ただ先生の話を聞くだけでなく文化財にも用いられるような材料を実際に触れることで、より文化財について理解を深めています。例を挙げるならば、日本画や壁画に用いられてきた染料、顔料、日本画において重要な役割を果たす膠(にかわ)。この膠というものは顔料を紙や絹に接着させる役割やにじみ防止などの機能があります。原料は動物の骨、皮等でありこれらを水と共に煮出した有機たんぱく質で、原料中に含まれるコラーゲンをその母体としています。実物を見た時の素直な感想は大きな芋けんぴのようだなと思いました。匂いはあまりしませんでした。

顔料の原料となる様々な鉱物

大きな芋けんぴ…ではなく立派な膠

このように五感を使う楽しい授業です。この文化財保存学基礎は外部からも講師を呼んで、専門性の高い内容の授業も行っています。今回私が紹介させていただく外部講師の先生は、東京都埋蔵文化財センターからお越しいただいた鈴木伸哉先生です。鈴木先生は、出土木製品の樹種同定・年輪年代・材料分析に基づく中世・近世の森林資源利用史の研究をなされています。

鈴木先生の研究を分かりやすく紹介すると、私たちにとってとても身近な存在である「木」。建造物はもちろんのこと仏像にも木材が多く使われています。他にも遺跡などを発掘すれば昔の人々が使用していた木でできた道具が出土することがあります。こうした文化財に何の木が使われているのかを調べることにより、修復時に役立つ情報や、木材利用の歴史を知る手がかりを得るための研究になります。どうやって知るのかというと、顕微鏡を使い、木を構成する細胞のかたちや大きさ、並び方(木材組織)を観察します。観察することで、木質文化財の木材組織が判りそれに伴って文化財の木の種類が判明するのです。

そして今回は特別に鈴木先生が樹種同定を授業で実践してくださいました!

鈴木先生のお話を聞いています

樹種同定標本は徒手切片法というものです。試料の木材を髭剃り用のカミソリで平行に押し進めて切ります。(この時あらかじめ切りやすいようにお湯で煮て下処理などをしておきます。)試料の木口面、柾目面、板目面の方向がはっきり見えるよう切るのがコツです。方向がずれているときちんと観察できなくなります。あとはプレパラートを作って完成です。鈴木先生はものすごく簡単そうに手際よく作っていましたが、素人が作ろうとすると大変なことになります。

様々な割り箸の樹種を同定する鈴木先生

残念ながら横断面の写真がないのですが、どの横断面も規則正しい模様でとても綺麗でした。綺麗だと感じたのは模様の中にあるパターンのようなものがあって、なんとなく模様に見えているのかなと思いました。人の手が加えられていない自然物なのにどうして規則的な形になるのか考えてみたのですが、効率を重視したからではないかと思いました。効率よく栄養分や水分を吸収するにも、また、全体にそれらを均等に配分するためにも、形が揃っている方が何かと都合がいいのではないかと考えました。動物の体の中のもの(細胞など)も大体対照的な形をしているので、効率化を図ると形は美しくなるのではないかと思いました。

文化財保存学基礎の授業は実際に手に触れることや体験することが多い授業なので毎回楽しいです。また学芸員課程の選択必修でもあるので楽しく授業をしつつ資格の単位にもなるのでお得感があります。学芸員を目指している方もそうでない方もおすすめの授業です!

前期を終えての歴文1年生(クラス会の風景より) [2019年08月03日(土)]

みなさま、こんにちは~!松田忍(日本近現代史担当)です。

前期終了間際の1年生クラス会におじゃまして、歴文入学後、前期を終えての感想を聞いてきました。学生たちに質問したのは「入学前のイメージと入学後のギャップ」「良かった授業」「夏にやりたいこと」「バイトやサークルのこと」など学生生活全般のことです。

みなさん、大きな成長と充実感を感じていらっしゃるようで、感想を読んでいて本当に嬉しくなりました!!

受験生のみなさんにとっては、歴文のリアルを感じられる記事になると思いますよ!

それではみなさんの感想スタート!!

※写真は2019年7月28日のクラス会の様子。写真と文章は対応していません。あしからず。

赤字コメントは松田の一言コメントです。

※カッコのなかはペンネームです(アンケートは匿名で行いました)。

「歴史」というとどこか固く丸暗記のテストばかりな印象がありました。しかし実際に授業を受けると全然違いました!先生はみんな面白いですし、それぞれ個性が強い先生ばかりです笑 授業も学生全員と先生で作りあげているものが多いので、楽しみながら勉強しています。(鳥)

→対話型の授業をしていても、今年の1年生のみなさんは教員からの問いかけに対して、ガツガツ食いついてきてくれたので、とても良かったと思います!良い時間が過ごせました。(松田)

私は夏休みの8月は発掘バイト、9月は小泉先生のご指導のもと、中屋敷遺跡の発掘調査をします(「考古学実習C」単位もつきます)。本当に体力に自信がないので不安ですが、楽しみです。(レック)

→発掘漬けじゃないか!!くれぐれも熱中症にはお気を付けて!!(松田)

高校までの歴史は「学ぶ」ことが中心となっていて、大学でも同じようなことをするのかと思っていました。しかしいざ入学すると、自分で歴史像を「作る」ことが多くなり、イメージが覆されました。(Mentori. M)

オタクっぽい子が多いそうなので、授業もそういう感じ(?)なのかなって入学当時は思っていましたが、全然違っていました。学問としての学びがとても深いです。特に「歴史学概論」は歴史を学ぶ感覚を養う授業で、大学4年間につながる授業だと思いました。レポートはきついですが笑(T!!)

→ただ楽しいだけの楽しさなんぞ意味がない!学問的な成長の実感があってこその大学での学びです。苦しくも楽しい充実した4年間を送っていこう!(松田)

女子大というところに若干不安があったけど、全然楽しい。おとなしい人が多い。(カズさんのATM)

→教員の目から見ても歴文生は落ち着いてるなぁと思います。一部違うが笑(松田)

入学前…女子だけならそんなに皆おしゃれしてるわけじゃないのかなー
入学後…皆めっちゃおしゃれで毎日頑張ってます…。社会に出る前に化粧する習慣ができて良かったかも…?
あとレポート多くて、夜中にガチ泣きした。(匿名希望C)

(成長したこと)この半年で卵焼きをうまく作れるようになった。(lonely-wolf)

→松田も自分で弁当を作ってます。卵焼きづくり奥が深いよね!笑(松田)

大学に入ってから、今まで私が見ていた歴史というのがいかに狭かったか実感しました。受験では暗記ばかりだった美術史が思っていた以上に面白かったり、絵から見る歴史世界、伝統行事から見る歴史世界、さまざまな角度から歴史をみることで、最終的に自分の専攻したい分野に活かされると思います。いろいろな授業にとりくもう!(N2)

→いわゆる日本史、東洋史西洋史も面白いですが、美術史とか考古学、民俗学芸能史など、大学から初めて学ぶ学問には是非触れて欲しい!そこから専門を決めていこう!入学してから選択できるのが歴文の魅力!(松田)

課題の締切がかぶっているものが多かったので、適当になってしまった部分があったのは反省点です。課題は早い内から計画的にやるように!

クラス会は週1回お昼休みにやってます。みんな昼食をもちよってまったりと~

入学前→皆陽キャだったらどうしよう。怖い…
入学後→>>>オタク<<<        (桜内○子の旦那)

→「オタク」ばかりじゃないだろ~!!でも歴文には、インドアであろうがアウトドアであろうが、どんな趣味をさらけ出しても、みんな自然と受け入れてくれて、やっていける自由さがあると思う。あと少なくともウェーイウェーイとは対極にある学科だね笑(松田)

いままでは「しらべるのとかめんどーい」って人種だったんですが、フットワークは本当に軽くなりました。成長!!!!!大学入って何か1つのことを調べて、その知識を頭にいれることの楽しさに気がつきました。そこから色々疑問をポンポンだすのも楽しいです。(桜内○子の旦那)

→この感想はめっちゃ嬉しいです!みんなに勉強する楽しさを知ってくれるのは教員冥利に尽きます(松田)

西洋建築史で教会建築を沢山学んだのが楽しかった。(匿名希望D)

反省点=ゴールデンウィークにもっと課題をしておけばよかった。(麦茶)

→次の学期からは反省を活かしていこう!(松田)

手に持っているのは中国語の暗誦文?!

歴史文化学科という学科名の印象から今まで習ってきた歴史を時代ごとに理解を深める感じになるかと思いきや、美術史や服飾史など自分が思ってもみなかったカテゴリーに出会えました。また日本にとどまらず世界中の民族に関する学びが入っていたことが嬉しい誤算でした。めっちゃ嬉しかった!!(カステラ)

→はい、その通り。歴文最大の強みは(狭い意味の)日本史や世界史だけでないこと。民族という意味では文化人類学も学べるしね。なぜ幅広いカリキュラムを用意しているのかといえば、歴史と文化は濃密につながっていて、そのつながりごと考えていってほしいからなのです!(松田)

共学高校から女子大に来たから女子大って怖いんじゃないかって心配だったけど、怖くなかったです。みんな優しい。購買のラインナップをみると、チョコの種類が多かったり、オシャレなものやカロリーオフのものが多くて、女子大らしいなぁと思いました。教室に女子しかいないのは最初の2週間ほど落ち着かなかったけれど、途中で慣れて、何も違和感をもたなくなったので、慣れってすごい。でも慣れすぎたせいで、汗臭さや加齢臭に対する抵抗力がおちました。満員電車で死にそうです。(徹夜明けの屍)

→そんな女子大ですが、学食(ソフィア)のご飯大盛は無料だったりする。(松田)

どの先生方もご自分の専門が好きなのだなぁと分かる授業をして下さるので、受けている自分もそれに感化されて面白く感じてしまいます笑(カステラ)

→ヨーロッパのことなどは研究している先生方とかは、夏休みになると、ほんとすぐに「海外にご帰国」になるんだよ笑 スペイン美術の研究者である木下亮先生も毎年スペインに「ご帰国」になっています笑 どの先生も本当にのめりこむように研究なさっていらっしゃるよね。(松田)

文学の授業も取れるのですが楽しい。(こいきばらハート)

→昭和女子大学にはオープンカリキュラム制があり、他の学科の授業でも結構履修できるのです!心理学、文学、哲学、国際系など取れる科目は多彩。(松田)

「考古学基礎」で土器づくりをやったのが面白かったです。最初は上手くできなかったのですが、練習を重ねるごとに上達して完成したときの達成感がすごかったです。やっぱり実習がある授業が個人的におすすめ。(なぎさ)

→その土器焼いているとき、めっちゃ建物が土器臭かったんだが!!笑(松田)

大学に入ると予定はあった方がたのしい!サークルもバイトも「勉強との両立が大変そうと思うかも知れないけれど、諦めない方がよい!私は運動系のサークルに入っているので、ストレス発散にも成ってめちゃめちゃたのしいです。(あずき)

→学問をベースにしつつ、キャリア教育に力を入れている昭和女子大学ではバイトは必須だと考えています!1年生でまだバイト始めていない人は夏休みがチャンス。ぜひとも始めるべし!(松田)

就職につよい大学だからそのシステムをばりばり使い倒して、キャリアに向けての活動もがんばりたい。将来は優雅に働く!笑(シナモン)

→1年のうちから頼もしい!就職支援では2019年度最新の数字が出ました!卒業者数1000人以上の大学を対象にした「大学実就職率ランキング」で全国4位(2019年)、女子大のなかでの就職率ランキング9年連続1位でした。

→教員が学生からの相談にバリバリ乗ったり、キャリア支援の職員さんが学生の名前全員覚えてて、学生の適性を見てアドバイスするなんてことは昭和女子ではよく見かける光景です。力をつけた学生を社会へと送り出すことを大学の使命としています。

→狭い意味での就職支援だけではなく、学問、プロジェクト、海外研修、ボランティア、インターンシップなどなど、自分を成長させる多彩なチャンスが歴文(昭和女子)には用意されているので、組み合わせて、成長していこう!(松田)

前期を通して自分の意見を持ち、伝える力が身についたと思います。先生とのキャッチボールが多い授業のお陰かも知れません(鳥)

入学前は、大学=自由というイメージだと思いますが、この大学では決してそんなことはありません。昭和女子は4回を越えて欠席すると単位が落ちますし、遅刻や遅延の判定も厳しいです。ゆる~く大学を過ごしたい方には不向きですし、特にきついのは課題が大変多い!基本皆優しくテンションが似てるので歴文では友達ができやすいと思います。授業は先生がかなりユニークなので、合う合わないがありますが、私としては面白い授業が多いです。緩利先生の教育心理学が面白いですよ!「防犯ブザーの話」是非聞いて下さいね笑 高校まではテストに対してギリギリで対応してましたが、大学では事前からの準備が必要と分かり、事前からコツコツやるようになりました。(壬ノア)

大学生の4年間、授業をサボりまくろうなんてことを考えている受験生には絶対おすすめしない大学です(←これ大事!)。そういう受験生は昭和女子を志望校から外しておこう。坂東眞理子理事長もいつもおっしゃっていますが、昭和女子大学は「学生の成長率№1」の大学を目指したいと思っています。授業や各プログラムに参加した学生はとことん鍛えます!(松田)

高校を卒業して4ヶ月ヵ月くらい経ちましたが、この4ヶ月で挑戦力がびっくりするぐらいあがりました。あるとき自分でバイトして稼いだお金は、自分で自由に使えるから、色々なことに挑戦してみる権利は「私」にある!!と突然思いました。まだお金はあまり貯まっていませんが、いずれは憧れのヨーロッパを一人旅することを目標にして、目の前のことを一生懸命こなしていきたいと思います。(デデデ大王)

→おお!すごいやる気だ!デデデ大王って誰だ。面談して話したい笑(松田)

1年前期を終えて、レポートをスムースに書けるようになった!(K)

3000字と聞いて最初はぎょっとしていたレポートも、半年でなんだかんだ書けるようになりました。(トマト)

レポートの書き方が難しい。注のつけ方から構成までいろいろと先生に相談するべき。相談に乗って下さる。そして徹夜が余裕で出来るようになった。(セブチのATM)

半年間で積極性が出たと思います。プロジェクト活動に参加して、先輩方とのコミュニケーションが取れて良かった。昭和女子大学は他の大学と比べ厳しいと思うこともあるかとは思いますが、この環境下で自分を成長させることができたら、自らのキャリアをうまく考えて、作りあげ、完成できるだろうとこの半年間で実感した。(麦茶)

→是非いろいろなプログラムにも積極的に身を投じて下さいね!(松田)

個人的に歴文の授業でつまらないものは無いと思う。どれも面白いしタメになる。(セブチのATM)

中国語の先生が多分校内一ぐらいに厳しいのですが、その厳しいご指導のおかげでどんどん中国語が分かるようになってきて楽しいです。授業は厳しいですが、先生は面白い人です。割りとスパルタ先生の授業を受けるのもいいかも……。(片道3時間毎日が小旅行)

→協定校の上海交通大学にガッツリと留学して、中国語の力を伸ばし、アジアの研究者が集まる学会の懇親会で、通訳つとめた先輩もいるんだぞ!目標を高くもって頑張ろう!(松田)

夏休みは、「龍馬伝」もう一度見る!「アマデウス」みたい!ケルト神話読破する!(推しが実装されないマン)

大学では日々発見できています。興味のあることを知ることができるのはとても楽しいことですよね!(鳥)

→これまた嬉しい感想です。(松田)

美術史の授業がよい!授業では一つ一つの作品解説を丁寧にして頂き、美術館見学もいった。(K)

大学は先生が学生に対して無関心だと思っていたけど、そんなことなかった。めちゃめちゃ面倒見が良くて安心した(匿名希望A)

→積極的に学生に絡んでいきます。そこに学生の成長がある限り、逃げても追いかけます笑 (松田)

「大学生は楽」とか「大学生は人生の夏休み」とかいわれているけれど、楽じゃないです。思ってたよりずっと忙しい。課題多すぎ……。(徹夜明けの屍)

→夏はしっかりと骨休めも大事よね。(松田)

歴文なので歴史系の科目を多くとりましたが、どの授業も”暗記”は一つもありません。自分で考え、学んでいくものがほとんどです(舞台ずき)

歴文の授業、とっても楽しいです!教授によってかなり方式に違いが出るので、そこに気をつけつつ、履修科目を選ぶと良いと思います。(ダブハンやめられぬ)

1年クラスアドバイザーの鶴岡明美先生↑↑↑↑↑

鶴岡先生日本美術史も、木下先生の西洋美術史も面白かった。概論と基礎を一緒に取った方が学びが深まって良い。(麦茶)

→受験生に説明しておくと、「概論」は学問の前提知識を学ぶ授業、「基礎」は学問の研究方法を学ぶ授業ですよ~。両方合わさってこそ、力を発揮出来ます。(松田)

夏休みはサークルの合宿が楽しみです。あとは渋谷でバイト探しをする。さらに友達と沖縄旅行、キャンプ(ラララ♪)

オープンキャンパスに参加したので、入学前後のギャップはあまりありませんでした。オーキャンでも松田先生がよく喋ってるなぁと思っていたら、入学後もやっぱり、よく喋ってました笑 個性的だけど皆良い子たちばっかりなので、普段あまり話さない子と、話すのも楽しいです。前期単位を取り過ぎたので、後期は緩く行こうと思います。でもバイト×2、サークル×2,プロジェクト×1と両立できたので、意外と好きなものをどんどんやっても大丈夫だなと思いました。夏休みは睡眠時間を取りたいです笑(K)

→うるさくてスミマセン笑 8月のオーキャンもブースにはちょくちょく顔を出す予定。(松田)

大学はたくさん遊べると聞いていましたが、入学して見ると、レポート提出が忙しくて……。レポートは大変ですが、高校までとは違って、好きなことだけを勉強できるので充実しています。サークルは違う学科の人や先輩たちとも知り合えるので、はいった方がいい!(ミー)

私は大学生になるにあたって1人暮らしを始めました。さらに、高校では禁止されていた化粧やバイトが解禁され、自由度が高まったと思います。授業は真面目に受けることが大切だと思います。「ちょっとくらいなら……」と手を抜くと、どんどん地に落ちていきます。頑張りましょう。(踏切太郎)

→課題にメリハリをつけるのはアリだと思います。限られた時間の中で、たくさんの課題を同時並行で進めるのは本当に大変だよね。(松田)

松田先生の「日本近現代史料解読の授業は、報告準備が難しくて死ぬけど、達成感はあります。「コンピュータ基礎A」の授業を受けることによって、「歴史文化基礎」のレポートをきれいに書けるようになりました。基礎の基礎からやってくれるので、機械オンチでも大丈夫です。ありがたや……。(徹夜明けの屍)

→「日本近現代史料解読」の課題の要求水準は結構高い!だけど松田もマンツーマンでお手伝いもするし、しかも一度壁を越えられたら、次はもっと上手くやれると思うぞ。難しい課題を乗り越えたら、必ず一皮むけている!それが成長の仕組み!(松田)

夏休みは免許を取る!旅に出る!(舞台ずき)

自己紹介の時に、ゲームやアニメが好きな人が多かったです。私はゲームはしないし、アニメや漫画も全く興味がないのですが、分からなくても友達ができて楽しくやっています。あと大学内の治安が良いです笑(トマト)

→治安笑 高校はどんなに乱れてたんだ??笑(松田)

野口先生の日本近世史の授業は、もともと好きだった近世史について、知らなかったマニアックな事件などを知ることができて、とても勉強になった。(匿名希望B)

→実は江戸時代を勉強したい人は歴文は相当オススメです。歴史的な部分は野口朋隆先生がガッツリご指導になるし、芸能史分野には大谷津早苗先生、美術史分野には鶴岡明美先生がいらっしゃいます。どの角度からも攻められる万全の体制だな~と思います!(松田)

入学前は大学の授業は90分であり集中できるのか不安を抱いていましたが、授業についていくのが大変で、集中せざるをえないと思いました。(匿名希望B)

前期を通じて、資料を見つける力がついたかなと思います。あとタイピングが速くなりました。(徹夜明けの屍)

→レポート書くにしても予習するにしても資料探しは出発点。それができるようになると勉強が楽しくなるよね。

→ところで昭和女子大学の図書館は数年前に改修をしました。そして3階はディスカッションやグループワークがやりやすいエリア4階は静かに1人で勉強できるエリアになりました。改修後学生たちの図書館滞在時間が飛躍的に伸びて、とてもよく活用されているんだよ。(松田)

ドラマでは大学の授業は階段型の大教室の場面が多く、そのイメージだったが、入学すると思っていたよりも少人数の授業が多いなと思った。「歴史文化基礎」は大学の1年のうちからゼミ形式で授業を受けられて楽しかったです。興味本位でとった授業が面白かったりして、新たな分野に取り組めるようになったり、自分の幅が広がるかなと思いました。(_)

→確かにドラマとかでありがちな、大教室で遠くの方に先生がいるみたいな授業はほとんどないよね。大部分の授業は十数名~数十名くらいの人数で開講されています。(松田)

松田先生の「歴史学概論の授業が面白かった。先生の話がうまいのもあるが、単純に新しい考え方だとか着眼点、話題が面白くて学び甲斐がある。(埼玉のアーミー)

紹介したい授業その1:松田先生の「歴史学概論。学問を学ぶというのはどういうことなのか、これから大学で勉強していくうえで、歴史の分野だけでなく、色々なレポートを書く上での基礎も学べると思う!先生の話も興味深いものばかりだったので、月曜1限でも大丈夫!

紹介したい授業その2:掛川先生の「キリスト教文化史」半期学び続けて一番よくわからなかった。本当に謎だけが残っていく。でも、だからこそ、わかろうとする根性はついたと思うし、ちょっとでも分かったときの嬉しさがハンパない!あと聖書をちょっとでも読んだことあるって、かっこ良くないですか??(匿名希望C)

「キリスト教文化史」掛川先生の話がぶっとんでて面白い。(和田のパトロン)

掛川先生の「キリスト教文化史」は聖書の内容に触れ、思想に迫ることで、新しい視点でヨーロッパ史を見ることができて面白いと思います。

「キリスト教文化史」の掛川先生の雑談が面白い。(み)

私は元々キリスト教の話に興味があったので、「キリスト教文化史」を取りました。はじめは難しい言い回しがあったりして戸惑いましたが、「なぜこういったことを言ったのか」「この宗教はこの教えを大切にしているからこの行動をしている」といったことが分かると、とても面白い物語を読んでいるように感じられました。また聖書などの内容が理解できるようになったことで、西洋史の理解が深まりました。西洋史を学ぼうと思っている人はキリスト教文化史も取ってみると良いと思います。(ありんこ)

→掛川典子先生へのコメント5連発で掲載しました笑 掛川先生のお話しには熱意と愛があるから伝わるよね!松田にとって掛川先生は職場の先輩にあたるわけですが、学生たちの気持ちにより添いつつ、時には厳しく育てる大切さとか、教育に対する考え方とか、たくさんのことを教えて頂きました。また社会の土台となる宗教から歴史への理解を深めるのは本当に楽しいことだと思います。(松田)

松田先生の「日本近現代史料解読」が面白かった。史料の中の謎が解けていくのが楽しい。漢字だらけの文章を読めるようになったことも嬉しい!(カズさんのATM)

→明治時代の新聞や雑誌、手紙などの史料、事典類、研究論文を駆使して謎を解き明かすのだ!調査に苦労するからこそ、事実を確定できたときは嬉しいよね!(松田)

初めての電車通学や新生活で疲れて家に帰ったら即寝ていて、前期は本当にすぐに過ぎてしまうので、毎日コツコツ勉強するのは大学でも本当に大切…!(匿名希望C)

小泉先生の「考古学基礎」で縄文土器を作ったことはタメになった。(lonely-wolf)

昭和女子は夏休みが長いところがオススメ。(カズさんのATM)

「西洋服飾史」はドレスなどの歴史、服飾の詳しい図面などが知れて面白い。

教職系の「教育心理学」の授業が特に面白かったです。歴文の授業が面白くないって事ではないです笑 元々興味のあった歴史の授業は面白いに決まっていますが、今まで受けた事の無い教育学に新鮮さを覚えました。グループディスカッションを通して、お互いの意見を言い合ったり、自分の暗黒時代の愚痴を吐いたり……笑 楽しいですよ!オススメです。(鳥)

→緩利先生の授業だよね。授業見学したい笑 どんな風にやっていらっしゃるんだ!?(松田)

プロジェクト活動では先輩との交流の輪が広がる絶好の機会になりました!

入学前はみんなと仲良くなれるか不安でいっぱいだったけれど、ちゃんと友達が出来たので良かったです!先生方も入学前にイメージしていたのより優しかったです。でも7月になってからいきなりレポートに追われて……大学滅びろって思っていました笑 バイトとの両立はできるなと思ったのですが、サークルもやると思うと、ちょっと厳しいかなって感じです。後期で落ち着いたら何かやりたいなって思ってます!(WK)

入学前のイメージ「勉強すればなんとかなりそう」、入学後の実態「死ぬ気で勉強しなきゃ単位とれない」(K)

入学前はもっとお嬢様っぽいと思ってたけど、普通にはじけて楽しめる。(麺類至上主義)

→もちろん学生たちは、みなさま素晴らしい「お嬢様」ではあるのですが、しかし昭和女子大学はいわゆる「お嬢様大学」のイメージでは全然ないよな。

→「女性の品格」をもちつつ、学生たちがたくましくハードワークする大学にしたいと思っています。(松田)

哲学とか心理っぽいところも入ってくるので、歴史は奥深い…。(バベルありがとう@しきあすP)

夏は断捨離したい。(lonely-wolf)

→あ、それ結構大事。一学期過ごすといろいろな書類が溜まるし、レポート書けば論文のコピーが散乱するから、こういう長期休みに整理することが大事。もちろんそれ以外の私物の断捨離も必要かもですが笑 身軽になろう!(松田)

歴史は今まで暗記だと思っていましたが、そうではなく、自らで考え、理解するものだと思った。失敗したこととしては、バイトを入れすぎて、テストの点が全然とれなかった…。後期は余裕を持ってテストに挑みたい!(明)

実態:レポートをめちゃ書かされる。
失敗:レポートをめちゃ書かされる授業を取り過ぎた。
成長:レポートをめちゃ書けるようになった。読み書きのスピードあがった。
歓喜:レポートの評価を受けて、自分が大事だと気づいていなかったことが大事だといわれたりして面白い。嬉しい。(Bisko)

→このコメント結構好きです……(松田)

歴文では「新しい発見→面白い」の連続です。自分が面白いと思ったことは自然と頭に入ってきます。そうして覚えることで、どんどん歴史にハマっていきます。歴文について興味があれば是非オープンキャンパスや秋桜祭に遊びに来て下さい!(さかぐち)

→次のオーキャンは8月17日、18日だね。お待ちしております!(松田)

レポートが多いため、文章力勝負なところもあると思いました。私は元々作文が得意だったので、そこまで難儀ではありませんでしたが、それでも自分が感じていること、考えていることを霧のような不安定な形から言語という安定した形にすること、さらにその文章で自らの思考を他者に伝えることは難しい。時間と経験がものを言うと思います。(綾鷹@夏休み♨)

→これは大事!歴文をめざす受験生に伝えたいこと。歴史文化学科なので、もちろん歴史や地理も頑張って欲しい。だけど、国語は本当にしっかり頑張って勉強しておいて欲しいね。論文を読んだり、レポートや卒論を書いたりといった側面で、一番大事になるのが国語力だからね。(松田)

授業は連続でとっても1つのキャンパスでまとまっているから移動はそこまで大変ではないです。でもレポートやらテストやらが重なって大変なので、最初の学期はゆっくり慣れていくくらいがちょうど良いのかも知れないと思いました。(カステラ)

→昭和女子では1学期に履修する科目を22単位以下にすることを推奨しています。受験生に分かりやすく言えば、90分授業を1週間に12~13コマくらい取る感じかな。

→もっとイメージしやすくすれば、90分授業を毎日平均2~3個ずつ受ける感じです。大学の授業は学生が自由に組むものなので、週のどこか1日に授業を固めて、そのかわり休日を増やすといったようなこともできるけどね。

→高校より少ないじゃんと思われるかも知れませんが、予習復習に加えて、レポートやテスト準備など課外学習の時間が相当必要なので、それでちょうどいいくらいなのです。(松田)

入学前に考えていたより大学生活が忙しい!充実しててそれはそれでいいけど、もっと遊べると思ってた。(あいう)

サークル選びは4月中のバタバタした時期にやって失敗したなと思っているので、秋の新歓の時期にまた探したいと思います。バイトは夏休みから始めます。(エリック)

開いているのは語学のテキストかな?テスト前にご協力ありがとう!

文系学生はもっとフリーな時間が多いのかと思っていたけど、かなり大学生活は忙しい。想像とは全然違った。
大学に行って、サークルをして、バイトをして、夜中にレポートや課題をやるというめまぐるしい毎日を送っているが、高校生活よりはるかに充実していると私は思う。こんなに忙しい毎日だけど、毎日がとても楽しい。自分が積極的に考え、参加する授業も多く、ただぼけーっと聞くだけの授業は少ない。また自分の興味のある授業を選んで取ることができるので、それもまた良いと思っている。(A)

→こういう充実しているという意見が多く、本当に嬉しいです。これだけ多いと逆に「やらせ」くさくて困っています笑 でも匿名アンケートだからな!(松田)

最初は「歴史学概論」で何を学ぶのか全然分からなかった。けれど、大学生として、歴史を研究していく感覚を学ぶことができて、大学生になったのだと実感できた。(すもも)

→「歴史学概論」の授業内コメントシートでも、①歴史研究のやり方が分かったこと、②レポートの書き方が分かったこと、③大学で学ぶ上での土台が築けたこと、などたくさんのコメントを頂きました。ありがとう!そして、もう一つ、④研究のやり方が分かったからこそ、今の自分ではスキルが全く足りてないことも分かってしまってとても悔しい。絶対に成長する!、という前向きなご意見もたくさん頂戴しています。

→「初心忘るべからず」で頑張ろうぜ!しっかりサポートします!!(松田)

歴史学概論」は、先生が話し上手で面白かったです。タメになる話もよくされます。(Mentori. M)

前期が終わって、あまり苦でなくレポートが書けるようになった。提出物の期限を守るようになった。(麺類至上主義)

入学前の歴文のイメージは「めっちゃまじめ」、実際は「ちょっとまじめ」(み)

→これうまいな~その通りだね!(松田)

入学前は自分の好きな時代ばっかり勉強できると思っていたけれども、満遍なくやらなくちゃいけなくて大変。(和田のパトロン)

授業やテストがあっても、意外とバイトと両立できます。大学生になって初めてバイトしようと思っている人は緊張するかと思いますが、怖がらなくても大丈夫ですよ。(トマト)

↑↑↑学内で売ってるクレープ↑↑↑

大学生になって生活が全く変わって体力がおいつかないけど、自由な時間が増えて楽しいです。もともと中世の源氏が栄える頃や、幕末~戦後までの近現代史が好きだという自覚はあったけど、大学でそこをピンポイントで深く学んだり、その他の時代のことや、服や小物などの違う角度から学ぶことができたりと、面白い。(新山咲)

→全ての幕末好きの学生に、遠藤由紀子先生の「近代と地域文化」を履修してほしい笑 幕末を生きた人びとを魅力たっぷりに語って下さるそうで、幕末好きの学生が毎年ドハマリしています。遠藤先生の「私は佐幕派です」宣言から幕末史の授業が始まるらしいよ!笑(松田)

1時間目大学に行くのが意外に辛い。1時間以上書けて学校行くのが辛い。電車混みすぎ、クーラーかかりすぎ、遅延すぐする。(スガワラ)

インカレサークルはたくさん見に行って選んだ方が良い。(麺類至上主義)

→インドアからアウトドアまで本当に皆いろいろなサークルに入っているよね。(松田)

歴文の課題は多いです。授業自体は楽しいのですが、土日は課題で潰れることが多かった気がします。でも平日にもしっかりやっていれば、土日も遊べる分量なのかな。地方から出てきて不安しかなかったのですが、趣味が同じ人がたくさんで、なんだかんだ友達もできてなんとかなりました。(エリック)

一口に歴史と言っても美術史、服飾史など様々な分野があり、高校までの「歴史」の授業とは全く違うものでした。歴史をもっと学びたいと思う人に対して、たくさんの切り口が用意されて学ぶ環境が作られているので、充実した学びができると思います。(JB)

夏は発掘バイトするんで、とりあえず無事にこなしたい。(桜内○子の旦那)

→もう一度言う。熱中症注意!!(松田)

面白かった授業は、木下先生の「西洋美術史基礎」と小泉先生の「考古学実習A」です。特に実習Aは発掘に使う実際の測量器具を扱えるようになるのが楽しいです。(エリック)

→私は考古学のことは分からないけれども、学生たちは図面を書いたり土器を計測したりと、手足を動かして頑張っているなぁ~って思っています。(松田)

大学というと大きな講堂のなかで大勢の学生が一斉に授業を受けるイメージがありましたが、この大学では高校と同じように、一般的な教室で学ぶスタイルが多いなと感じました。講堂だと聞いている気にならないですが、教室で受ける授業はやっぱり雰囲気が良くて頑張ろうと思えます。先生方も一人一人に語ってくれるように授業を進めてくれるので、こちら側も意欲的に授業に臨めます。(さかぐち)

反省点。せっかく2ヶ月前にレポートの課題を教えてもらったのに、気づけば提出期限の2週間前とかになっていたこと。(R)

考古学基礎が面白かった。もともと考古学に興味があって授業を取ったが、土器を作る時間は面白かった。(R)

カンボジアでボランティアするインカレサークルに入っています。週1でミーティングがあり、先輩、後輩関係なく意見をだしあっています。また協賛品を集めるのに会社にテレアポしなければならなく、社会人になってから必要なことも学べました。夏はカンボジアにいきます。(R)

→結構海外ボランティアサークルにはいっている学生もいるなぁという印象です。たいへんだし、お金もかかるだろうけれども、得られるものは相当大きいんだろうな!ただやっぱり海外は海外だから気をつけていってらっしゃい!(松田)

入学前:難しくて授業を全く理解できないんじゃ…

入学後:面白い!高校の時とは違った面白さ。(あずき)

半年でパソコンの技術(Word、PowerPoint)が伸びた。(ラララ♪)

松田先生の「日本近現代史」は面白い。授業の内容だけじゃなくて、予備知識も付く。(あずき)

面白かった授業は川瀬先生の「日本美術通史」です。仏教美術を一通り学べる私の求めていた授業!!(シナモン)

→仏像好きが意外と多い歴文!渋すぎる笑 阿部美香先生の「歴史文化特論-寺社縁起の世界-」も是非受講しよう!自分で絵巻物を扱って、読み解いていく授業だよ!(松田)

面白かった授業はドイツ語です。最初は英語に似ているのかなと思って授業を受けましたが、逆に似ているのに綴りも発音も違って、覚えるのが大変でした。今では繰り返し練習することで慣れてきました。ペアワークや復習する時間が多く、覚えるうえでかなり役立ちました。(はち)

レポート貯めずに、金貯めろ(み)

テスト期間は心が漂白される。気をつけろ!!(おほいみ)

→そして8月になると色づきを取りもどし始める世界……笑(松田)

(日文の)市川先生の「中国文化論」の授業はすごく面白い!!先生が体験したことや中国の知識をとても分かりやすくご指導下さるので、すごく楽しめる内容です。

西洋(?)美術史概論と西洋(?)美術史基礎を同時に履修してしまった。どちらも面白いので良いが、持っていくプリントをたまに間違えるので、うっかりものは、同じジャンルの概論と基礎を同時に取るのはすすめない。(埼玉のアーミー)

→いやいや、そこは気をつけようや?笑(松田)

学内の放送サークル「growあっぷ」とW大の歴史研究サークルに入っていますが、あまりサークルのほうには力を入れていないかな。バイトはカフェで働き始めました。大人と働くって緊張するし、接客ってすごく大変。まだまだ失敗の連続だけど、確実に自分に自信がつきました!バイトは絶対やるべき!(シナモン)

→はい。絶対にやるべきです!(松田)

シラバスをちゃんと読まずに、思っていたのと違う授業を取ってしまったのは失敗。(麺類至上主義)

夏休みは本を読みたいです。小説とか哲学とか偉人伝、他にも近代文学を読みたい。あとは語学を自主的に学びたい。それと気になる職業について調べて、資格の勉強をしたいです。(埼玉のアーミー)

→日本史教員として皆に勧めたい読書は「伝記」だね。伝記っていうと小中学生のときにエライ人の話を勉強するものってイメージかも知れないですが、人物の生き様を知ることは研究の基本のキですからね。ミネルヴァの日本評伝選などで、好きな人を見つけてみてはいかがかな?(松田)

サークル・部活に所属すると、他学科に友達ができ、異文化交流?ができて楽しいです。(ダブハンやめられぬ)

歴史文化学科では、今までと違って、民俗学や美術史など歴史を「日本史」「世界史」とひとくくりにせず、幅広くさまざまな分野を学ぶことできる。楽しさを感じています。(K)

先生は皆よい人ばかりだった。夏休みはバイトばっかりです。(セブチのATM)

1人暮らしに対して不安はなかったのですが、いざやってみると結構ガタがでました。生活サイクルが崩れたからってエナドリを飲み過ぎると身体壊すんで気をつけましょう笑(ダブハンやめられぬ)

→1人暮らしって思った以上に、ストレスかかっているから、夏はゆっくり休んでね!(松田)

歴文なのに「逃げ恥」の授業はぶっちゃけわらった。(バベルありがとう@しきあすP)

入学して歴史に対する考え方がかわった。以前はただの暗記ゲーだと思ってた。(み)

→暗記するのが目的ではないもんね。自分で論点を立てて調べるから自然と覚えるし、語れる樣になる。そんな風になって欲しいね。(松田)

入学後、はじめはなかなかしゃべれなかったのですが、いざ話してみるとみんな優しいです。本当にみんな優しくて、入学後何ヶ月が過ぎて初めましてだとしても、楽しく話せます!(よく食べる人)

→そういや1年生は後期に学寮研修があるね。3泊4日の共同生活で、新しい友達を是非見つけて下さい!(松田)

大学は緩いだろうと思っていたが、昭和女子の先生は面倒見が良いのか、しっかり課題がでるところに、入学前とのイメージのギャップを感じた。(埼玉のアーミー)

購買で売っているソフトクリームを食べすぎて太った!(徹夜明けの屍)

レポートは余裕をもってやっておこう!徹夜はお肌にも身体にも悪いぞ!歴文生の7割は何らかのオタクだから(私個人調べ)、自分の趣味は勇気を持ってさらけ出していこう!思わぬところで心友ができるぞ!!(パイナップルの魔女)

歴史学概論」で、自分のレポートと他の歴文生のレポートとを比べる機会があり、わたしはまだまだ歴史に対するまなざしが養われていないと感じました。これから歴文の授業を受ける中で、深い洞察力を身につけ、それを文章に起こす力をみにつけたいです。(たもつ)

夏は穴を掘ったり、古事記読んだりしたい。やせたい。(Bisko)

今までは教科書に書いてあることを全てうのみにしていたけれど、歴文に入ったことで、そこに書いてある歴史に対して、疑問をもって学ぶようになった。(シナモン)

半年間勉強して参考文献をスムースにみつけられるようになりました!(なぎさ)

夏休みは遊ぶ!でもちょっと勉強、バイトとサークル、受験期にできなかったやりたいことを一気にやる。(あずき)

高校生までは先生が言ってくれたり、やってくれたりしましたが、大学生は自分でやる必要があり、大人?に近づくことができました。(R)

面白かった授業は「歴史学概論」と「考古学基礎」。歴史学概論はレポートを書く楽しさや書き方、歴史の消費者から生産者になるための意識づけを学べた。考古学基礎は土器をつくることで縄文人をより近くに感じることができて、面白かった。(うなぎ食べたい)

サークル選びは慎重に!!私は入ったサークルを一か月たたないうちに辞めてしまいました(インカレサークル)。入学した直後は、新しい環境で疲れているかもしれないけれど、いろいろなサークルを見て吟味した方がよいです!サークルによってはお金がとてもかかるものもあるので!(みー)

→バイトもサークルも失敗もまた大事。次に活かせるからな!(松田)

失敗したこと。語学、特に中国語は一回一回もっとしっかり復習と予習をすれば良かった。どんどんおいてかれる……(うなぎ食べたい)

高校では同じ部活の人と一緒にいることがほとんどで、友達ができるか不安でしたが、入学後、話してみると同じ趣味の人が多く、すぐに仲良くなることができました。

大学に入っても楽はできません。それなりの覚悟を持って入るべきだと思います。(匿名希望B)

歴史が好きな人にとっては、高校までなら絶対に習わないような細かいエピソードを聴けたり、深いところまで学べるので楽しいです。夏休みは軽音サークルとバイトと友達との遊びだ!楽しみます!(トマト)(トマト)

前期はポンコツなりに頑張ったと思う。レポートとかレポートとか…。サークルは楽しい。バイトはやめたい。夏は寝る。(バベルありがとう@しきあすP)

入学してからの初めての試験期間はレポート課題やテスト準備に追われて、今までで一番勉強しました。(エリック)

高校との違いはやはり「自由度」だと思います。どの授業を取るか、空きコマに何をするか、他にもバイトやサークル、服装も制限がありません。自分のやりたいことができるということではありますが、裏返せばしっかり計画や見通しを持たないと自分を苦しめることにも成ります。特に7月後半はレポートに加え、試験が集中するので、本当に大変でした。(綾鷹@夏休み♨)

→自分の体力を考えながら、しっかりと予定を組んでいくこと、大学生活を組み立てることが大事だね!

→迷える皆さんの道しるべとして、歴文では『歴文生の4年間』というパンフレットを作っています。歴文ブログでもまた紹介します。(松田)

この半年で一番変わったのはものの見方です。たとえば街のローカルな店、建物をみると、「なぜこの場所に建てたのか」「誰がいつ立てたのか」など考えるようになりました。(さかぐち)

お金のかかるサークルに入ってしまったことが失敗。(匿名希望D)

失敗したこと。最初から張り切って授業を入れすぎない方が良い。4月、5月は暇だけど、6月、7月は忙しい。一気にテストとレポートが迫ってくるため、単位は取り過ぎない方が良いと思った。時間がないなかでやることになったので、レポートも質の悪いものしか作れなかった。(すもも)

私は世界史が好きで歴文に入ったのですが、広い範囲で授業を取れるので、後期は日本史の分野も取ってみようと思っています。(むー)

→是非是非!(松田)

女子大は割りと楽しくて、気楽だった。最初は共学が良かったけれど充実。(あいう)

女子大と一言に言っても、いろんな女の子たちがいるので、心配することは無いと思います!他の大学と比べて出席の規定が厳しかったり、「何それ?」ってい授業や行事はあったりはしますが笑 「都会で大学生活を送りたい!!」っていう人にはオススメします。(C.N.)

→そうそう。個性豊かな学生たちなので、きっとみなさんが心を許せる友達もできると思いますよ!(松田)

歴史学概論」でレポートの書き方をきちんと説明してもらったので、ある程度のレポートは書けるようになったと思います。(みー)

秋桜祭実行委員会に入って、自分が入りたいゼミに入っている先輩と話ができた!(R)

歴文での1年前期を過ごして、歴史という学問は高校までの教科書の学びとは違い、生きた史料にあたり、対話を繰り返していくものだという実感を得ました。歴史はおそらく、とても幅の広い(自由な)ジャンルだろうと思います。

一口に歴史文化といってもモノや文字などアプローチする対象がさまざまで、うまく言えないけれど、そういうところが面白いなと感じます。

たとえば個人的に面白いと感じたのが田中真奈子先生の「文化財保存学基礎」です。文化財とその素材というモノにアプローチする授業で、モノを対象として研究が他の分野とどう関わっていくのかも知ることができました。歴史に興味があった方が充実するかとは思いますが、マニアではないからといってひるむ必要もないです。

私も入学時は「ぼんやりとした興味はあるが、深く知らない、何かのジャンルに凝っている訳でもない」といった感じだったので(しめさば)

→ガッツリと良いこと書いて下さいました!歴史の対象は幅広い、しかししっかりした学問の方法がある、だからぶれずに深く学んでいけるのだと私も思っています!(松田)

入りたいゼミを意識してこれから勉強していきたい。(あいう)

レポートを書くのが苦手な私にとって「歴史学概論」はリアペで他の人の意見を見ることができるので、自分の発想の引き出しも増えた気がします。授業中の田中眞奈子先生がとてもかわいくて大好きです!会うたびにテンションが上がります(≧▽≦)(よく食べる人)

オーキャンで話を聞いたとき、先生のキャラ強いなと思っていたけど、入学したら、他の先生を含めて先生方の個性が強すぎてもはやカオス。カオスすぎて、ある意味しんどい。レポートをやらないでダラダラ過ごすと、やがて四散するほかない。まさに生ける屍。(世界一おいしい食べ物は豆腐)

「西洋建築史」の堀内先生がダヴィンチのウィトルウィウス的人体図を自分で再現してたのがすごく面白かったです。(みー)

歴史文化基礎」の授業では3分間のプレゼンをしました。4月~7月まで調査して、自分の興味がある歴史をプレゼンします。調査テーマや調査するプロセスも大事だと思いますが、パワポもすごく大切です!どんなに良い調査結果も伝え方によって、いくらでも変わります!我流でなんとなくつらつらと作る前に、ネットで調べてパワポ案を探すのも大事だと思いました。(みー)

→歴史文化基礎は学生たちが10名弱ごとにわかれて、それぞれの教員に配されて15週間一緒に学んでいく授業です。レポートの書き方、プレゼンの仕方、博物館での学び方、文章要約の仕方、研究の進め方など、少人数でみっちり学んでいきます。ちなみに歴文基礎の松田ゼミ集合写真は↓↓↓↓↓の通り。

「歴史文化基礎」松田ゼミ集合写真

以上、歴文ブログ史上、最長の記事になってしまいました笑 ここまでおつきあい頂きありがとうございました!

受験生のみなさん、夏は正念場です。それぞれの第1志望をめざして、しっかりと頑張っていこう!もしご縁があって歴文に入学することがあったら、そのときはよろしく!

教育実習体験記 [2019年07月03日(水)]

西洋史の山本です。こんにちは。

最近、教育実習をおこなったゼミ生から感想文をいただきましたので、この場を借りて掲載させていただきます。

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「教育実習を終えて」

私は6月に中学校での教育実習を終えました。一言で述べるなら「楽しかった」です。私は教育実習が始まるまで不安だらけでした。実習事前指導の授業を受ける度に不安になり、ネットで「教育実習」と調べては不安になる。そんな毎日でした。しかし、管理職に恵まれたこと、指導してくださる先生に恵まれたこと、生徒が大変協力的で助けてくれたことで私の教育実習は大変有意義なものになったと感じています。初週は授業観察が主で後ろで授業を観ることが多くありました、週の前半はとにかく生徒に慣れることを意識して昼休みは校庭で生徒とバレーボール(全く経験はありません)をし、放課後は部活に顔を出していました。私の場合は初週の金曜日から授業をすることになっていたので水曜日頃には教材研究が増えていきました。2週目、3週目は授業が主で朝学活と給食指導、終学活も任されていました。給食指導では生徒とおかわりの牛乳ジャンケンをしたり、班に混ぜてもらって食べていました。実習最終日が運動会ということもあり、運動会の練習やクラスごとのスローガンの板作りなどを通してコミュニケーションがたくさん取れたことは話すことが好きな私にとって大きな喜びでした。生徒はびっくりするくらい人懐っこくて、3週間、授業にしても学校生活でも助けられてばかりでした。

不安は人に話して発散することをオススメします。ネットにはビビるようなことしか書かれてません。ただし、準備(特に授業範囲の勉強と睡眠)はしっかりすると良いです。実習は始まったら転がる石になるしかありません。途中で一時停止は出来ないので、困った時はその都度、指導してくださる先生に聞くのが1番です。なんと言っても実習では現職の先生方の工夫をたくさん目にすることが出来ます。大学では教えて貰えない、知りえないということを念頭に置き、なんでも相談、なんでもやってみるの精神が実習を有意義なものにしてくれると思います。

教育実習は生徒にすれば授業はヘタだし、そのうち忘れられる存在です(私も覚えてません)しかし、教育実習する側は一生の経験になります。先生と呼ばれる経験、授業をする経験、今しか出来ない経験です。このために3年間教職を頑張ったと思えるくらい、ご褒美のような素敵な経験でした。教師になりたいというやる気や資質、さらに、伸び代を教えていただけるからです。これから実習を控えている人も、教職にちょっと興味がある人もぜひ楽しんで実習に挑んでください。

歴文4年 F.A

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この記事を書いてくれた方は、たいへん責任感が強く、自分に厳しい学生です。教育実習ではその力を存分に発揮して、見事修了することができました(研究授業も見させていただきましたが、決して下手ではありませんでしたよ!!)。また歴文のディスカッションや実践的授業も、役に立っているように思えました。

受験生の方で将来、中学(社会)や高校(地歴)の教師になりたいという人は、ぜひ昭和女子大学歴史文化学科の門を叩いていただきたいと思います。

 

【学生記事】神田祭参加記② [2019年05月31日(金)]

こんにちは、歴史文化学科3年のm.mです。

今回のブログでは、m.mが体験した神田祭の手古舞について書いていきたいと思います。

 

まず初めに神田祭とは、京都の祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ日本三大祭りのひとつです。

今年の神田祭は、令和元年の大祭ということもあり国内だけに限らず、国外からも多くの方が訪れ、活気あるお祭りとなりました。

それでは次に、私たちが神田祭で体験した手古舞についてご紹介したいと思います。

手古舞というのは、お神輿がお宮に入るまでの道のりを、先頭に立ち、導く役割をする人たちのことを言います。

元々は鳶職の方々が先導しており、彼らが持っていた「てこ」からこの名前がきたとされています。

 

 

突然ですが皆さん、手古舞を聞いて何か似ている言葉を思い出しませんか?

忙しくなると言う言葉です。

 

「もう、あれこれやらないといけなくて、てんてこ舞いだよ~」

 

どうでしょう?この言葉、言ったこと、聞いたこと、ありませんか?

実はこのてんてこ舞いのの語源は、一説によると手古舞なのです。この「手古舞」という言葉が変化して「てんてこ舞い」という言葉が生まれたのです。

意外にも身近に使われている単語なのですね。

 

ここからは、神田祭当日の私たちの流れについて書いていきたいと思います。

5月12日8時30分、私たちは神田南口から少し歩いたところにある鍛冶町の御酒所に集合しました。御酒所に来る途中、至る所に「神田明神御祭禮」と書かれた旗を発見!

集合し、着替えを済ませ、レセプションを行いましたら、神田明神目指し出発です。

 

 

11時半頃、近くの小学校まで来て休憩。

それとともに、多くの他の町会の御神輿も集合し、大きなレセプションを行いました。

12日は日差しも強く、暑かったため、これからの長い移動のためここでは水分を補給し、しっかりコンディションを整えます。

小学校を出発し、平成通り、靖国通りと練り歩きます。

歩いている途中に、ふと御神輿の掛け声に耳を傾けると、「わっしょい!」「せいやっ!」だけでなく「令和!」という掛け声も混ざっていることに気づき、改めて平成から令和になったのだな~と実感しました。

 

 

13時ごろ肉の万世に到着。

皆さん、汗びっしょりになりながらも、笑顔で満ち満ちています。

私たちが休憩していると、かわいいサングラスをかけ、法被を着たチワワちゃんに会いました。

飼い主さんの、チワワちゃんに対する愛が伝わりますね。

さて、水分補給、チワワちゃんの補給が終わりましたら、再び神田明神に向け出発!

 

 

神田祭の手古舞では、錫杖持ち、提灯持ち、高張り提灯持ちを体験したのですが、これらは、ただ持って歩けば良いというものではありません。

お神輿を考え、一定のリズムで歩かなければならないのです。

特に錫杖を持ち歩く時には、錫杖を鳴らす音を合わせないと格好が良くないので、始終となりに歩いている友人を注意して見ていました。

また、高張提灯は、しっかりとお腹で支え、両手で握っていなければよろけてしまうため大変でした。

 

 

その後、神田明神に着くまでに何度か休憩しながらも、16時30頃宮入。

ご覧の通り、神田明神の正面入り口は多くの人で溢れていました。

この時初めて知ったのですが、宮入の際に神田明神の正面から入ることができるのは、なんと、お神輿を担ぐ人、先導する人、といった関係者たちだけなのです。

そんな特別な瞬間に立ち会えたことは、私の忘れられない思い出になりました。

 

 

宮入後、だんだんと空の色は暗くなって行きましたが、辺りはビルの明かりや提灯の明かりに照らされていました。

そのような中を、錫杖を鳴らし先頭で歩くのはすがすがしかったです。

再びゆっくりと肉の万世、神田駅と通っていくと、朝の景色とはまた少し違う鍛冶町の御酒所に到着。

御酒所には、宮入から帰ってきた方のためにフライドポテトや空揚げ、お茶などが用意されていました。

力を使った後の食事は、より一層美味しく感じました。

帰りがけには、弁松のお弁当を頂きました。

お家でおいしく頂きました。

ありがとうございました。

 

 

今回、宮入に手古舞として参加させて頂き、氏子町会の方々、外国人の方、といった様々な方と交流することができました。

交流していく中で改めてお祭りというのは多くの方が関わりより良いお祭りをつくり上げていくのだなと思いました。

私は滅多に多くの人の前に出る機会がないため、手古舞も初めは緊張し、動きがぎこちなかったのですが、お祭りの雰囲気のおかげで、だんだんと移り変わる景色を楽しめるまでになりました。

特別な場で、特別な衣装を着て、特別なことをするのは、今も昔も多くの人に力を与えてくれるのではないでしょうか。

この令和初の神田祭にこのような体験ができ、本当に良かったです。

脈々と受け継がれる神田祭に是非また参加したいと思いました。

大谷津先生、鳥居様をはじめ、鍛冶町氏子町会の皆様、改めてこのような貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

【学生記事】神田祭参加記① [2019年05月31日(金)]

歴文三年の杉澤です。

5月9日から15日まで行われている江戸の三代祭りの一つ、神田祭にわたし達は5月12日の日曜日、神輿宮入のお手伝いをさせて頂きました。

大谷津先生のご紹介で、私たち歴文生五人は神田鍛冶町一丁目神輿の手古舞を担当しました。

 

2年ごとに行われる神田祭にて、鍛冶町一丁目神輿は令和初、新天皇初、先頭での宮入初、といった三つの初の特別な日となりました。

そんな特別な宮入に参加させて頂けてとても光栄でした。

 

 

祭りの格好になり、錫杖や弓張、高張を交代しながらやらせて頂きました。股引を着るのには苦戦したのもいい思い出です(笑)

 

足につけている藁は、「血止め」というもので足の血液のうっ滞を防ぎ、疲れにくくする効果がありますので昔から使われていたようです。

 

地下足袋でアスファルトの上を歩くのに初めは違和感を感じておりましたが、すっかり祭りの雰囲気に飲み込まれ、楽しみながら神田の街を歩きました。

 

一日中歩き、疲れも見える中16時頃鍛冶町一丁目神輿は宮入しました。

宮入を目前にし、鳥居の前が近くなるにつれて氏子さんたちの熱気が上がり、私の気分も高揚しました。

 

一つの神輿を共に担いたり、神輿の周りで手を叩き、掛け声をすることによって、連帯感が生まれており、私たちはよそ者であるのにそれごと包み込んでくれるような器の大きさを感じられました。

 

神輿を何度も出し入れしている場面が何度か見受けられました。これは、担ぎ方に関する美意識が関係しているそうです。

神輿は、掛け声に合わせて上下に練る動作をしながらも、左右にふらふらよろよろせず、まっすぐに進むのが美しいとされています。

何度も戻すのは、まだ美しく担げていない、というサインで、担ぎ手は戻されることにより、「なにくそ」とさらに美しく心を合わせて担ごうとするそうです。

 

私にとって神田祭は博物館での展示や、テレビやネットで見るものでした。なので、今回氏子さんたちと祭りに参加できるとは思ってもみませんでした。

 

氏子さんたちは皆さん自分たちは純粋な江戸っ子なんだ、といった心持ちが感じられました。

私が地元の神輿を担いだのは小学1年と4年の時です。中学からは電車で通学していたので、地元とは疎遠になりました。神田祭と神田明神の氏子さんたちのように自分の町を誇りに思えるような祭りがあることをとても羨ましく思った1日でした。

 

次回の神田祭には卒業しているため、歴文生としての参加はできませんが、神田の街を練り歩く神輿を見に行きたいと思いました!

大谷津先生、鍛冶町一丁目の皆様、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!

次回にも繋げられるよう、神田祭の魅力を後輩にも伝えていこうと思います。

【学生記事】文書情報管理士の資格取得 [2019年04月04日(木)]

こんにちは。歴史文化学科4年のM.Sです。私はこの2月に「文書情報管理論集中講座」を受講して、文書情報管理士2級の資格を取得しました。
近年ではマイナンバー制度や個人情報保護法などにより、情報を保管する企業にも責任が求められています。情報漏洩や紛失は企業の存続を問われる重大な問題となります。そこで、書類を安全に保管するにはどうすれば良いのか、個人情報はなぜ漏れてしまうのか、というようなことを文書情報管理士の資格を通じて学び実践に活用させる、というものです。
私が文書情報管理士の資格を取ろうと思ったきっかけは2つあります。1つ目は、私は現在歴史学日本近世史ゼミに所属しています。近年、歴史学にとって大事な分野としてアーカイブズがあります。アーカイブズとは、古文書を始めとした史料からデジタルの情報まで、どのように保存、管理、収集、検索していくかを考える学問です。私はアーカイブズにも関心があり、文書情報管理士とは密接に関係しているからです。2つ目は就職した企業で役に立つと思ったからです。内容だけ見てしまうとIT企業などでしか役に立たないのでは、と思ってしまう方もいると思いますが、現代ではどのような企業でもITの部署はあり、またもしそのような部署に配属にならなかったとしても自分にはこういう知識があるんだ、という自信にも繋がると思います。

「文書情報管理論集中講座」の様子

私は集中講座を受講しましたが、今年度からは前期月曜4限に「文書情報管理論」という授業として開講されます。授業は基本的にテキスト中心で進みます。また、皆さんが最初に受験する2級は主にテキストから出題されるため授業をしっかり受講する、習ったことは復習する、という基本的なことを行えば合格できると思います。また、学芸員や司書の資格を取っている方、取ろうと思っている方にも役に立つ資格だと思います。
これから資格を取ろうかなと思っている方や何を取ろうか迷っている方、ちょっとでも興味が湧いたという方はぜひ積極的に挑戦してみてください。就活も含めてきっと今後の自分のためになると思います!

 

 

※「文書情報管理論」の授業を履修し、授業内の認定試験に合格して認定料を納めた場合、 文書情報管理士2級の資格が認定されます。

※「文書情報管理論」は歴文の専門科目で、前期のみ月曜4限に開講しています(後期は開講していません)。

東洋史ゼミの紹介 [2018年12月20日(木)]

■東洋史ゼミの紹介

歴史文化学科教員の牧野元紀です。今回は私の担当する東洋史ゼミをご紹介します。本学科創立以来初となる本格的な東洋史専攻のゼミで、今年度スタートしたばかりです。私自身は近代のアジアにおけるキリスト教の布教活動とそれぞれの布教先での社会と文化の変容に関心を抱いています。これまではベトナムの北部を主要な調査対象としてきましたが、現在は他の東アジア・東南アジア諸地域や太平洋島嶼にもフィールドを広げています。

 

さて、日本における「東洋史」とはおおむね日本と欧米以外の国々・地域の歴史を指します。しかし、欧米の大学では日本史も東洋史のなかに含まれます。東洋の英訳はOrientですが、欧米では一般に中東地域をイメージする言葉であり、東アジア・東南アジア・南アジアについてはAsiaと言ったほうが適切です。他方、中国で「東洋」というと、一般に日本を指します。中国からすると東の洋(海)にある国ですから自然な考え方です。「西洋」といえば、すぐに欧米世界が連想されるのに比べると、「東洋」は非常に曖昧で多義的な言葉といえるでしょう。

 

東洋史ゼミに所属する皆さんの問題関心や卒論のテーマも時代・地域ともに多様性に富んでいます。今は3年生だけですので、これから卒論の執筆に向けて歴史学の具体的方法論を学んでいます。アメリカの大学で歴史学を専攻する学部生向けに書かれたMary Lynn RampollaのA Pocket Guide to Writing in Historyを頑張って輪読しています。

 

今回のブログでは東洋史ゼミの雰囲気を読者の皆様にお伝えすべく、現役のゼミ生に順番で執筆してもらいました。まずは、日本の東洋学を代表する研究機関・専門図書館である東洋文庫に附属する「東洋文庫ミュージアム」を全員で見学した際のレポートから始めて頂きましょう。

 

■東洋文庫ミュージアム見学

こんにちは!東洋史ゼミ3年の元理歩です。私は大航海時代に中国・日本からヨーロッパにもたらされた陶磁器から見るヨーロッパにおけるアジア観を卒論テーマとしています。

 

私たち東洋史ゼミの学生は、ゼミ研究の一環として東洋文庫ミュージアムの見学会をしばしば実施しています。今回は、2018年1月18日〜2018年5月27日に開催されていた「ハワイと南の島々展」の紹介をさせていただきます。

 

太平洋にはいくつもの島々が浮かんでいます。それらへの美しいイメージはあっても、なかなか歴史や文化に触れることはないのではないでしょうか。この展示会では、そんな歴史・文化を、かつて現地へ訪れたヨーロッパの宣教師や冒険家たちの記録などから知ることができました。

 

印象に残っているのは『キャプテン・クック航海記図版集』のタヒチ島の踊りが描かれた挿絵です。サイズは大きくなくても、とても細かく描写されていて、描かれた女性の優しげな笑みがとても印象的でした。人々の文化や歴史以外にも、極彩色の羽をもつ鳥などの珍しい動植物を記録した図鑑の展示もされていたため、よりいっそう南の島々への憧れ・興味をかきたてられます。

 

そしてこの展示はハワイ日系移民渡航150周年を記念して開催されていましたので、ハワイと日本の関係も見ることができました。ハワイは現在も日本人が多く訪れる人気の観光地ですが、両者の歴史的関係をあまり意識していなかったため、あらためて知ることができて良かったと思います。明治時代に日本の皇室とハワイの王室との婚姻話が持ち上がっていたことを知り、それが実現していたら今頃はハワイに行くときはパスポートがいらなくなったかもしれないという話にはとても驚きました。

 

東洋文庫ミュージアムの展示は所蔵する文献をメインとするため、絵画のような華やかさはあまりありませんが、ゆっくりと落ち着いて見学をして、歴史に思いをはせるにはぴったりな場所だと思います。今後も面白い展示が続きます。来年度から歴文生はキャンパスメンバーズで入場無料となります。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

東洋文庫

http://www.toyo-bunko.or.jp/

東洋文庫ミュージアム

http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php

 

■ゼミ旅行 ①天草キリシタン館

東洋史ゼミ3年の佐藤萌々恵です。私は「日土(日本・トルコ)交流」の礎を築き、両国の架け橋となった日本人の山田寅次郎についてエルトゥールル号事件から日土貿易協会設立までを段階別に調査し、そこから見えてくる日土交流の実像を卒論のテーマとしています。

 

この夏ゼミ旅行を実施しました。旅行先は日本のなかでも昔から東西文化の交流が盛んで、その史跡が多く残る熊本県の天草を訪れました。潜伏キリシタンの関連遺産がちょうど世界遺産に指定されたばかりで注目の集まる島でもあります。

 

1日目の9月18日に私たちは「天草キリシタン館」を訪れました。天草キリシタン館には島原・天草一揆で使用された武器や国指定重要文化財の『天草四郎陣中旗』、キリシタン弾圧期の踏み絵、隠れキリシタンの生活が偲ばれるマリア観音など約200点が展示されています。

 

私たちは館長である平田先生からレクチャーをしていただき、天草島原一揆を中心とした天草キリシタン史について学びました。その中でも私は江戸幕府による禁教政策下において密かにキリスト教の信仰を継承した潜伏キリシタンの独自の文化的伝統や既存社会・宗教との共存がとても印象に残っています。

 

また、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として天草が世界遺産の登録を受けたことに関する意見交換を行う機会もありました。平田館長の世界遺産推進室長としての取り組みや世界遺産登録に至るまでの困難と登録後の課題、保存と活用のバランスなど座学だけでは得ることの出来ないリアルな学びは貴重な経験となりました。

天草キリシタン館

http://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kirishitan/

 

■ゼミ旅行 ②天草市立本渡歴史民俗資料館

東洋史ゼミ3年の栗原彩香です。纏足からみた近代における中国女性の生活と社会的位置づけを卒論テーマとしています。

 

私たちは2日目の午前中に天草市立本渡歴史民俗資料館に行きました。天草地方の民具、民芸品、生活用品などの資料が約3,800点収蔵されており、天草全体の歴史の流れを知ることができます。

 

大陸との交流を物語る縄文時代の大矢遺跡、古墳時代の妻の鼻古墳群の出土遺物等も展示しています。1階は天草の歴史、2階は民俗資料を主に展示しています。天草の民家を再現したコーナーもあり実際に体験することができるのも魅力の1つです。天草の古代から近現代にいたる歴史の流れを知ることができる資料館となっています。

 

展示を見学した後、資料館のご厚意で会議室をお借りして、参加者が今回のゼミ旅行で与えられた各自の調査課題を発表し、お互いに調査で用いた参考文献を紹介しながら、天草とアジアとの歴史的な深いつながりについて意見・情報の交換を活発に行いました。

 

資料館の目の前は海です。

入り口には熊本県を代表するくまモンが並んでいました!

 

■ゼミ旅行 ③天草コレジヨ館

東洋史ゼミ3年の魚取諒です。私は李朝時代の朝鮮半島における女性の社会的役割を卒論のテーマにしています。

 

私たちは2日目の午後に天草コレジヨ館を訪問しました。ここでは16世紀以降、天草に伝えられた南蛮文化の資料が多く展示されています。

 

日本史の教科書でおなじみの天正遣欧使節の少年たちが持ち帰ったグーテンベルクの活版印刷機を用いて天草で刷られた「天草本」の複製や、復元されたグーテンベルク活版印刷機そのものが特に見応えがあります。他にも南蛮船の模型や当時のキリシタンが演奏したであろう西洋古楽器の複製、天正使節団の関連資料も多く展示されています。いずれも間近で見学することができます。

 

■ゼミ旅行 ④崎津教会

東洋史ゼミ3年の吉田菜々です。私は日本と中国沿岸における東インド会社と海賊との関係を卒論のテーマとしています。

 

天草コレジヨ館見学の後、私たちはいよいよ世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の最重要な構成資産の一つである崎津の集落を訪れました。注目するべきものは2つありました。それは崎津教会と崎津の独特な漁村風景です。後者についてはのちほど飛永さんが紹介してくれるので、私は前者の崎津教会のついて書きたいと思います。

 

崎津教会はカトリック浦上教会や大江教会の設計・施行に関わった鉄川与助によって設計されました。現在の教会は1934年に再建されたものだそうです。私たちが崎津に到着し、集落のなかの小道を進むと、ゴシック様式の崎津教会が突然目の前に浮き出るように現れたことを思い出します。低い建物の多い集落のなかで、先端に十字架を付けた教会はシンボルのように目立っており大変印象的でした。

 

教会について少し驚いたことがあります。それは教会の建物の床に畳が敷き詰められていたことです。日本の生活風土のなかに教会が上手く溶け込んでいることを示す象徴的事例であると感じました。

 

崎津教会自体も印象深いのですが、関連してもう一つ面白いものが崎津にはありました。それは崎津のお寺、神社、教会がそれぞれのご朱印を一つご朱印帳に納めて訪問者へ提供していることです。仏教・神道・キリスト教がそれぞれ共存している崎津独特の生活文化を象徴しており、私も記念に頂いて帰りました。

 

崎津の信仰に関わる歴史の背景と、美しい教会のある風景は、写真だけでは分からない魅力に溢れていると言えます。天草に行くのなら、立ち寄ってみることをおすすめしたいです。

 

■ゼミ旅行 ⑤世界遺産 崎津集落

東洋史ゼミ3年の飛永莉羅です。私は古代エジプトのハトシェプストを卒論テーマとしています。

 

吉田さんのご報告に続いて崎津集落をご紹介します。ここは昔ながらの日本家屋が並ぶ集落の中央に崎津教会が建っている独特の景観を持ちながら、どこか懐かしい穏やかな雰囲気の漁村でした。

 

また、2018年7月に世界文化遺産に登録が決定した「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する遺産の一つであり、禁教下で潜伏キリシタンが信仰を継続していたことを示す集落です。漁村であるこの集落は、身近にあったものを代用して信心具とし、信仰を実践していました。アワビやタイラギなど貝殻の内側の模様を聖母マリアに見立て、さらに漁業の神ともされる恵比寿などを唯一神ゼウスに見立てていたとされます。

 

私たちは、崎津教会を崎津出身のガイドさんに解説していただき見学しました。限られた短い時間のなか、崎津資料館みなと屋の見学や特産品のお店をまわり、崎津の海風と町並みを堪能しつつ歩き、そして、全力で走りました。時間ぎりぎりに特産品“杉ようかん”を求め崎津を疾走し、優しいおばあさまのお店で1パック購入、おまけで1パック頂いてきたことは忘れられない出来事です。世界遺産になった地とそこで生活している人々の思い出や記憶、あたたかさにも触れられ貴重な経験であったと思っています。

 

■ゼミ旅行 ⑥大江教会・天草ロザリオ館・妙見ヶ浦

こんにちは、東洋史ゼミ3年の彦坂琳子です!私の卒論のテーマは「日本人漂流者の視点から見たロマノフ王朝時代のロシアの社会格差~生活文化を中心として」です。

 

崎津集落を後にし、私たちは大江教会と天草ロザリオ館を訪問しました。大江教会はパリ外国宣教会に所属したフランス人の宣教師ガルニエ神父が地元の信者さんとともに建てた美しい教会です。天草ロザリオ館は教会のすぐ近くにあり、隠れキリシタンにまつわる多くの貴重な展示物を間近に見ることができます。

 

大江教会は、ゴシック様式の重厚な崎津教会とは趣の異なるロマネスク様式の明るい白亜の教会です。小高い丘の上に建っていて大変可愛らしい外観で、教会のなかも居心地がよいです。天草の地に50年間暮らし、大江の集落の人々に「パーテルさん」と呼ばれて愛されたガルニエ神父にしばし想いをはせることができます。

 

教会の前にてみんなで記念写真を撮りました。地元の方々が名産品を販売しており、とれたての美味しいみかんジュースを頂くことができました。天草市内へ戻る帰り道に観た妙見ヶ浦の絶景も素晴らしく、天草の歴史と自然を存分に堪能した一日となりました。

 

■ゼミ旅行 ⑦世界遺産「三角西港」

こんにちは!東洋史ゼミ3年の伊藤栞織です。卒業論文では「紅茶がもたらした文化と社会の変容と影響」をテーマとしています。

 

私はゼミ旅行最後の訪問地となった「三角西港」の思い出についてお話しします。三角西港は「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産にも登録されている場所です。オランダ人水理工師ローウェンホルスト・ムルデルが設計した明治政府の三大築港とされています。

 

この日はあいにくのお天気でしたが、港からの眺めがとても美しく、洋風の建物が並んだ景色はヨーロッパの穏やかな小ぶりの港町といった雰囲気でした。他にも、ここに滞在したことのある小泉八雲が書いた『夏の日の夢』の舞台となった「浦島屋」や、映画『るろうに剣心』の撮影場所になった「旧三角簡易裁判所」などにも訪れました。

 

地元ガイドの方や宇城市の職員の方にお話を聞くことができたのは、ゼミ旅行ならではの贅沢だと思います!三角西港の歴史や文化のお話はとても面白く、じっくりと見学したかったのですが、滞在時間が短かったのがとても残念です…。市の方から、夕方は「西港明治館」のテラスからの眺めがとても良い、とお聞きしたので、次はぜひ夕日を眺めてみたいです♪(*^^*)

 

※この日の見学の様子は宇城市のホームページにご紹介頂きました。ご関係の皆さま有難うございます!

https://www.city.uki.kumamoto.jp/q/aview/1/13760.html

 

■ゼミ旅行 番外編 熊本光葉同窓会の森下会長と

東洋史ゼミ担当教員の牧野です。今回のゼミ旅行の解散地となった熊本市内にて、参加者は昭和女子大学の光葉同窓会熊本県支部会の森下知恵子会長と昼食をご一緒する機会に恵まれました。全国に広がる光葉同窓会のなかでも熊本県支部会は若手が多くとても活発であるとのことです。森下会長も企業経営者として、家庭人として素敵なキャリアを築いておられます。会長の学生時代の思い出話に興味深く耳を傾け、東洋史ゼミの学生たちは現在のキャンパスライフを活き活きと伝えていました。お陰様でとてもアットホームな交歓の場となりました。どこへ行っても同窓の先輩の存在は心強いですね!

 

今回のブログ記事の最後を締めくくるのは、昭和女子大学からほど近い静嘉堂文庫美術館についてのご報告です。

■静嘉堂文庫美術館の見学

こんにちは、東洋史ゼミ3年の鈴木彩乃と申します。私は東洋各地におけるコーヒー受容の歩みを卒論のテーマに据えています。

 

東洋史ゼミでは博物館や美術館などの見学に行くことがあります。今回は世田谷区岡本にある静嘉堂文庫美術館について書きたいと思います。最寄り駅は東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅ですので大学からは近いです。駅からはバスかタクシー、あるいは徒歩での移動になります。

 

静嘉堂文庫美術館は岩﨑彌之助、岩﨑小彌太の二代が集めた東洋古美術品を収蔵しています。彌之助は三菱財閥の創立者である岩崎彌太郎の弟にあたる人です。東洋文庫が彌太郎の長男である久彌の創立ですから、同じ三菱・岩崎家の収集品ということで深い関係があります。美術館はいわゆる常設展示ではなく、展覧会が開催されているときだけ開館しているようです。

 

私は見学に行くまで静嘉堂文庫美術館の存在を知らなかったので、ゼミ活動の一環としてこうした場所を知ることができたのはとても有益でした。今回訪ねた「〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展」はたいへん面白かったです。

 

松浦は幕末から明治初期の人物で、現地のアイヌ人と協力して蝦夷の各地を調査しました。

沿岸部だけでなく内陸部の地名をも詳細に記した地図をつくり、また北海道という名称をつくったのも彼です。とあるアニメでアイヌが注目されているなか、2019年には松浦を主人公にしたテレビドラマが作成されるようで、話題性抜群ですね。

 

松浦は探検家だけでなく、コレクターという一面も持ち合わせていました。後世に当時を語るものとして蒐集していたのだと思われます。幼少の頃から骨董品に興味があったようなので、好きなものを集めていただけという可能性もあります。

 

展覧会のなかでは『武四郎涅槃図』という絵が展示してありました。特に印象に残った作品です。これには永眠した松浦をコレクションの数々が囲んでいる様子が描かれています。

名前の通り仏涅槃図をパロディー化したものですが、囲むのは弟子ではなくコレクション品です。これを見て、師匠から弟子が教えを継いで遺されるのと同じように、コレクションが彼の示す当時を語っているのだろうと感じました。

 

長々と私感を書いてまいりましたが、正直なところ真面目アピールです。普段はこんなに色々考えたりしません。いかに被写体にならないかくらいしか考えてません(笑)。最後にその成果があらわれている写真で締めさせてもらいます。

静嘉堂文庫美術館

http://www.seikado.or.jp/

 

■むすびにかえて

再び教員の牧野です。以上、東洋史ゼミのご紹介でした。現場の生の声を伝えてもらいたく、現役のゼミ生にご執筆頂きました。これから昭和女子大学の歴史文化学科で東洋史を学んでみたいと思っている受験生、あるいはゼミの選択に迷っている歴文の1・2年生のご参考になれば幸いです。好奇心と探究心あふれる皆さんの入ゼミをお待ちしています!