心理学科の就職・進路OGガイダンスが開催されました。
このイベントは、社会人・大学院生として活躍する心理学科OGの皆さんを招き、進路選択・就職活動などについて話してもらうものです。
当日は2部構成で実施され、1部は昨年3月に卒業した社会人1年目の先輩3名、2部は昭和女子大学大学院の修士課程1年に在籍する先輩2名に講師を務めてもらいました。
1・2年生を中心に、学部生約170名が熱心に話を聞いていました。
先輩方からは、心理学科で学んだことがどのように現在の仕事や学業に活きているのか話してもらいました。
また、
- 就職活動や大学院入試への準備に関するアドバイス
- 現在の仕事内容や勉強の様子
- 思い通りの進路が決まらない時のストレスマネジメント
などの話題もあり、就職や進学に対する具体的なイメージが湧きやすい内容でした。
Q&Aでは、「就職面接の際、返答に困った質問は?」という学部生からの質問に対し、先輩から「難しい質問は多いが、回答内容が問題なのではなく、面接官は会話力を見ている」というお答えがありました。この答えには、学生たちも皆納得の表情でした。
心理学科ではこのようにさまざまなキャリア支援プログラムを設け、キャリア形成をサポートしています。