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教員よもやま話

  • 2011年3月4日

ゼミ生と

先日、第41回京の郷土芸能まつりを見に行ってきました。 あ、私は日本芸能史の大谷津です。 思えば4年ゼミ生9名と一緒に過ごす、最後の見学会でした。 昨年12月のクリスマス頃には日比谷で宝塚歌劇も観劇しましたし、たびたびお食事会もあり、楽しかったですね […]

  • 2011年2月25日

今週ブログ当番の江中です。

 学年末ですから、先週は修論発表会、今週は卒論発表会がありました。つねづね歴文の先生や学生は「卒論」ということばに異常に反応し、「卒論」こそ本学科の中心的課題であると固く信じているようですし、「卒論」命のようなオタク亜種の学生もかなり見受けられますか […]

  • 2011年2月18日

本をつくる

 今、私は本を一冊書いてます。もうすぐ出版されるのですが、今回はその苦労話です。著者である私と編集者、そして校正者など様々な手を経て本が制作されます。ただ文章を書けば良いという者ではありません。編集者がいろいろと意見を言ってくれます。この言い回しは難 […]

  • 2011年2月7日

旅の話

 みなさん今日は。いかがお過ごしでしょうか。歴史文化学科の渡辺伸夫です。民俗学を担当しています。  私は若い時から一人旅が好きで、暇と金さえあれば、旅をしていました。金のない時はヒッチハイクも  そんな学生時代の旅想い出をひとつ。   ワナー ウラン […]

  • 2011年1月28日

ヒエログリフの授業

 古代エジプトのあらゆる事象を研究対象とするエジプト学を専攻している吉成薫です。  エジプト学の唯一の伝統的方法論であるヒエログリフ(古代エジプト聖刻文字)読解の学習を大学以来続けてきました。その専門性を生かすために10年程前から「ヒエログリフ入門」 […]

  • 2011年1月24日

無題

「名前は?」 「いまぃゆうぞう」 「早く言いなさい」 「いまぃゆうぞう」 「だから、早く言いなさい」 「だから、言ってるでしょ。 今井勇造」 「ん、なんだ、名前か」 「はじめからそう言ってるじゃないですか」 「まぎらわしい。はっきり言え。 次に兄弟は […]

  • 2011年1月19日

諏訪原遺跡の調査成果

 歴史文化学科の山本暉久です。日本考古学を専門にしています。昨年8月に山梨県北杜市諏訪 原遺跡の発掘調査を行いました。炎天下の中、参加した学生たちの活躍により、この遺跡の調査も 4年目が無事終了しました。この遺跡は今からおよそ4,500年前の縄文時代 […]

  • 2011年1月15日

文化財とは

皆さんは文化財というと、何を思いつきますか。私たちの身の回りにあるものは、殆ど全て文化財と云えなくも有りません。それは都会に住んで居るからです。また、自然の一部であっても、私たちの歴史を振り返る上で貴重な景色などは、史跡や文化的景観として、文化財の範 […]

  • 2011年1月15日

博物館へ行こう

皆さんは博物館や美術館の展覧会には良く行く方ですか。 歴史文化学科という名称からは、どの学生も資料館、博物館、図書館には顔なじみの職員が居るほどの学生たち、と世間では思われているようです。ところが学生に博物館学や文化財の講義中に尋ねてみると、以外にも […]

  • 2011年1月14日

バレンタインデー1ヶ月前

今日1月14日はバレンタインデー1ヶ月前です。例年チョコレート造りで前の晩は忙しい人もいるのでしょう。最近はチョコレートだけでなく色々な品を贈る人もいるようですが、品物に凝るのは、私としてはどうかなと思います。実利を追う風潮が、役にたつもの、喜んで長 […]