2014年度 卒業式

大学全体での卒業式に引き続いて、心理学科での学位記・各種賞状授与式がありました。   まず、クラスアドバイザーの教員が名前を読み上げる中、卒業生は一人ずつ前に進み出て、学科長より学位記を授与されました。「おめでとう。頑張りましたね」と声をかけられると、笑顔と共に、しっかりと「はい」と答えつつ、受け取っていました。

引き続いて、成績優秀者に対して贈られる学長賞と学科長賞、クラスへの貢献に対して贈られるクラスアドバイザー賞、4年間の皆勤や精勤に対して贈られる皆勤賞や恪勤賞が各対象者に授与されました。

最後に、学科長が、「4年間の学びを讃えるとともに、卒業後も一生にわたって学び続けてほしい。社会での学びの基礎は大学の4年間で十分になされてきているので、自信をもって学び続けてほしい」と式辞を述べ、授与式は終了しました。

人見記念講堂での卒業式では緊張の面持ちの卒業生81名でしたが、慣れ親しんだ学科での授与式では、終始満面の笑顔でした。黒一色のアカデミックガウン姿が、卒業生の誇らしげな笑顔をより一層際立たせていたように感じました。   式ののちには、友人同士で、あるいは教員を囲んで、写真撮影をする姿がしばらく続いていました。     卒業生のご健康と今後のご活躍を心よりお祈りいたします。

(文責:藤崎春代)