• 2011年1月19日

諏訪原遺跡の調査成果

 歴史文化学科の山本暉久です。日本考古学を専門にしています。昨年8月に山梨県北杜市諏訪 原遺跡の発掘調査を行いました。炎天下の中、参加した学生たちの活躍により、この遺跡の調査も 4年目が無事終了しました。この遺跡は今からおよそ4,500年前の縄文時代 […]

  • 2011年1月15日

文化財とは

皆さんは文化財というと、何を思いつきますか。私たちの身の回りにあるものは、殆ど全て文化財と云えなくも有りません。それは都会に住んで居るからです。また、自然の一部であっても、私たちの歴史を振り返る上で貴重な景色などは、史跡や文化的景観として、文化財の範 […]

  • 2011年1月15日

博物館へ行こう

皆さんは博物館や美術館の展覧会には良く行く方ですか。 歴史文化学科という名称からは、どの学生も資料館、博物館、図書館には顔なじみの職員が居るほどの学生たち、と世間では思われているようです。ところが学生に博物館学や文化財の講義中に尋ねてみると、以外にも […]

  • 2011年1月14日

バレンタインデー1ヶ月前

今日1月14日はバレンタインデー1ヶ月前です。例年チョコレート造りで前の晩は忙しい人もいるのでしょう。最近はチョコレートだけでなく色々な品を贈る人もいるようですが、品物に凝るのは、私としてはどうかなと思います。実利を追う風潮が、役にたつもの、喜んで長 […]

  • 2011年1月13日

紅白梅図

尾形光琳の紅白梅図屏風を知ってますか。イメージが頭に浮かびますか。もし知らなかったら、入学までに美術全集で確認しておくこと。 その屏風が金箔を貼って描かれたか、金泥で箔のように似せて描かれたか、は5年前と昨年の大きなニュースでした。新聞の学芸欄を見て […]

  • 2011年1月12日

文化財、紙、増田

私は、文化財と博物館関連講義を担当する増田です。めがねを掛けている上に、普段、帽子をかぶっているのですぐに見分けがつきます。 私の講義は文化財とは何でしょうか、という問いかけが一番の元になっています。 そして、その保存には何をしたらいいの?になるわけ […]

  • 2010年12月22日

旅行のススメ

地理を担当している田畑久夫です。 今回は旅行のおススメです。 人生は長い旅にたとえられます。 他の所に出かけ、実際に見たり聞いたりすることにより、新しい世界が広がります。 最近は旅行嫌いの若者が増加していますが、旅は本当に楽しいですよ その旅に最も近 […]

  • 2010年12月22日

キャンドルナイト

12月20日(月)に環境デザイン学科の学生さんたちの企画で、1万個のキャンドルを使ったキャンドルナイトが行われました 日も沈んだ17時過ぎ…学内に置かれたキャンドルに次々と火が灯されました 学内はキャンドルの光でとても幻想的に 歴史文化学科のある建物 […]

  • 2010年12月20日

東明学林 今年のみかん

西洋美術史を担当しています木下亮です。 12月の初め、2年生と東明学林でみかんの収穫をしてきました。青空に映えるオレンジ色、枯葉を踏みしめるときの乾いた音、静寂のなかで時折あがる歓声。今年のみかんも美味しかった。このみかんの収穫は歴文の年中行事のよう […]

  • 2010年12月18日

東明学林の雄大な景色

今年も残すところわずかになりましたが、いかがお過ごしですか。私たち歴史文化学科2年生は、12月1日~4日まで、小田原の郊外にある本学の宿舎「東明学林」に3泊4日の学寮研修に行ってきました。天候に恵まれ、病気になって寝込む学生もなく、無事研修を終えるこ […]